さて、GW後半、我が家では私を除く2人が風邪をひきました。後半は札幌へ日帰り旅行を、と思っていましたがちょっとムリかな?
ということで本日は早朝からCDラックの整理です。コレを怠けると後々、大変な事になりますので。
今週、通勤の車中で聴いた作品はSHOW-YAの新作「GENUINE DIAMOND」。オリジナルメンバーでは22年振りの作品。全盛期よりハードです! ということで、
第291回放送の(’12年5月5日・’12年8月5日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. BLACK SABBATH / GLORY RIDE ('87年発表 13th「THE ETERNAL IDOL」)
2. SLAYER / MANDATORY SUICIDE ('88年発表 4th「SOUTH OF HEAVEN」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. DIR EN GREY / Cage ('99年発表 6th SINGLE)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. NEWEST MODEL / NUCLEAR RACE ON HUMAN RACE ('88年発表 1st Mini「SENSELESS CHATTER SENSELESS FISTS」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. INORAN / Walk along ('07年発表4th「ニライカナイ」)
6. INORAN / I swear ('08年発表BEST「THE BEST」)
★ MY FAVORITE SONG
7. ABC / THE LOOK OF LOVE (PART 1) ('82年発表 2nd「The Lexicon of Love」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. ALDIOUS / Bind ('10年発表 1st「Deep Exceed」)
今回の“目玉”は、 DIR EN GREY の Cage 。この曲は本当にお気に入り。メロディーが好き。
1. BLACK SABBATH / GLORY RIDE
OZZY時代のサバスしか知らない人にはこの曲はサバスの曲に聴こえないでしょうね。そんな“正統派HR”の曲。80年代のサバスはラインナップの激変期でありまして、この作品でボーカルを務めているのは当時、全く無名のトニー・マーティン。劇的なメロディーが冴え渡るこの曲にはピッタリという素晴らしい歌唱です。よくぞ見つけたボーカリスト、という感じ。こういう様式美HRのサバスもイイですね。
2. SLAYER / MANDATORY SUICIDE
前作の3rdで彼等は“速さの極限”を追求したので、この作品を発表した時には「スローになった」と言われたりもしましたが、この邪悪さはスレイヤーそのものです。ま、3rdが異質だったとも言えますね。このアルバムは彼等が「ブリティッシュHMのルーツに立ち戻った作品」と言われています。この曲は現在でもライブの中盤で必ず演奏される代表曲です。
3. DIR EN GREY / Cage
個人的に初期のDIRの曲ではかなり好きな曲です。と、言ってもこの曲が好きになったのはごく最近。実はアルバムを買ってはいたものの、そんなに聴き込んではいなかったのが正直なところです。オルゴールのイントロから始まり、激しい部分があって、静かに聴かす部分もあったりと、なかなか考えられた展開の曲となっています。メロディーラインもGOODで僕好みです。歌詞のモチーフは虐待とSM。この時期、彼等が世界に進出するとは全然思っていませんでした。
4. NEWEST MODEL / NUCLEAR RACE ON HUMAN RACE
彼等は日本のミクスチャーロックの先駆けとしてファンの支持を受けたバンドです。そんな彼等も最初期はストレートなパンクを演奏していました。本日お送りした楽曲は「ソウルミュージックとパンクロックの出会い」とか「ジャパニーズパンクの一つの頂点」とも言われていた、ソウルパンクを演奏していた時代の音源です。バンドは後にソウル・フラワー・ユニオンとして活動することになり発展的解散。
5. INORAN / Walk along
6. INORAN / I swear
彼はLUNA SEAでは主にサイドギターを務めています。そんな彼がソロ活動で作る曲はこんな風に優しく温かい楽曲が多いです。聴いていると凄く癒されますね。本業がボーカルではないので歌唱力はこのくらい。それでもソロ活動初期よりはかなり上達したと思います。意外にも相方小野ちゃんの評価が良かった2曲です。
7. ABC / THE LOOK OF LOVE (PART 1)
「40代には涙モノ disco fever特集」第5回、今週お送りする曲はこの曲です。ABCはイギリスのニューロマンティックバンドですね。この曲が収録されているアルバムは全英1位を獲得。この曲自体は日本でもディスコで連日流されるほどの大ヒットを飛ばします。こういう80年代前半のエレクトロポップ的な音、結構好きですね。
8. ALDIOUS / Bind
現在の「嬢メタルシーン」を牽引する彼女達。個人的には雑誌の影響とはいえ、このバンドとの出会いは大きな出来事でしたね。彼女達と出会えなかったら、数々のガールズバンドとの出会いも無かった気がします。この曲は09年に発売された1stミニの1曲目に収録されていた楽曲のリテイクバージョン。女性とは思えない演奏力です。ライブでもこの演奏が再現できるようになると100点ですね。
OZZY時代のサバスしか知らない人にはこの曲はサバスの曲に聴こえないでしょうね。そんな“正統派HR”の曲。80年代のサバスはラインナップの激変期でありまして、この作品でボーカルを務めているのは当時、全く無名のトニー・マーティン。劇的なメロディーが冴え渡るこの曲にはピッタリという素晴らしい歌唱です。よくぞ見つけたボーカリスト、という感じ。こういう様式美HRのサバスもイイですね。
2. SLAYER / MANDATORY SUICIDE
前作の3rdで彼等は“速さの極限”を追求したので、この作品を発表した時には「スローになった」と言われたりもしましたが、この邪悪さはスレイヤーそのものです。ま、3rdが異質だったとも言えますね。このアルバムは彼等が「ブリティッシュHMのルーツに立ち戻った作品」と言われています。この曲は現在でもライブの中盤で必ず演奏される代表曲です。
3. DIR EN GREY / Cage
個人的に初期のDIRの曲ではかなり好きな曲です。と、言ってもこの曲が好きになったのはごく最近。実はアルバムを買ってはいたものの、そんなに聴き込んではいなかったのが正直なところです。オルゴールのイントロから始まり、激しい部分があって、静かに聴かす部分もあったりと、なかなか考えられた展開の曲となっています。メロディーラインもGOODで僕好みです。歌詞のモチーフは虐待とSM。この時期、彼等が世界に進出するとは全然思っていませんでした。
4. NEWEST MODEL / NUCLEAR RACE ON HUMAN RACE
彼等は日本のミクスチャーロックの先駆けとしてファンの支持を受けたバンドです。そんな彼等も最初期はストレートなパンクを演奏していました。本日お送りした楽曲は「ソウルミュージックとパンクロックの出会い」とか「ジャパニーズパンクの一つの頂点」とも言われていた、ソウルパンクを演奏していた時代の音源です。バンドは後にソウル・フラワー・ユニオンとして活動することになり発展的解散。
5. INORAN / Walk along
6. INORAN / I swear
彼はLUNA SEAでは主にサイドギターを務めています。そんな彼がソロ活動で作る曲はこんな風に優しく温かい楽曲が多いです。聴いていると凄く癒されますね。本業がボーカルではないので歌唱力はこのくらい。それでもソロ活動初期よりはかなり上達したと思います。意外にも相方小野ちゃんの評価が良かった2曲です。
7. ABC / THE LOOK OF LOVE (PART 1)
「40代には涙モノ disco fever特集」第5回、今週お送りする曲はこの曲です。ABCはイギリスのニューロマンティックバンドですね。この曲が収録されているアルバムは全英1位を獲得。この曲自体は日本でもディスコで連日流されるほどの大ヒットを飛ばします。こういう80年代前半のエレクトロポップ的な音、結構好きですね。
8. ALDIOUS / Bind
現在の「嬢メタルシーン」を牽引する彼女達。個人的には雑誌の影響とはいえ、このバンドとの出会いは大きな出来事でしたね。彼女達と出会えなかったら、数々のガールズバンドとの出会いも無かった気がします。この曲は09年に発売された1stミニの1曲目に収録されていた楽曲のリテイクバージョン。女性とは思えない演奏力です。ライブでもこの演奏が再現できるようになると100点ですね。
来週はMEGADETHが登場です!
以上!