さて、「私の聴いてきた音楽」の変遷を紹介するシリーズ、第4段は専門学校時代です。進学の為、札幌に住むことになった私は「通販」という手段を取らなくても“インディーズ音源”を入手できる環境になり、また“中古CDショップ”という便利な店に出会うことに。週末になるとよく一人でCDショップめぐりをしていましたね。この2年間はまだ邦楽ロック中心に聴いていました。バイトはせずに仕送りのみでの生活だったので、時には買い物をしすぎて食料に困窮することも(笑)。BOOWY COMPLETEやGODIEGO BOXという10枚組に手を出した月の食事はひどいものでしたね。
バンドブームが終焉に向かった90~91年、私の好みもビートパンクバンドから後に“ヴィジュアル系”と呼ばれるバンドの音源に興味がいくようになり「青田買い」を始めることに。この時期にAUTO-MODの再発アルバム5枚を入手したのも個人的に大きな出来事でした。僕にとってこれが、ポジパンやゴシックと呼ばれる音楽の入口になりました。
ということで、
バンドブームが終焉に向かった90~91年、私の好みもビートパンクバンドから後に“ヴィジュアル系”と呼ばれるバンドの音源に興味がいくようになり「青田買い」を始めることに。この時期にAUTO-MODの再発アルバム5枚を入手したのも個人的に大きな出来事でした。僕にとってこれが、ポジパンやゴシックと呼ばれる音楽の入口になりました。
ということで、
第252回放送第1部の(’11年7月30日・’11年10月30日)ON AIRリスト
★ 「祝!復活! COMPLEX特集」
1. COMPLEX / BE MY BABY ('89年発表 1st SINGLE)
2. COMPLEX / PRETTY DOLL ('89年発表 1st「COMPLEX」)
3. COMPLEX / LOVE CHARADE ('90年発表 2nd「ROMANTIC 1990」)
4. COMPLEX / MODERN VISION ('90年発表 2nd「ROMANTIC 1990」)
5. COMPLEX / RAMBLING MAN ('89年発表 1st「COMPLEX」)
6. COMPLEX / 恋をとめないで ('89年発表 1st「COMPLEX」)
7. COMPLEX / MAJESTIC BABY ('90年発表 2nd「ROMANTIC 1990」)
8. COMPLEX / 1990 ('90年発表 2nd「ROMANTIC 1990」)
9. COMPLEX / AFTER THE RAIN(朱いChina) ('90年発表 2nd「ROMANTIC 1990」)
今回は「復活!COMPLEX特集」。復活の理由はどうあれ、個人的にはすごくウレシイ! オリジナルアルバムは廃盤だそうで、ある意味貴重な音源なのかな? 1. COMPLEX / BE MY BABY ('89年発表 1st SINGLE)
2. COMPLEX / PRETTY DOLL ('89年発表 1st「COMPLEX」)
3. COMPLEX / LOVE CHARADE ('90年発表 2nd「ROMANTIC 1990」)
4. COMPLEX / MODERN VISION ('90年発表 2nd「ROMANTIC 1990」)
5. COMPLEX / RAMBLING MAN ('89年発表 1st「COMPLEX」)
6. COMPLEX / 恋をとめないで ('89年発表 1st「COMPLEX」)
7. COMPLEX / MAJESTIC BABY ('90年発表 2nd「ROMANTIC 1990」)
8. COMPLEX / 1990 ('90年発表 2nd「ROMANTIC 1990」)
9. COMPLEX / AFTER THE RAIN(朱いChina) ('90年発表 2nd「ROMANTIC 1990」)
さて、小野ちゃんといつもの“2人”でお送りする第2部です。
第252回放送第2部の(’11年7月30日・’11年10月30日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. ARCH ENEMY / DEAD EYES SEE NO FUTURE ('03年発表 5th「ANTHEM OF REBELLION」)
2. BON JOVI / WE GOT IT GOING ON ('07年発表 10th「LOST HIGHWAY」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. Due'le quartz / 卍搦め ('00年発表 2nd Mini「自殺願望」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. YBO2 / ドグラマグラ ('86年発表 1st SINGLE)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. 中森明菜 / 天城越え ('07年発表 Cove「艶華 -Enka-」)
6. 中森明菜 / 越冬つばめ ('07年発表 Cover「艶華 -Enka-」)
★ MY FAVORITE SONG
7. THE ALFEE / SWEAT & TEARS ('86年発表 23th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. GARGOYLE / BALA薔薇VARA[G-manual Version] ('06年発表 Self Cover「G-manual Ⅱ」)
1. ARCH ENEMY / DEAD EYES SEE NO FUTURE
これまでは日本の所属レーベルの意向で“アーク”と表記されていましたが、移籍を機に“アーチ”という表記に。初心者に彼等の楽曲を聴かせると絶対、“いかつい男が歌っている”と思いますが、アンジェラ・ゴソウという美女が歌っています。凄いですよね。獣の咆哮といった感じですね。
2. BON JOVI / WE GOT IT GOING ON
彼等が“カントリーソング”を意識して作られたアルバムから個人的に最も“ロック”している楽曲をチョイスしてみました。聴いてみるといつものBON JOVIでしたね。ただ、ちょっと勢いが足りないというくらいの。僕は彼等に“落ち着いた大人のBON JOVI”というものを求めていないので物足りなかったですけど。メロディーはやっぱり流石のものがありました。
3. Due'le quartz / 卍搦め
初登場ですね。現在はソロで活動している雅がギタリストとして在籍していたバンドです。名前は知っていましたが、2000年代に入るとヴィジュアル系よりメタルの方が好きになっていたので、音源をきちんと聴いたのはごく最近です(笑)。やっぱ、この時代のヴィジュアル系は90年代の音とはちょっと違うなー、と感じましたね。よりダークでハードという感じですかね。
4. YBO2 / ドグラマグラ
さて、これまた初登場のバンドです。ま、この近辺で彼等を知っている人がいたらかなりのマニアだと思います(笑)。以前、小野ちゃんが言っていた「バンド博物館」にふさわしいバンドではないでしょうかね。個人的にこのコーナーは結構、力を入れているつもりなので「バンド博物館」と思ってくれているリスナーが多いと嬉しく思います。
5. 中森明菜 / 天城越え
6. 中森明菜 / 越冬つばめ
お馴染みの明菜様ですが、今回はちょっと趣向を変えてみました。ここ数年のカバーブームに乗って発表された作品と思われますが、これは企画が良かったですね。歌唱力には定評のある彼女に“演歌”を歌わすというアイディアが良かった。彼女の声質も演歌に合っています。そんなこともあり、この作品は日本レコード大賞で「企画賞」を受賞。ここ数年、オリジナルよりカバー作品が多いのが気になる私です。
7. THE ALFEE / SWEAT & TEARS
最後はやっぱりこの曲になってしまいました(笑)。個人的に彼等の楽曲では最も好きな曲ですね。この曲は「星空のディスタンス」と並んでライブで演奏されるのが定番の楽曲。僕はこの曲を聴くまでは正直、タカミーのボーカルっていうのは好みではなかったのですが、この曲を聴いてその考えが少し変わりました。特にこの楽曲では「魂」というものが伝わってくるようでね。
8. GARGOYLE / BALA薔薇VARA[G-manual Version]
この曲は89年に発表された1stに収録されていた楽曲を再録音したものですね。今年で結成24年の大ベテランですね。彼等に関しても1stから通販を駆使して購入していたので、同学年の女子から「ガーゴイル持ってるの! 貸して!」と言われて嬉しかった記憶が。今、思えば結構かわいかった子だったので、同じ趣味ということで付き合ってみれば良かったかな、と思うこの頃。
さて、来週は44MAGNUMが登場!
これまでは日本の所属レーベルの意向で“アーク”と表記されていましたが、移籍を機に“アーチ”という表記に。初心者に彼等の楽曲を聴かせると絶対、“いかつい男が歌っている”と思いますが、アンジェラ・ゴソウという美女が歌っています。凄いですよね。獣の咆哮といった感じですね。
2. BON JOVI / WE GOT IT GOING ON
彼等が“カントリーソング”を意識して作られたアルバムから個人的に最も“ロック”している楽曲をチョイスしてみました。聴いてみるといつものBON JOVIでしたね。ただ、ちょっと勢いが足りないというくらいの。僕は彼等に“落ち着いた大人のBON JOVI”というものを求めていないので物足りなかったですけど。メロディーはやっぱり流石のものがありました。
3. Due'le quartz / 卍搦め
初登場ですね。現在はソロで活動している雅がギタリストとして在籍していたバンドです。名前は知っていましたが、2000年代に入るとヴィジュアル系よりメタルの方が好きになっていたので、音源をきちんと聴いたのはごく最近です(笑)。やっぱ、この時代のヴィジュアル系は90年代の音とはちょっと違うなー、と感じましたね。よりダークでハードという感じですかね。
4. YBO2 / ドグラマグラ
さて、これまた初登場のバンドです。ま、この近辺で彼等を知っている人がいたらかなりのマニアだと思います(笑)。以前、小野ちゃんが言っていた「バンド博物館」にふさわしいバンドではないでしょうかね。個人的にこのコーナーは結構、力を入れているつもりなので「バンド博物館」と思ってくれているリスナーが多いと嬉しく思います。
5. 中森明菜 / 天城越え
6. 中森明菜 / 越冬つばめ
お馴染みの明菜様ですが、今回はちょっと趣向を変えてみました。ここ数年のカバーブームに乗って発表された作品と思われますが、これは企画が良かったですね。歌唱力には定評のある彼女に“演歌”を歌わすというアイディアが良かった。彼女の声質も演歌に合っています。そんなこともあり、この作品は日本レコード大賞で「企画賞」を受賞。ここ数年、オリジナルよりカバー作品が多いのが気になる私です。
7. THE ALFEE / SWEAT & TEARS
最後はやっぱりこの曲になってしまいました(笑)。個人的に彼等の楽曲では最も好きな曲ですね。この曲は「星空のディスタンス」と並んでライブで演奏されるのが定番の楽曲。僕はこの曲を聴くまでは正直、タカミーのボーカルっていうのは好みではなかったのですが、この曲を聴いてその考えが少し変わりました。特にこの楽曲では「魂」というものが伝わってくるようでね。
8. GARGOYLE / BALA薔薇VARA[G-manual Version]
この曲は89年に発表された1stに収録されていた楽曲を再録音したものですね。今年で結成24年の大ベテランですね。彼等に関しても1stから通販を駆使して購入していたので、同学年の女子から「ガーゴイル持ってるの! 貸して!」と言われて嬉しかった記憶が。今、思えば結構かわいかった子だったので、同じ趣味ということで付き合ってみれば良かったかな、と思うこの頃。
さて、来週は44MAGNUMが登場!
以上!