さて、今年の年賀状で私の友人３人が「昨年結婚した！」との報告がありました。内、２人は同級生なので今年で４０歳を迎えますので「よかった、よかった」と一安心。末永くお幸せにね！
最近、いわゆる“産業ロック”というカテゴリーに括られるバンドの音源を楽しんでいます。本格的なメタルマニアからは「軟弱！」と言われるかも知れませんがね(笑)。ある本には「裏打ちされたテクニックで放つ極上のハードポップ」と書かれていました。僕も同感です。一見、安易な音楽と思われがちですが、実は緻密な計算がされているアーティスティックな音楽だと思うのですよね。近々、番組でも特集なんかやってみたいですね。
ということで、
第225回放送の（’11年1月15日・’11年4月24日）ＯＮ ＡＩＲリスト
★ ＨＭ／ＨＲ ＧＵＩＤＥ ｆｏｒ ＢＩＧＩＮＮＥＲＳ1. HIBRIA / STEEL LORD ON WHEELS ('04年発表 1st「DEFYING THE RULES」)
2. REVOLUTION RENAISSANCE / LAST NIGHT ON EARTH ('08年発表 1st「NEW ERA」)
★ ＶＩＳＵＡＬ ＲＯＣＫ ＬＥＧＥＮＤＳ
3. DIR EN GREY / 脈 ('00年発表 2nd「MACABRE」)
★ ＢＡＣＫ ＴＯ ＴＨＥ ＢＡＮＤ ＢＯＯＭ
4. MARCHOSIAS VAMP / MY BABY GONNA BE MY DOG ('87年発表 INDIES 1st「PLEASURE SENSATIONS」)
★ ＭＩＮＩ ＳＰＥＣＩＡＬ ｏｆ ＴＨＩＳ ＷＥＥＫ
5. m.o.v.e / DOGFIGHT ('04年発表 20th SINGLE)
6. m.o.v.e / DISCO TIME ('05年発表 24th SINGLE)
★ ＭＹ ＦＡＶＯＲＩＴＥ ＳＯＮＧ
7. 福山雅治 / 恋人 ('93年発表 8th SINGLE)
★ ＪＡＰＡＮＥＳＥ ＨＡＲＤ＆ＨＥＡＶＹ
8. ALDIOUS / Ultimate Melodious ('10年発表 1st「Deep Exceed」)
今回の“目玉”は、 ALDIOUS の Ultimate Melodious ！ このバンドの存在で、“メタル”に興味を持つ人が多くなれば幸いですね。
1. HIBRIA / STEEL LORD ON WHEELS
ブラジル期待の星です。この1stは発表されるや各国のメディアで絶賛された作品です。私も聴いて一発で気に入りましたね。今日はその中でもファンにも人気のキラーチューンを紹介します。７年前の作品ですが、私が音源を入手したのが最近だったので今さらながらの紹介という感じです。ボーカル、楽器隊、すべてが高い次元で融合しています。今月3rdが発売、期待大です。
2. REVOLUTION RENAISSANCE / LAST NIGHT ON EARTH
このバンドというかプロジェクトは08年にストラトヴァリウスを脱退した、ティモ・トルキのプロジェクトです。ストラトの中心人物のトルキのプロジェクトなので、ストラトっぽい作りになっていますが、キーボードが控えめでギター中心の音づくりが特徴的。ちなみにこの曲でボーカルを務めているのは元ハロウィンのマイケル・キスク。さすがの歌唱ですね。
3. DIR EN GREY / 脈
不安を掻き立てるイントロ、不気味なシャウト、メロディアスなサビ、という面白い展開の楽曲です。１曲の中に彼等らしさが詰まった楽曲だと思います。曲の題材は“カニバリズム”、食人です。このバンドのすべての作詞を行うボーカリスト・京は様々な歌唱法を使用することで知られています。彼自身は、「感情で歌うタイプなのでピッチがどうとかは気にしていない。自分以上に感情を込めて歌える人がいたら見てみたい。」と過去に語っていました。とは言うもののかなり上手いボーカリストだと思いますよ。
4. MARCHOSIAS VAMP / MY BABY GONNA BE MY DOG
今では非常にレアなインディーズの1stからお送りします。この曲は彼等がイカ天キングの４週目に演奏した楽曲です。この曲にスタジオバージョンは存在しません。今日放送のライブバージョンのみが公式音源です。当時はアマチュアですが抜群の演奏力ですね。この非常にクセのあるボーカル、好みがハッキリ分かれると思いますが、慣れると中毒になります。こういうT-REX直系のサウンドにはピッタリでしょう。
5. m.o.v.e / DOGFIGHT
6. m.o.v.e / DISCO TIME
今週は「m.o.v.e特集」です。１曲目「DOGFIGHT」はラッパーのmotsuがサーキットへ行った時の感想を歌詞にした疾走感のある楽曲。イントロがスリリングな感じでカッコイイですね。攻撃的なラップも健在。２曲目「DISCO TIME」は一転してタイトル通り８０年代のディスコソングを思わす楽曲。ヴォコーダーを使用したロボットボイスが懐かしい感じがしてイイですね。ボーカルのyuriちゃん、デビュー当時は危なっかしい歌唱でしたが(笑)、この頃になると流石にかなり上手く歌えてますね。
7. 福山雅治 / 恋人
マンスリーアーティスト特集、「初期の福山雅治」、今週はバラードにしてみました。この曲はALL MY LOVINGという曲と両Ａ面で発表されました。この曲、ＣＤのプレス作業中にスタッフから「Aメロが他人の曲にソックリ」という指摘があり、プレス作業を中断しメロディを作り直し歌も入れ直すという出来事があったそうです。かなり焦ったでしょうね(笑)。ちなみに僕はこの時期に彼の作品を全部買いましたね。
8. ALDIOUS / Ultimate Melodious
この曲はバンド名の由来となっている曲です。このバンドの代表曲ということもあって複数のバージョンが存在する曲です。今日聴いてもらうバージョンで特徴的なのはドラムソロがある点。前回の紹介の時も言ったと思いますが、このドラムのArutoさん、かなり上手いですよ。この曲が収録されている1st、オリコンチャートで１５位を獲得。メタルバンドでこの順位は驚異的ですよ。今年は一層の活躍が期待されます。
さて、来週はZONEが登場(笑)。
ブラジル期待の星です。この1stは発表されるや各国のメディアで絶賛された作品です。私も聴いて一発で気に入りましたね。今日はその中でもファンにも人気のキラーチューンを紹介します。７年前の作品ですが、私が音源を入手したのが最近だったので今さらながらの紹介という感じです。ボーカル、楽器隊、すべてが高い次元で融合しています。今月3rdが発売、期待大です。
2. REVOLUTION RENAISSANCE / LAST NIGHT ON EARTH
このバンドというかプロジェクトは08年にストラトヴァリウスを脱退した、ティモ・トルキのプロジェクトです。ストラトの中心人物のトルキのプロジェクトなので、ストラトっぽい作りになっていますが、キーボードが控えめでギター中心の音づくりが特徴的。ちなみにこの曲でボーカルを務めているのは元ハロウィンのマイケル・キスク。さすがの歌唱ですね。
3. DIR EN GREY / 脈
不安を掻き立てるイントロ、不気味なシャウト、メロディアスなサビ、という面白い展開の楽曲です。１曲の中に彼等らしさが詰まった楽曲だと思います。曲の題材は“カニバリズム”、食人です。このバンドのすべての作詞を行うボーカリスト・京は様々な歌唱法を使用することで知られています。彼自身は、「感情で歌うタイプなのでピッチがどうとかは気にしていない。自分以上に感情を込めて歌える人がいたら見てみたい。」と過去に語っていました。とは言うもののかなり上手いボーカリストだと思いますよ。
4. MARCHOSIAS VAMP / MY BABY GONNA BE MY DOG
今では非常にレアなインディーズの1stからお送りします。この曲は彼等がイカ天キングの４週目に演奏した楽曲です。この曲にスタジオバージョンは存在しません。今日放送のライブバージョンのみが公式音源です。当時はアマチュアですが抜群の演奏力ですね。この非常にクセのあるボーカル、好みがハッキリ分かれると思いますが、慣れると中毒になります。こういうT-REX直系のサウンドにはピッタリでしょう。
5. m.o.v.e / DOGFIGHT
6. m.o.v.e / DISCO TIME
今週は「m.o.v.e特集」です。１曲目「DOGFIGHT」はラッパーのmotsuがサーキットへ行った時の感想を歌詞にした疾走感のある楽曲。イントロがスリリングな感じでカッコイイですね。攻撃的なラップも健在。２曲目「DISCO TIME」は一転してタイトル通り８０年代のディスコソングを思わす楽曲。ヴォコーダーを使用したロボットボイスが懐かしい感じがしてイイですね。ボーカルのyuriちゃん、デビュー当時は危なっかしい歌唱でしたが(笑)、この頃になると流石にかなり上手く歌えてますね。
7. 福山雅治 / 恋人
マンスリーアーティスト特集、「初期の福山雅治」、今週はバラードにしてみました。この曲はALL MY LOVINGという曲と両Ａ面で発表されました。この曲、ＣＤのプレス作業中にスタッフから「Aメロが他人の曲にソックリ」という指摘があり、プレス作業を中断しメロディを作り直し歌も入れ直すという出来事があったそうです。かなり焦ったでしょうね(笑)。ちなみに僕はこの時期に彼の作品を全部買いましたね。
この曲はバンド名の由来となっている曲です。このバンドの代表曲ということもあって複数のバージョンが存在する曲です。今日聴いてもらうバージョンで特徴的なのはドラムソロがある点。前回の紹介の時も言ったと思いますが、このドラムのArutoさん、かなり上手いですよ。この曲が収録されている1st、オリコンチャートで１５位を獲得。メタルバンドでこの順位は驚異的ですよ。今年は一層の活躍が期待されます。
さて、来週はZONEが登場(笑)。
以上！
