music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第213回ON AIRリスト(①2010年10月23日放送 ②2011年1月30日放送)

 さて、今日はYU-KIクンの七五三の写真を撮影に滝川市へ。YU-KIクン、「笑ってーっ」と声を掛けるとなぜか“ブサイク顔”をします。ただ、本人はその顔が“一番かわいい顔”と思っているらしく(笑)、私と妻は「普通の顔してーっ」と言って撮影しました。後半はちょっとお疲れ気味だったのか、顔が少し不機嫌でした(笑)。滝川市と言えばYU-KIクンはダイエーでおもちゃを見る(←最終的には買う)ことと、“びっくりドンキー”での食事がお楽しみ。今日も満喫したようです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044943.jpg

 「思い出のアルバム」紹介第4弾はD’ERLANGER「LA VIE EN ROSE」。僕が高3に進級した89年春の作品です。当時はまだ“VISUAL系”なんて言葉はありませんでしたが、その手の音楽に僕を引きずり込んだ作品です。“サディスティカル・パンク”というフレーズもなんか何かカッコ良かった。この作品に出会わなければ、music maniaのような番組も出来なかったと思うと、つくづく重要な作品ですね。

ということで、

第213回放送の(’10年10月23日・’11年1月30日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. CHILDREN OF BODOM / BODOM AFTER MIDNIGHT ('00年発表 3rd「FOLLOW THE REAPER」)
 2. DOKKEN / PARIS IS BURNNING ('82年発表 1st「BREAKING THE CHAINS」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. Silver-Rose / LED FREEDOM ('93年発表 1st Full「Labyrinth ~迷宮~」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. REBECCA / MOON ('87年発表 6th「POISON」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. 山口百恵 / 愛の嵐 ('79年発表 26th SINGLE)
 6. 山口百恵 / 秋桜 ('77年発表 19th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 尾崎 豊 / 十七歳の地図 ('84年発表 2nd SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. aphasia / Wings of fire ('01年発表 2nd「Wings of fire」)

 今回の“目玉”は、山口百恵秋桜! 泣けますねー! まさに名曲!

1. CHILDREN OF BODOM / BODOM AFTER MIDNIGHT
 この番組ではもうお馴染みのチルボド。この3rdまではシンセサイザーを生かした荘厳なブラックメタル風アレンジの楽曲が特徴的でした。世界的に彼等が知られることになる次作4thからはもっとストレートでアグレッシブなサウンドに。個人的には初期のほうが好みですね。この手の音は現在では“エクストリームメタル”などと呼ばれ時代の主流に。僕は10年前はこの手の音が“主流”になるとは思わなかったなー。 https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045722.jpg
 
2. DOKKEN / PARIS IS BURNNING
 1stのラストに収録されている楽曲。聴いてお判りの通りライブバージョンです。ただ、歓声がどうも大袈裟で疑似っぽいなと感じるのは僕だけか? DOKKENはフラッシーなギターとボーカルの甘い声が魅力かな。この曲なんかは適度にハードで初心者にもすんなり受け入れられるのでは? ま、ジョージ・リンチのギターソロを聴いてもらいたくて選んだ楽曲です。現在もメンバーチェンジを経ながら活動中の彼等ですが、ボーカルのドン・ドッケンの声がかなり厳しい事になっていて批判の対象になっていますね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050009.jpg
 
3. Silver-Rose / LED FREEDOM
 第16回放送以来2度目の紹介になる楽曲です。彼らはこの1stフルの前にミニを2枚発表していて“待望の”フルアルバムでした。個人的に思い入れがあるバンドなのでこの番組でも頻繁に登場させている彼等ですが、今改めて聴くと、演奏にまだまだ甘さがあると思いますね。でもなぜか当時の僕はかなり聴きこんだアルバムです。個人的には捨て曲無しのアルバムだと思います。アマチュアということを考えれば合格点でしょう。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044617.jpg
 
4. REBECCA / MOON
 REBECCA絶頂期の作品から。彼らのマイナーキーの楽曲では代表曲と言っても良いのではないでしょうかね。後にシングルカットされますが、元々はアルバム曲でした。こういう楽曲、大好きですねー。2番途中の「せーんぱーい」の声が幽霊の声と騒がれた曲でもあります。結局調べてみたら、そうでないことが分かったのですが。あまり幽霊の話をするとまた放送時間が1時間以上遅れるので止めておきましょう(笑)。 https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044920.jpg
 
5. 山口百恵 / 愛の嵐
6. 山口百恵 / 秋桜
 今週は2年6ヶ月ぶり3度目の登場、「山口百恵 特集」です。1曲目「愛の嵐」は彼女の楽曲では“名曲!”と言われる曲ではありませんが、小学生時代の僕がテレビを見ていて「カッコイイ曲だなー」と思い印象に残っていた曲。2曲目「秋桜」、コレは名曲中の名曲でしょう。カバーアルバムなどで取り上げられる機会も多々ある楽曲ですね。作詞・作曲はさだまさしさん。最高の仕事をしています! ところでこの番組、意外にも「40代女性」のリスナーが多いという独自調査がありまして(笑)、本日のこのコーナーの選曲は喜んでいただけたのかなと。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043850.jpg
 
7. 尾崎 豊 / 十七歳の地図
 以前お送りしたハイパーでも取り上げた楽曲。2度目ということで、本日はちょっとレアな「シングルバージョン」にしてみました。僕が尾崎を聴いたのは中3だったかな。やっぱり多感な時期に聴いたので歌詞に衝撃を受けたというか、共感できましたね。今でも僕の中では唯一無二のシンガーソングライターですね。僕がこの年になっても音楽が大好きなのは彼の影響が非常に大きいかもしれませんね。そういえばこの曲最近、カラオケで歌ってないなー。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903042959.jpg

8. aphasia / Wings of fire
 今ではベテラン女性ハードロックバンドになった彼女たち。女性のみで結成されているハードロックバンド、というのはこの当時はまだ非常に珍しい存在でした。ところどころに見られる“女性らしい繊細さ”が彼女たちの魅力ではないでしょうか。この番組で彼女たちの楽曲を紹介するときは比較的ハードな楽曲を紹介していますが、アルバムにはポップな曲も収録されているので幅広い人たちに聴いてもらいたいバンドですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043347.jpg
 
 さて、来週は第5土曜ということで、music mania hyperです! 第1部の特集は「ちばちゃん的“本当の”名曲集!」をお送りします!

以上!