music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第201回 ON AIRリスト(①2010年7月31日放送 ②2010年11月7日)

 さて、本日は第5土曜。ということで、music mania hyperです! 第1部は「放送200回突破記念」ということで、強力なラインナップでございます(笑)。 https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045504.jpg

 「BOXセット」紹介第5弾はBOOWY COMPLETE」。これは10枚組のセットです。2度も再発されたので、所有している方も結構多くいるのでは? 私は91年の最初の発売時に購入しました。当時私はカセットテープに録音した音源しか所有していなかったので、このボックスには迷わず飛びつきましたね。内容は“コンプリート”で大満足! ただ、未発表曲の“たった一度のLOVE SONG”がショボイ曲だったのがマイナスポイント(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045516.jpg
ということで、

第201回放送第1部の(’10年7月31日・’10年11月7日)ON AIRリスト

「放送200回突破記念 番組を彩った迷曲集!」
  1. DRAGONLAND / Rusty Nail ('04年発表 3rd「Starfall」)
 
2. DGM / YOU WA SHOCK (AI WO TORIMODOSE) ('04年発表 5th「Misplaced」)
 
3. 犬神サーカス団 / 父親憎悪 ('00年発表 3rd「蛇神姫」)
 
4. 大島 渚 / カリフォルニアの青いバカ ('90年発表 1st Mini「大島 渚」)
 
5. SPEEDWAY / ROCKING ON THE 月光仮面 ('80年発表 2nd SINGLE)
 
6. 赤坂小町 / 放課後授業 ('83年発表 1st SINGLE)
 
7. アラジン / 完全無欠のロックンローラー ('81年発表 1st SINGLE)
 
8. イカルス星人 / 好き2 べんじょコオロギ ('98年発表 1st Mini「合体」)
 
9. SEX MACHINEGUNS / みかんのうた ('99年発表 4th SINGLE)

 今回はノブリンと振り返る“迷曲”集です。基本的には“おかしな楽曲”をチョイスしましたが、6・7を除いて“おかしいけどカッコイイ楽曲”になっております。特にイカルス星人 / 好き2 べんじょコオロギ」は今じゃこの局でしか聴けない曲でしょう(笑)。6は御存知、プリプリの前身バンドのデビュー曲! https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045137.jpg

 さて、小野ちゃんといつもの“2人”でお送りする第2部です。

第201回放送第2部の(’10年7月31日・’10年11月7日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. IRON MAIDEN / BE QUICK OR BE DEAD ('92年発表 9th「FEAR OF THE DARK」)
 2. BLIND GUARDIAN / BATTLEFIELD ('02年発表 7th「A NIGHT AT THE OPERA」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. PIERROT / MAD SKY -鋼鉄の救世主- ('98年発表 Major 2nd SINGLE)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. 米米CLUB / I・CAN・BE ('85年発表 1st SINGLE)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. 松田聖子 / SWEET MEMORIES ('83年発表 14th SINGLE)
 6. 松田聖子 / 天使のウィンク ('85年発表 20th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. SURFACE / 素直な虹 ('08年発表 21st SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. WOLF / THE SHADOW OF A SHADE ('91年発表 COMPILATION「ROLL OVER」)

 第2部の目玉は松田聖子 SWEET MEMORIES ! 初登場の聖子ちゃん。この曲は昭和の名曲でしょう!

1. IRON MAIDEN / BE QUICK OR BE DEAD
 彼等の90年代の傑作アルバムからの1曲。この前作からギタリストがヤニック・ガーズにチェンジし、彼が今作から作曲面にも積極的に関わるようになりバンドに新風を吹き込みました。この曲もヤニックの作品です。彼の楽曲が生きることにより、相乗効果でスティーブ・ハリスの曲も引き立つというような感じですかね。しかし、この後、ボーカルのブルースが脱退し長らく低迷期を迎えます。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050827.jpg
 
2. BLIND GUARDIAN / BATTLEFIELD
 今では欧州を代表する彼等。今では独自の音楽性を確立したと言ってもいいでしょう。個人的には“これぞブラガ!”という楽曲ですね。この曲は疾走感とオペラティックさが高い次元で融合された感じです。彼等お馴染みのクワイアコーラスも健在です。この楽曲には初期の“メロスピバンド”というイメージはもうありません。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050142.jpg
 
3. PIERROT / MAD SKY -鋼鉄の救世主-
 この曲はキャッチーでポップなんだけど、ちょっとひねくれたメロディーセンスがピエロっぽい。この曲が発売された時期のボクは、以前ほどヴィジュアル系バンドの音源を聴いていませんでしたが、このバンドのメロディーセンスがちょっと耳に残り音源を買ったバンドですね。この時期、彼等の札幌公演に行きましたが、ファンの年齢層が異常に若くて妙に恥ずかしかった記憶がありますね(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045010.jpg
 
4. 米米CLUB / I・CAN・BE
 この曲は彼等のデビュー曲ですね。1stアルバムと同時発売だったので、売り上げの方はパッとしませんでしたが、ベスト盤などには必ず収録される楽曲。85年という時代を考えればかなりオシャレな曲づくりですね。当時、ウチの5つ上の姉が米米を聴いていまして、「レンタルで借りてきてくれ」と頼まれましたが、ボクはテレビに出ているようなアーティストしか知らなかったので、「米米クラブ?、何それ?」という感じでしたね。今、思えば姉は耳が早い人だったんだなと思います。最後に「I・CAN・BE」が「アカンベー」に変わるのが彼等らしいお遊びhttps://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043820.jpg
 
5. 松田聖子 / SWEET MEMORIES
6. 松田聖子 / 天使のウィンク
 今週は初登場、「松田聖子 特集」です。1曲目「SWEET MEMORIES」は当初は「ガラスの林檎」のB面曲でしたが、CMソングに使用され評判になり、結果的に両A面曲として発売。両方で1位を獲得した希な例です。CMでは英語詞の2番が使われていて、歌手名がクレジットされていなかったこともあり「歌っているの誰?」と業界でも評判に。あるレコード会社は「歌っている新人のコ、ウチで是非使いたい」と言った会社も。これは彼女の代表曲と言っても良いのでは。個人的には昭和の名曲の1曲です。2曲目「天使のウィンク」は作詞・作曲が尾崎亜美。これも好きな曲。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043347.jpg
 
7. SURFACE / 素直な虹
 1ヶ月に渡ってお送りした特集の最後を飾るのにふさわしい楽曲かなと思いチョイスしました。100点です(笑)。今回の特集は前にも言いましたが、彼等のバラードの魅力を伝える、というのが裏テーマにありまして、5曲中3曲をバラードにしてみたのですが、うまく伝わったかな? これで、「SURFACE、聴いてみようかな?」と思う人は迷わず2枚組ベスト盤「Last Attraction」を購入して下さい! https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045243.jpg
 
8. WOLF / THE SHADOW OF A SHADE
 この番組、マイナーなバンドやアーティストにスポットを当てることが結構ありますが、その代表格がこのWOLFではないでしょうか。これだけのレベルの高さを誇りながら正式なメジャーデビューも果たせなかったバンド。ただ単に、時代が悪かったというだけでしょうね。あと4,5年早くシーンに登場していたら、それなりの実績を残せていたはず。マイナーな存在ではありましたが、楽曲は今でも輝いています! https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050142.jpg
 
 さて、来週はついに及川ミッチーが登場!

以上!