さて、「思い出のアルバム」紹介第3弾はまたもやGODIEGO(笑)「THE BEST COLLECTION」。僕は高校入学の時に「CDコンポ」というものを買ってもらいました。87年の春ですね。当時はまだ“レコード”が主流だったので、CDプレーヤーは「おまけ」の感覚でした。しかし、せっかくCDというものが聴ける環境になったということで、何か1枚買ってみようということで購入したのがこの作品。なぜコレだったのかは「僕が小学2年の頃から大好きだったバンド」ということなので。収録されている楽曲はベスト選曲なので当然○。それよりも“CDというものの便利さ”に衝撃を受けましたね。プログラム選曲、1曲リピート、など今では当然当たり前の機能ですが(笑)、すごく感動した記憶があります。ま、この時は所有するCDが6300枚を超えるとは思いませんでしたし、そのCDを使ってラジオのパーソナリティーを務めるとも想像していませんでしたけどね。
今日の夜は友人と「飲み会&カラオケ」! 久し振りなので楽しみです!
ということで、
第212回放送の(’10年10月16日・’11年1月23日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. DARK TRANQUILLITY / I AM THE VOID ('10年発表 9th「WE ARE THE VOID」)
2. ASTRAL DOORS / RAINBOW WARRIOR ('10年発表 5th「REQUIEM OF TIME」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. ZI:KILL / For me ('93年発表 5th「ROCKET」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. G-SCHMITT / カソリック ('84年発表 オムニバス「時の葬列」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. 小沢健二 / 強い気持ち・強い愛 ('95年発表 7th SINGLE)
6. 小沢健二 / それはちょっと ('95年発表 7th SINGLE「強い気持ち・強い愛」C/W)
★ MY FAVORITE SONG
7. 岸田智史 / 重いつばさ ('80年発表 11th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. ALDIOUS / Defended Desire ('10年発表 1st SINGLE)
今回の“目玉”は、ALDIOUSのDefended Desire! 今、話題のアゲ嬢メタルバンド! 期待大!
1. DARK TRANQUILLITY / I AM THE VOID
さてメロデス界の重鎮、ダートラ。やっと新作からの紹介です(笑)。メロデス創成期から活動するバンドらしい貫禄が感じられます。ほぼ同期のIN FLAMESにはかなり差をつけられた感じがありますが、こちらもなかなかだと思いますよ。ただ、ミキシングのせいなのかドラムが弱いと感じますね。もしかして、ほんとに弱いのか?
2. ASTRAL DOORS / RAINBOW WARRIOR
マイナーな存在ではありますが、実力派ボーカリスト、ニルス・パトリック・ヨハンソンを擁するバンドです。彼の悪く言えば“クドイ”声質もあってか、暑苦しいまでの正統派サウンドのメタルを聴かせてくれています。DIOなどの80年代のHM/HRが好きな人にはなかなかの評価を受けているバンドですね。
3. ZI:KILL / For me
過去7回紹介しているZI:KILLですが、彼らのラストアルバムからは初めての紹介になります。聴いてもらってわかると思いますが、すごくメジャー感のある楽曲です。僕は最初に聴いたとき「これZI:KILL?」と思いましたよ。ZI:KILLといえばポジパンっぽくて、ちょっとダークで、というイメージでしたからね。なんか「殻を突き破った」という感じのアルバムでした。ZI:KILLらしくないアルバムかも知れませんが、僕は彼らの“この先の音”も聴いてみたかったと思うことがあります。
4. G-SCHMITT / カソリック
一般的なラジオ局ではなかなか流れることがないと思われるG-SCHMITT。日本のポジパン、ゴシックシーンでは代表的なバンドでした。ボーカルSYOKOさんの美貌と幻想的な歌詞で人気を誇ったバンドですね。ただし、インディーズシーンのみで(笑)。メジャーでこのような音楽が受けるとは思えませんものね。しかし、これがインディーズの魅力ですね。“別世界”でしか味わえないという音楽です。僕はその“別世界”に魅せられて、どっぷりハマッた典型的なリスナーです。
5. 小沢健二 / 強い気持ち・強い愛
6. 小沢健二 / それはちょっと
本日は2年9ヶ月ぶり2度目の登場、「オザケン特集」です。2週続けて「B面も名曲」ということでお送りしましたが、今日は「両A面」の曲を紹介します。この2曲、作詞は本人ですが、作曲は筒見京平先生ですね。筒見先生はこういう独特な声質を持つ人が好みなようです。HIROMI GOとかね。僕は2曲目の「それはちょっと」の歌詞が秀逸だと思いましたね。結婚を迫られる男性心理をうまく表現していて、面白いなと思いましたね。それにしても、G-SCHMITTの後にオザケンが流れる番組、っていうのはどうでしょうかね(笑)。
7. 岸田智史 / 重いつばさ
岸田さんといえば「きみの朝」のヒットの一発屋と思っている方が大半だと思いますが、この曲も実は結構な売り上げを誇っています。この曲、「3年B組金八先生」第1シリーズの後番組「1年B組新八先生」の主題歌でした。覚えている人、ほとんどいないだろうな。僕、この人の声質が凄く好きなんですよね。説得力のある力強さというか。彼は「渡る世間は鬼ばかり」などの出演で俳優としても有名ですね。
8. ALDIOUS / Defended Desire
噂のアゲ嬢メタルバンドですね。メンバー5人はなんと全員女性です。私が久しぶりにジャケ写真を見ただけで購入を決定したバンドです(笑)。ま、専門家が聴いたら「演奏はまだまだ」というかと思いますが、1stでこのぐらい出来れば上出来でしょう。特にドラムは凄く光るものがあります。いやー「遂にこういう本格的な女性メタルバンドが出てきたな」という感じです。決してメジャーなジャンルではないメタルですが、こういう音で勝負する気迫が嬉しいですね。メジャー1stアルバムが発売されたので、興味のある方は是非!
さて、来週は百恵ちゃんが登場! じぇ~らし~、すと~~む!
さてメロデス界の重鎮、ダートラ。やっと新作からの紹介です(笑)。メロデス創成期から活動するバンドらしい貫禄が感じられます。ほぼ同期のIN FLAMESにはかなり差をつけられた感じがありますが、こちらもなかなかだと思いますよ。ただ、ミキシングのせいなのかドラムが弱いと感じますね。もしかして、ほんとに弱いのか?
2. ASTRAL DOORS / RAINBOW WARRIOR
マイナーな存在ではありますが、実力派ボーカリスト、ニルス・パトリック・ヨハンソンを擁するバンドです。彼の悪く言えば“クドイ”声質もあってか、暑苦しいまでの正統派サウンドのメタルを聴かせてくれています。DIOなどの80年代のHM/HRが好きな人にはなかなかの評価を受けているバンドですね。
3. ZI:KILL / For me
過去7回紹介しているZI:KILLですが、彼らのラストアルバムからは初めての紹介になります。聴いてもらってわかると思いますが、すごくメジャー感のある楽曲です。僕は最初に聴いたとき「これZI:KILL?」と思いましたよ。ZI:KILLといえばポジパンっぽくて、ちょっとダークで、というイメージでしたからね。なんか「殻を突き破った」という感じのアルバムでした。ZI:KILLらしくないアルバムかも知れませんが、僕は彼らの“この先の音”も聴いてみたかったと思うことがあります。
4. G-SCHMITT / カソリック
一般的なラジオ局ではなかなか流れることがないと思われるG-SCHMITT。日本のポジパン、ゴシックシーンでは代表的なバンドでした。ボーカルSYOKOさんの美貌と幻想的な歌詞で人気を誇ったバンドですね。ただし、インディーズシーンのみで(笑)。メジャーでこのような音楽が受けるとは思えませんものね。しかし、これがインディーズの魅力ですね。“別世界”でしか味わえないという音楽です。僕はその“別世界”に魅せられて、どっぷりハマッた典型的なリスナーです。
5. 小沢健二 / 強い気持ち・強い愛
6. 小沢健二 / それはちょっと
本日は2年9ヶ月ぶり2度目の登場、「オザケン特集」です。2週続けて「B面も名曲」ということでお送りしましたが、今日は「両A面」の曲を紹介します。この2曲、作詞は本人ですが、作曲は筒見京平先生ですね。筒見先生はこういう独特な声質を持つ人が好みなようです。HIROMI GOとかね。僕は2曲目の「それはちょっと」の歌詞が秀逸だと思いましたね。結婚を迫られる男性心理をうまく表現していて、面白いなと思いましたね。それにしても、G-SCHMITTの後にオザケンが流れる番組、っていうのはどうでしょうかね(笑)。
7. 岸田智史 / 重いつばさ
岸田さんといえば「きみの朝」のヒットの一発屋と思っている方が大半だと思いますが、この曲も実は結構な売り上げを誇っています。この曲、「3年B組金八先生」第1シリーズの後番組「1年B組新八先生」の主題歌でした。覚えている人、ほとんどいないだろうな。僕、この人の声質が凄く好きなんですよね。説得力のある力強さというか。彼は「渡る世間は鬼ばかり」などの出演で俳優としても有名ですね。
噂のアゲ嬢メタルバンドですね。メンバー5人はなんと全員女性です。私が久しぶりにジャケ写真を見ただけで購入を決定したバンドです(笑)。ま、専門家が聴いたら「演奏はまだまだ」というかと思いますが、1stでこのぐらい出来れば上出来でしょう。特にドラムは凄く光るものがあります。いやー「遂にこういう本格的な女性メタルバンドが出てきたな」という感じです。決してメジャーなジャンルではないメタルですが、こういう音で勝負する気迫が嬉しいですね。メジャー1stアルバムが発売されたので、興味のある方は是非!
さて、来週は百恵ちゃんが登場! じぇ~らし~、すと~~む!
以上!