明けましておめでとうございます! 番組開始から5回目のお正月を迎えました。本日は初の元旦放送になります。と、言っても収録日は昨年12月20日です(笑)。先週は大雪でしたが、ここ数日は雪も降らなく、穏やかな新年を迎えています。私は実家が隣家ということもあって、“帰省”もなくのんびりと過ごしています。
今年の番組の抱負は「若いリスナーの開拓」。この番組、意外にも“40代の女性リスナーが多い”ということを聞いていますが、今年こそ“中高生のリスナー”の獲得ができれば、と思います(笑)。(今年40歳の私の選曲ではムリか?)
ということで、今年もヨロシク!
第223回放送の(’11年1月1日・’11年4月10日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. EUROPE / THE FINAL COUNTDOWN ('86年発表 3rd「THE FINAL COUNTDOWN」)
2. FREEDOM CALL / THUNDER GOD ('10年発表 6th「LEGEND OF THE SHADOWKING」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. Gackt / Jesus ('08年発表 28th SINGLE)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. BARBEE BOYS / ごめんなさい ('87年発表 4th「LISTEN! BARBEE BOYS 4」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. fripSide / only my railgun ('09年発表 1st SINGLE)
6. fripSide / closest love ('10年発表 1st「infinite synthesis」)
★ MY FAVORITE SONG
7. 福山雅治 / Good night ('92年発表 5th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. DEAD END / Dress Burning ('09年発表 5th「METAMORPHOSIS」)
今回の“目玉”は、 fripSide の2曲! アニソンとは思えぬレベルの高さ! 現在私がハマっているユニットです(笑)
1. EUROPE / THE FINAL COUNTDOWN
元旦なのにカウントダウン(笑)。彼等の代表曲中の代表曲ですね。4年3ヶ月前の第5回放送で一度紹介しています。このシングルは25カ国で1位、750万枚のセールスを記録。1stは2ndはいかにも“北欧メタル”という音でしたが、この作品を機に音楽性がポップ化し、それが不満でギタリストのジョン・ノーラムが脱退。BON JOVIのメンバーはこの作品が発表される前からEUROPEはライバル視していて、日本人記者に「EUROPEの人気は?」と聞くほどだったとか。
2. FREEDOM CALL / THUNDER GOD
新年最初でマイナーなバンドの登場です(笑)。安心して聴ける“ジャーマンメタル”っていう感じですね。同郷のGAMMA RAYやBLIND GUARDIANの影響も多々あるかな。楽曲の明るさがGAMMA RAY、サビのクワイアコーラスなんかBLIND GUARDIANばりっていう感じですね。この作品、曲の長さが5分程でまとめられていて、とっても聴きやすいアルバムでした。まさに初心者向け(笑)。
3. GACKT / Jesus
これはカッコイイです! GACKTはバラードも素晴らしいですけど、こういうアグレッシブなナンバーも最高です。そういえば、彼は今年でソロデビューしてから12年目ですね。ずっと一線級で活動しているのが素晴らしいと思います。今日は元旦ということですが、彼は一昨年、昨年と元旦放送の「芸能人格付けチェック」で2年連続で“一流芸能人”の称号を獲得。つまり全問正解ですよ。僕は「マジでこの人、すごい!」と思いました。だって、自信満々で「こんなに簡単でいいんですか?」なんて言っているんですもん。
4. BARBEE BOYS / ごめんなさい
このコーナーのBGMにしている楽曲ですね。まだ、紹介していませんでした。僕が高校時代大好きだったアルバムからの1曲です。バービーはこのアルバムで完全にブレイクした感じですね。当時の僕は「シングルヒットが無いバンドは売れていない」と勝手に思っていたところがありまして、そんな考えをぶっ壊してくれたバンドですね。昨年の再結成ZEPPツアー、なぜ札幌は来なかった?
5. fripSide / only my railgun
6. fripSide / closest love
今週は初登場、注目のユニット「fripSide特集」です。このユニットは「失われた90年代デジタルポップミュージックの復権」を旗印に活動するユニットです。実はこのユニット、第1期と第2期がありまして、02年から09年までとボーカルがチェンジして今に至る第2期。第1期はほぼインディーズでの活動です。第2期になって再デビューという形になっています。主に「アニソン」を手掛けているユニット。声を聴くと一発で判ります(笑)。ボーカルの南條愛乃さんは声優さん。この人の「少女っぽさと大人っぽさ」が同居する歌声がいいなと思いますね。先月発表になったアルバムは現在私のヘビロテ作品です。
7. 福山雅治 / Good night
今月はマンスリーアーティスト特集、「初期の福山雅治」特集をお送りします! 昨年11月に20周年ベストが発売されたということを受けての特集です。この曲はそれまで“ロック”にこだわって曲作りをしていた彼が恥ずかしくて書けなかったというバラード作品。ドラマ挿入歌ということもあり、初のオリコントップ10入りを果たした作品です。僕はこの頃、彼には正直まだ注目はしていませんでした。「この人、歌手だったんだ・・・」ぐらいに。
8. DEAD END / Dress Burning
20年ぶりに発売されたアルバムからの1曲です。僕が大好きなバンドですね。20年間再結成を待ち望んでいましたが、心の中では「多分、絶対ムリだな・・・」とあきらめていましたので、“新作発表”と聞いても実際に手に取るまで信じられなかったですね。音は紛れもない“DEAD END”そのもの。アルバムを重ねるごとに進化していった彼等そのものでしたね。
さて、来週はSEX MACHINEGUNSの隠れた名曲を紹介!
元旦なのにカウントダウン(笑)。彼等の代表曲中の代表曲ですね。4年3ヶ月前の第5回放送で一度紹介しています。このシングルは25カ国で1位、750万枚のセールスを記録。1stは2ndはいかにも“北欧メタル”という音でしたが、この作品を機に音楽性がポップ化し、それが不満でギタリストのジョン・ノーラムが脱退。BON JOVIのメンバーはこの作品が発表される前からEUROPEはライバル視していて、日本人記者に「EUROPEの人気は?」と聞くほどだったとか。
2. FREEDOM CALL / THUNDER GOD
新年最初でマイナーなバンドの登場です(笑)。安心して聴ける“ジャーマンメタル”っていう感じですね。同郷のGAMMA RAYやBLIND GUARDIANの影響も多々あるかな。楽曲の明るさがGAMMA RAY、サビのクワイアコーラスなんかBLIND GUARDIANばりっていう感じですね。この作品、曲の長さが5分程でまとめられていて、とっても聴きやすいアルバムでした。まさに初心者向け(笑)。
3. GACKT / Jesus
これはカッコイイです! GACKTはバラードも素晴らしいですけど、こういうアグレッシブなナンバーも最高です。そういえば、彼は今年でソロデビューしてから12年目ですね。ずっと一線級で活動しているのが素晴らしいと思います。今日は元旦ということですが、彼は一昨年、昨年と元旦放送の「芸能人格付けチェック」で2年連続で“一流芸能人”の称号を獲得。つまり全問正解ですよ。僕は「マジでこの人、すごい!」と思いました。だって、自信満々で「こんなに簡単でいいんですか?」なんて言っているんですもん。
4. BARBEE BOYS / ごめんなさい
このコーナーのBGMにしている楽曲ですね。まだ、紹介していませんでした。僕が高校時代大好きだったアルバムからの1曲です。バービーはこのアルバムで完全にブレイクした感じですね。当時の僕は「シングルヒットが無いバンドは売れていない」と勝手に思っていたところがありまして、そんな考えをぶっ壊してくれたバンドですね。昨年の再結成ZEPPツアー、なぜ札幌は来なかった?
5. fripSide / only my railgun
6. fripSide / closest love
今週は初登場、注目のユニット「fripSide特集」です。このユニットは「失われた90年代デジタルポップミュージックの復権」を旗印に活動するユニットです。実はこのユニット、第1期と第2期がありまして、02年から09年までとボーカルがチェンジして今に至る第2期。第1期はほぼインディーズでの活動です。第2期になって再デビューという形になっています。主に「アニソン」を手掛けているユニット。声を聴くと一発で判ります(笑)。ボーカルの南條愛乃さんは声優さん。この人の「少女っぽさと大人っぽさ」が同居する歌声がいいなと思いますね。先月発表になったアルバムは現在私のヘビロテ作品です。
7. 福山雅治 / Good night
今月はマンスリーアーティスト特集、「初期の福山雅治」特集をお送りします! 昨年11月に20周年ベストが発売されたということを受けての特集です。この曲はそれまで“ロック”にこだわって曲作りをしていた彼が恥ずかしくて書けなかったというバラード作品。ドラマ挿入歌ということもあり、初のオリコントップ10入りを果たした作品です。僕はこの頃、彼には正直まだ注目はしていませんでした。「この人、歌手だったんだ・・・」ぐらいに。
20年ぶりに発売されたアルバムからの1曲です。僕が大好きなバンドですね。20年間再結成を待ち望んでいましたが、心の中では「多分、絶対ムリだな・・・」とあきらめていましたので、“新作発表”と聞いても実際に手に取るまで信じられなかったですね。音は紛れもない“DEAD END”そのもの。アルバムを重ねるごとに進化していった彼等そのものでしたね。
さて、来週はSEX MACHINEGUNSの隠れた名曲を紹介!
以上!