さて、今週は新年会とか番組収録で帰宅するのが遅くて、YU-KIクンと接する時間がほとんどありませんでした。こんな父親ですけど（笑）、いないとさすがに寂しいのか泣いていたそうです。そういうところがカワイイですね。ま、今のうちだけだと思いますけど。
先週、仕事の関係で「普段から気になっていること」に関して、ある“仕掛け”を試みました。その効果なのかその気になっていることが「改善」されたようです。思い切って試みて良かったと思います！
今回の放送、収録時にミスって２日間に渡って収録しました。小野ちゃん、協力ありがとう！ 
ということで、
第175回放送の（’10年1月23日・’10年5月9日）ＯＮ ＡＩＲリスト
★ 初心者の為のＨＭ/ＨＲガイド1. BLIND GUARDIAN / THIS WILL NEVER END ('06年発表8th「A TWIST IN THE MYTH」)
2. AT VANCE / HEART OF STEEL ('00年発表 2nd「HEART OF STEEL」)
★ ヴィジュアル系黄金伝説
3. GACKT / LOST ANGELS ('09年発表 33th SINGLE)
★ ＢＡＣＫ ＴＯ ＴＨＥ ＢＡＮＤ ＢＯＯＭ
4. THE BELL'S / MERIDIAN High School ('88年発表 1st Mini「THE LOVE SONG」)
★ 今週の「ミニ特集！」
5. SODOM / CHROME ('84年発表 1st「聖レクイエム」)
6. SODOM / ORANGE SUNSHINE ('91年発表5th「SODOM」)
★ ＭＹ ＦＡＶＯＲＩＴＥ ＳＯＮＧ
7. SOUTHERN ALL STARS / せつない胸に風が吹いてた ('92年発表 10th「世に万葉の花が咲くなり」)
★ ＪＡＰＡＮＥＳＥ ＨＡＲＤ＆ＨＥＡＶＹ
8. TERRA ROSA / BATTLE FEVER ('99年発表 RARE TRACKS「PRIMAL」)
今回の“目玉”は、GACKTのLOST ANGELS！ ドラマティックな曲でちょっと感動しました！
1. BLIND GUARDIAN / THIS WILL NEVER END
さて、欧州ではHELLOWEENよりも絶大な人気を誇るジャーマンメタルの代表格。初期の頃はありがちなメロディックスピードメタルを演奏していましたが、ファンタジーの世界を劇的に奏でる、という独自のスタイルで欧州の代表格に。モダンなアレンジの中にもケルティックなメロディを取り入れ、中世を感じさせるのは流石です。重厚なクワイアコーラスも健在。ここ数作は「４年に１度」というスタンスでアルバムを発表している彼等ですが今年は前作からちょうど４年目に当たりますので新作に期待です。
2. AT VANCE / HEART OF STEEL
これまたドイツのバンド。この楽曲はどこか哀愁漂うメロディが秀逸です。ギタリスト、オーラフ・レンクのプレイはもちろんですが、ボーカリスト、オリヴァー・ハートマンの幅広いレンジの歌唱が素晴らしい。ドイツというと「メロスピ」という印象をお持ちの方も多いと思いますが、今日はあえて２曲ともミドルテンポの楽曲をお送りしてみます。
3. GACKT / LOST ANGELS
この曲はシングル曲ですが、昨年末に発売されたアルバムではラストに配置されていました。その「RE:BORN」というアルバムが予想以上の素晴らしい作品でした。久し振りに感動しましたね。この人の歌唱力だからこそ、こういう壮大な楽曲も素晴らしいものになっていると思います。彼はボーカリストとしてでだけでなく、ソングライター、アレンジャーとしても超一流ですよ。ソロデビューから１０年、未だ衰えず。
4. THE BELL'S / MERIDIAN High School
彼等唯一のインディーズ作品から。マーチングバンドのようなドラムから入るところがちょっと新鮮。この１stは６曲入りですが、ほとんどの曲がメジャーで再録されていて、解散までライブで演奏され続けられていた楽曲が揃っている重要なアルバムだと思います。彼等は当時、ビートパンクの枠で語られていた事のほうが多かったですが、今聴くとビートパンクではないですね。再評価されるべき！
5. SODOM / CHROME
6. SODOM / ORANGE SUNSHINE
さて、今週は先週登場した「SODOMのビフォーアフター企画」です。先週は彼等の活動中期、「ポジティブ・パンク」時代の楽曲でしたが、１曲目「CHROME」は活動初期、「ハードコアパンク」時代の楽曲。この番組を始めて３年３ヶ月、初の「ハードコアパンク」の楽曲。リスナーの方でこの手の音を初めて聴く人も多いのでは？ 歌詞はまったく聴き取れません（笑）。２曲目「ORANGE SUNSHINE」は活動後期、「ハウス」時代の楽曲。ボーカリスト、ZAZIEの限界を感じさせる楽曲ですね。ちょっと聴くに堪えない（笑）。日本で初めて「ハウス」を取り入れたバンドとして話題になったとか。この当時のメンバーには福富幸宏も在籍。先週お送りした楽曲では「地底からの唸り声」のようなボーカルでしたが今回の２曲はまったく違う歌唱法なので聴き比べるとおもしろいかも。
7. SOUTHERN ALL STARS / せつない胸に風が吹いてた
マンスリーアーティスト特集、SOUTHERN ALL STARS 。今週はアルバム曲からの選曲です。この曲は桑田さんの学生時代、音楽サークルの大勢の仲間達が、就職活動などでバンドから次々と離れていった時の寂しさを唄ったナンバー。そのため、桑田作の楽曲としては数少ない友人へ向けた歌詞になっている。タイトルどおりちょっとせつない楽曲です。私のツボですね。
8. TERRA ROSA / BATTLE FEVER
この曲は第８８回放送以来２度目のご紹介。前回、私が１００点を付けた曲ですね。アマチュア時代のデモテープの曲で作品としては８４年の作品。抜群の演奏力、様式美マニアもうならす楽曲の構成力、ボーカル赤尾さんの女性とは思えない強烈な歌唱、文句なしです。小野ちゃんは「コーラスが入ると、もっと良いかも」と言っていました。私も同感ですね。
さて、来週は第５土曜日ということでmusic mania hyperです！第１部の特集は「魅惑の鈴木雅之」！とってもアダルトな仕上がりになっています！
さて、欧州ではHELLOWEENよりも絶大な人気を誇るジャーマンメタルの代表格。初期の頃はありがちなメロディックスピードメタルを演奏していましたが、ファンタジーの世界を劇的に奏でる、という独自のスタイルで欧州の代表格に。モダンなアレンジの中にもケルティックなメロディを取り入れ、中世を感じさせるのは流石です。重厚なクワイアコーラスも健在。ここ数作は「４年に１度」というスタンスでアルバムを発表している彼等ですが今年は前作からちょうど４年目に当たりますので新作に期待です。
2. AT VANCE / HEART OF STEEL
これまたドイツのバンド。この楽曲はどこか哀愁漂うメロディが秀逸です。ギタリスト、オーラフ・レンクのプレイはもちろんですが、ボーカリスト、オリヴァー・ハートマンの幅広いレンジの歌唱が素晴らしい。ドイツというと「メロスピ」という印象をお持ちの方も多いと思いますが、今日はあえて２曲ともミドルテンポの楽曲をお送りしてみます。
3. GACKT / LOST ANGELS
この曲はシングル曲ですが、昨年末に発売されたアルバムではラストに配置されていました。その「RE:BORN」というアルバムが予想以上の素晴らしい作品でした。久し振りに感動しましたね。この人の歌唱力だからこそ、こういう壮大な楽曲も素晴らしいものになっていると思います。彼はボーカリストとしてでだけでなく、ソングライター、アレンジャーとしても超一流ですよ。ソロデビューから１０年、未だ衰えず。
4. THE BELL'S / MERIDIAN High School
彼等唯一のインディーズ作品から。マーチングバンドのようなドラムから入るところがちょっと新鮮。この１stは６曲入りですが、ほとんどの曲がメジャーで再録されていて、解散までライブで演奏され続けられていた楽曲が揃っている重要なアルバムだと思います。彼等は当時、ビートパンクの枠で語られていた事のほうが多かったですが、今聴くとビートパンクではないですね。再評価されるべき！
5. SODOM / CHROME
6. SODOM / ORANGE SUNSHINE
さて、今週は先週登場した「SODOMのビフォーアフター企画」です。先週は彼等の活動中期、「ポジティブ・パンク」時代の楽曲でしたが、１曲目「CHROME」は活動初期、「ハードコアパンク」時代の楽曲。この番組を始めて３年３ヶ月、初の「ハードコアパンク」の楽曲。リスナーの方でこの手の音を初めて聴く人も多いのでは？ 歌詞はまったく聴き取れません（笑）。２曲目「ORANGE SUNSHINE」は活動後期、「ハウス」時代の楽曲。ボーカリスト、ZAZIEの限界を感じさせる楽曲ですね。ちょっと聴くに堪えない（笑）。日本で初めて「ハウス」を取り入れたバンドとして話題になったとか。この当時のメンバーには福富幸宏も在籍。先週お送りした楽曲では「地底からの唸り声」のようなボーカルでしたが今回の２曲はまったく違う歌唱法なので聴き比べるとおもしろいかも。
7. SOUTHERN ALL STARS / せつない胸に風が吹いてた
マンスリーアーティスト特集、SOUTHERN ALL STARS 。今週はアルバム曲からの選曲です。この曲は桑田さんの学生時代、音楽サークルの大勢の仲間達が、就職活動などでバンドから次々と離れていった時の寂しさを唄ったナンバー。そのため、桑田作の楽曲としては数少ない友人へ向けた歌詞になっている。タイトルどおりちょっとせつない楽曲です。私のツボですね。
この曲は第８８回放送以来２度目のご紹介。前回、私が１００点を付けた曲ですね。アマチュア時代のデモテープの曲で作品としては８４年の作品。抜群の演奏力、様式美マニアもうならす楽曲の構成力、ボーカル赤尾さんの女性とは思えない強烈な歌唱、文句なしです。小野ちゃんは「コーラスが入ると、もっと良いかも」と言っていました。私も同感ですね。
さて、来週は第５土曜日ということでmusic mania hyperです！第１部の特集は「魅惑の鈴木雅之」！とってもアダルトな仕上がりになっています！
以上！
