さて、「思い出のアルバム」紹介第5弾は小沢健二「LIFE」。94年発売の作品です。僕は発売後すぐに買った訳ではなく、その年の年末に「ラブリー」という曲を聴いてちょっと気になったので購入しました。ボーカリストとしては、特に歌唱力が優れているという訳ではありませんが(というか下手?)楽曲が最高でしたね。買ってからしばらくヘビロテでしたね。
最近は仕事が順調、来週あたりは休暇が取れるかな?
ということで、
第216回放送の(’10年11月13日・’11年2月20日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. SENTENCED / VENGEANCE IS MINE ('05年発表 8th「THE FUNERAL ALBUM」)
2. DREAM THEATER / THE GLASS PRISON ('02年発表 6th「SIX DEGREES OF INNER TURBULENCE」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. GLAY / BURST ('09年発表 BEST「The Great Vacation Vol.2」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. マサ子さん / 知らぬ世界 ('89年発表 1st「つちのこ男爵」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. GAUZE / ノイローゼ ('85年発表 1st「FUCK HEADS」)
6. GAUZE / DISTORT JAPAN ('86年発表 2nd「EQUALIZING DISTORT」)
★ MY FAVORITE SONG
7. 上木彩矢 / Communication Break ('06年発表 1st SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. 聖飢魔Ⅱ / EL.DO.RA.DO ('89年発表 第六教典「WORST」)
今回の“目玉”は、DREAM THEATERのTHE GLASS PRISON! 放送時間の4分の1を使って、たっぷりとお送りします!
1. SENTENCED / VENGEANCE IS MINE
今回は彼等の最終作からの1曲。前回は彼等がまだメロデスを演奏している時代の楽曲を紹介しましたが、今回は音楽性が“メランコリック・メタル”に変化した後期の楽曲です。僕が彼等に興味をもったのはこの前作、7thが雑誌で高評価を得ていたのを知ってから。こういう音楽性は凄く好きですね。こういう北欧らしい「ちょっともの悲しいメロディーライン」の楽曲がツボですね。
2. DREAM THEATER / THE GLASS PRISON
相方の小野ちゃんも好きなDREAM THEATER、今日はたっぷりと味わってもらいます。番組史上最長の13分52秒の楽曲です。DREAM THEATERのようなプログレメタルバンドの楽曲をきちんと味わってもらうにはこのくらいの時間が必要なのかな、と思いこのぐらいの長さの楽曲を選んでみました。やっぱり演奏力が非常に高い。ギターなんか現代的な重さを感じさせる音づくりをしててカッコ良いです。先頃、バンドの中心メンバー、マイク・ポートノイが突然脱退。先行きがちょっと不安です。
3. GLAY / BURST
彼等ももうデビューして16年です。この楽曲は彼等のアマチュア時代から存在する楽曲で、ライブ終盤では必ず演奏される楽曲です。今日は昨年発売のベストから再録バージョンをお送りします。最近はおとなしめの楽曲が多い彼等ですが、こういう勢いのある楽曲を多めに発表してくれないかな。やっぱりロックバンドはやんちゃな部分がないとね。
4. マサ子さん / 知らぬ世界
やっぱりこのサウンドは唯一無比ですね。ギターの代わりに大正琴を取り入れるという発想が普通は思いつきませんもの。不思議ちゃん的な歌詞でインパクトあります。当然ですが、このバンドのフォロワーというのを私は知りません、ていうか絶対いないと思います。バンドコンセプトとしては100点です。
5. GAUZE / ノイローゼ
6. GAUZE / DISTORT JAPAN
今週は初登場のハードコアパンクバンド、「GAUZE 特集」です。2曲で3分弱、本日の時間調整のコーナーです(笑)。もうじき結成30周年のベテランバンドですが、活動期間の割にオリジナルアルバムは5枚と非常に寡作です。僕がGAUZEの音源を聴いたのは30代に入ってからでした。「ハードコアパンクの音ってどんなもんだろ?」と思い、“日本のハードコアの代表格”GAUZEの音源を聴いてみることに。聴いてみて最初に思ったのは「僕が中高生の頃、パンク、と聴いて想像していた音だ」と。パンク=過激、という僕個人のイメージがピッタリ合った音でした。今聴いても全然古くないと思います。
7. 上木彩矢 / Communication Break
彼女は札幌市出身です。03年に別名でデビューしますが、売れない時代が続きました。その後、ビーイングに移籍しこの曲で再メジャーデビューしました。シンプルでカッコイイロックに仕上がっています。彼女の声が凄くこういう曲に合っているような気がします。バックの音がシンプルなだけに、彼女の声がより強く響いてきますね。もうちょっとメジャーな存在になってもいいような気がするのですが。
8. 聖飢魔Ⅱ / EL.DO.RA.DO
今日は彼等初のベスト盤からのバージョンでお送りします。ちなみにこの曲、全部で5バージョン程あるのですが、本日は放送時間の関係でこの5分弱で終わるバージョンをチョイス。活動後期の演奏スタイルの原型版となっていますね。最近、彼等の作品を改めて聴きなおしているのですが、イイ楽曲が本当に多い。ちなみにこのベスト盤、ジャパニーズメタルでは初のオリコンチャート1位を獲得した作品です。
さて、来週は伊藤麻衣子主演のドラマ「少女が大人になる時-その細き道」(←知らんか)の主題歌をオンエアー!
今回は彼等の最終作からの1曲。前回は彼等がまだメロデスを演奏している時代の楽曲を紹介しましたが、今回は音楽性が“メランコリック・メタル”に変化した後期の楽曲です。僕が彼等に興味をもったのはこの前作、7thが雑誌で高評価を得ていたのを知ってから。こういう音楽性は凄く好きですね。こういう北欧らしい「ちょっともの悲しいメロディーライン」の楽曲がツボですね。
2. DREAM THEATER / THE GLASS PRISON
相方の小野ちゃんも好きなDREAM THEATER、今日はたっぷりと味わってもらいます。番組史上最長の13分52秒の楽曲です。DREAM THEATERのようなプログレメタルバンドの楽曲をきちんと味わってもらうにはこのくらいの時間が必要なのかな、と思いこのぐらいの長さの楽曲を選んでみました。やっぱり演奏力が非常に高い。ギターなんか現代的な重さを感じさせる音づくりをしててカッコ良いです。先頃、バンドの中心メンバー、マイク・ポートノイが突然脱退。先行きがちょっと不安です。
3. GLAY / BURST
彼等ももうデビューして16年です。この楽曲は彼等のアマチュア時代から存在する楽曲で、ライブ終盤では必ず演奏される楽曲です。今日は昨年発売のベストから再録バージョンをお送りします。最近はおとなしめの楽曲が多い彼等ですが、こういう勢いのある楽曲を多めに発表してくれないかな。やっぱりロックバンドはやんちゃな部分がないとね。
4. マサ子さん / 知らぬ世界
やっぱりこのサウンドは唯一無比ですね。ギターの代わりに大正琴を取り入れるという発想が普通は思いつきませんもの。不思議ちゃん的な歌詞でインパクトあります。当然ですが、このバンドのフォロワーというのを私は知りません、ていうか絶対いないと思います。バンドコンセプトとしては100点です。
5. GAUZE / ノイローゼ
6. GAUZE / DISTORT JAPAN
今週は初登場のハードコアパンクバンド、「GAUZE 特集」です。2曲で3分弱、本日の時間調整のコーナーです(笑)。もうじき結成30周年のベテランバンドですが、活動期間の割にオリジナルアルバムは5枚と非常に寡作です。僕がGAUZEの音源を聴いたのは30代に入ってからでした。「ハードコアパンクの音ってどんなもんだろ?」と思い、“日本のハードコアの代表格”GAUZEの音源を聴いてみることに。聴いてみて最初に思ったのは「僕が中高生の頃、パンク、と聴いて想像していた音だ」と。パンク=過激、という僕個人のイメージがピッタリ合った音でした。今聴いても全然古くないと思います。
7. 上木彩矢 / Communication Break
彼女は札幌市出身です。03年に別名でデビューしますが、売れない時代が続きました。その後、ビーイングに移籍しこの曲で再メジャーデビューしました。シンプルでカッコイイロックに仕上がっています。彼女の声が凄くこういう曲に合っているような気がします。バックの音がシンプルなだけに、彼女の声がより強く響いてきますね。もうちょっとメジャーな存在になってもいいような気がするのですが。
今日は彼等初のベスト盤からのバージョンでお送りします。ちなみにこの曲、全部で5バージョン程あるのですが、本日は放送時間の関係でこの5分弱で終わるバージョンをチョイス。活動後期の演奏スタイルの原型版となっていますね。最近、彼等の作品を改めて聴きなおしているのですが、イイ楽曲が本当に多い。ちなみにこのベスト盤、ジャパニーズメタルでは初のオリコンチャート1位を獲得した作品です。
さて、来週は伊藤麻衣子主演のドラマ「少女が大人になる時-その細き道」(←知らんか)の主題歌をオンエアー!
以上!