music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第193回 ON AIRリスト(①2010年5月29日放送 ②2010年9月12日)

 さて、前回に引き続き「私が所有しているデアゴスティーニシリーズ紹介」第2弾です。本日紹介しますのは、「週刊マーダーケースブック」! これはマニアック。95年10月から97年8月まで刊行された全96号のシリーズです。1号500円。もちろんコンプリートしました(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050455.jpg
内容が「殺人事件」を扱っていることもあって、よっぽどの変人しか購入していなかったと思われますが、私は「犯罪心理の研究」ということで購入していました。意外にも“読み物”としてもおもしろかったです。

 前回の「The Classic Collection」は“YU-KIクン、もうちょっと大きくなったら聴いてね”という感じでしたが、コレに関しては過激かつ生々しい表現もあり「絶対に読まないで!」という感じです(笑)。

 次回は、これもある意味マニアックなシリーズをご紹介します。

ということで、

第193回放送第1部の(’10年5月29日・’10年9月12日)ON AIRリスト

「祝復活! 安全地帯 特集」  
  1. 安全地帯 / We're alive ('83年発表 4th SINGLE「ワインレッドの心」 C/W)
 
2. 安全地帯 / どーだい ('86年発表 5th「安全地帯Ⅴ」)
 
3. 安全地帯 / ビッグ・ジョーク ('83年発表 1st「Remember to Remember」)
 
4. 安全地帯 / 眠れない隣人 ('84年発表 2nd「安全地帯Ⅱ」)
 
5. 安全地帯 / こしゃくなTEL. ('85年発表 4th「安全地帯Ⅳ」)
 
6. 安全地帯 / Lazy Daisy ('84年発表 3rd「安全地帯Ⅲ-抱きしめたい-)
 
7. 安全地帯 / エクスタシー ('84年発表 3rd「安全地帯Ⅲ-抱きしめたい-)
 
8. 安全地帯 / 夢になれ ('86年発表 5th「安全地帯Ⅴ」)
 
9. 安全地帯 / ガラスのささやき ('85年発表 4th「安全地帯Ⅳ」)
 
10. 安全地帯 / To me ('86年発表 5th「安全地帯Ⅴ」)
 
11. 安全地帯 / あなたに ('84年発表 2nd「安全地帯Ⅱ」)

さて、ノブリンと2人でお送りする安全地帯の特集です! この特集は4ヶ月前に2人で決定したのですが、「玉置&青田」の話題ですっかり旬になってしまいました(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043850.jpg

 さて、小野ちゃんといつもの“2人”でお送りする第2部です。

第193回放送第2部の(’10年5月29日・’10年9月12日)ON AIRリスト

★ 初心者の為のHM/HRガイド
 1. U.D.O. / TIMEBOMB ('91年発表 4th「TIMEBOMB」)
 2. DREAMTIDE / WHAT YOU BELIEVE IN ('01年発表 1st「HERE COMES THE FLOOD」)
ヴィジュアル系黄金伝説
 3. Laputa / Virgin cry ('99年発表 9thd SINGLE)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. マサ子さん / 雨にヌレテモいーや ('90年発表 1st「つちのこ男爵」)
★今週の「ミニ特集!」
 5. TM NETWORK / Maria Club(百億の夜とクレオパトラの孤独)('87年発表 4th「SELF CONTROL」)
 6. TM NETWORK / Don't Let Me Cry(一千一秒物語)('81年発表 4th「SELF CONTROL」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. MR.CHILDREN / GIFT ('08年発表 32th SINGLE)
★JAPANESE HARD&HEAVY
 8. HEAD PHONES PRESIDENT / Light to Die ('07年発表 2nd FULL「folie a deux」)

 第2部の目玉はマサ子さん雨にヌレテモいーや! この手の楽曲は初めてでは・・・。

1. U.D.O. / TIMEBOMB
 さて「2度目の登場、U.D.O.」と紹介しましたが、ボーカルはACCEPTで7回登場しているお馴染み、ウド・ダークシュナイダー。このアルバムは収録曲すべてがパワフルでアグレッシブなスピードメタルです。そのため演奏時間が38分程度というコンパクトさ(笑)。この後ウドはACCEPTに復帰しますので、第1期U.D.O.としてのラストアルバムになりますね。メロディを最低限に抑えつつ攻撃的なリフとリズムを叩きつけるこの作品メタラー必聴です。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044014.jpg
 
2. DREAMTIDE / WHAT YOU BELIEVE IN
 このバンドも先程のU.D.O.と同じくドイツのバンドです。この楽曲を聴いて「FAIR WARNINGに似てるなー」と思う人も多いのでは。このバンドは02年にFAIR WARNINGが一度解散した後、ギタリストのヘルゲ・エンゲルケが自分の楽曲を発表するために結成したバンドです。ということで音はモロにFAIR WARNING直系です。ヘルゲお馴染みの32フレットあるスカイギターの音色も健在です。FAIR WARNINGが再結成された後も並行して活動しています。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043820.jpg
 
3. Laputa / Virgin cry
 この時期のLaputaは初期からのダークさや毒々しさを排除した作品を発表しています。この楽曲もメロディアスさを前面に出していますね。彼等は「ヴィジュアル系」という固定概念の為かヒットには余り恵まれませんでした。しかし、いつも言いますが、「売れているから良い作品」ではなくて、「売れなくても良い作品」もある訳で、彼等に関してはミュージシャン・シップに溢れる素晴らしい作品を多く残しています。彼等の最大の魅力はヴィジュアルではなく楽曲でしたね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050640.jpg
 
4. マサ子さん / 雨にヌレテモいーや
 ある意味「秘密兵器」のようなガールズバンドですね。メインの弦楽器は「大正琴です(笑)。判るかな? この曲で「イカ天」にも出場。彼女達は“たま”なども所属していたナゴムレコードに所属。この曲は「ヘンな日だなー」というセリフで脱力感を感じる楽曲ですが、重くて暗い楽曲も演奏するというようなバンドです。一部でカルト的人気を誇ったバンドです。“たま”が好きな方はこのバンドも気に入るはず。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045056.jpg
 
5. TM NETWORK / Maria Club(百億の夜とクレオパトラの孤独)
6. TM NETWORK / Don't Let Me Cry(一千一秒物語
 今週は10ヶ月ぶり6度目の登場、「TM NETWORK特集」です。彼等のブレイク直前に発表されたアルバムからの2曲です。シングルGet Wild」のヒットに触発され、後追いでこのアルバムを聴いた人は凄く多いハズ。実はボクもその一人です(笑)。アルバムでもこの2曲は連続で収録されていました。高校時代のボクはこのアルバムが大好きで、特にこの2曲の“流れ”がたまりませんでしたね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043742.jpg
 
7. MR.CHILDREN / GIFT
 ミスチル特集、最後は北京五輪テーマ曲にもなったこの曲にしてみました。あるレビューを読むと、五輪テーマ曲でありながら、「白・黒」「日差し・日陰」という「優劣や勝敗」の残酷さをはっきり肯定しているのがミソ。それでいて「すべての色」を肯定。「敗けの美学」をも全肯定して許されるのは桜井しか許されません、と書かれていました。私もなるほどと思いましたね。彼等がブームの移り変わりが激しいJ―POPの世界で、20年近くも第一線を張り続けているのはスゴイですね。。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050435.jpg
 
8. HEAD PHONES PRESIDENT / Light to Die
 今日はメタル、ハードロック的な音ではなく“ヘヴィミュージック”という趣のあるバンドを紹介してみます。ボーカルは女性で、舞台女優をしている大山アンザ。99年から活動しているので、キャリアは10年以上になります。5,6年前からBURRN!で取り上げられるようになりましたね。私もソレをキッカケに購入しました。日本ではまずウケることはないと思われますが、こういう“慟哭音楽”が好きな人にお勧めのバンドですね。ボーカルANZAの表現力は非常に高い評価を受けています。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045010.jpg
 
 さて、来週は年に1度の「24時間ラジオ」のため番組はお休み。2週間後の次回はCOMPLEXが登場!

以上!