さて、今年最後の放送になります。今年も番組に穴を空けることなく終えることができて良かったです(笑)。
個人的に今年1年で印象に残ったことは、①YU-KIクンの成長:歩き始めしゃべりだす、という当たり前のことですが、日々成長していく姿を見ているのは凄く楽しかったです。 ②仕事が順調に進められた:昨年は散々でしたが(笑)、今年は自分の理想どおりに気持ちよく進められたのが良かったです。これは“自分のカンが冴えて”ズバリ当たった快感というのが非常に大きいですね。
来年も良い年であるように!
ということで、
第171回放送の(’09年12月26日・’10年4月11日)ON AIRリスト
★ 初心者の為のHM/HRガイド1. YNGWIE MALMSTEEN / LIAR ('86年発表3rd「TRILOGY」)
2. NOCTURNAL RITES / SHADOWLAND ('02年発表 5th「SHADOWLAND」)
★ ヴィジュアル系黄金伝説
3. BUCK-TICK / ALIVE ('05年発表 14th「十三階は月光」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. PERSONZ / LUCKY STAR ('87年発表 1st FULL「PERSONZ」)
★ 今週の「ミニ特集!」
5. YUI / LIFE ('05年発表 3rd SINGLE)
6. YUI / Good-bye days ('06年発表5th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. MICHAEL JACKSON / BILLIE JEAN ('82年発表 6th「THRILLER」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. DEAD END / Kill Me Baby ('09年発表 5th「METAMORPHOSIS」)
今回の“目玉”は、DEAD ENDのKill Me Baby! 今年最大のニュース、DEAD END再結成! やっぱ、いいですよ!
1. YNGWIE MALMSTEEN / LIAR
この番組ではお馴染みのイングヴェイです。彼が創造したネオクラシカルメタルという音楽世界はこのアルバムでほぼ完成しています。中盤のギターソロも交通事故で重傷を負う前なので冴え渡っております。今回のボーカリストは先週、RING OF FIREで登場したマーク・ボールズ。なお、ベーシストをレコーディング直前にクビにしており、ベースもイングヴェイがプレイしております。「イングヴェイを聴くならまずコレ」という初期の名盤です。
2. NOCTURNAL RITES / SHADOWLAND
彼等が初期のメロディックスピードメタル路線から“正統派メタル”路線に転向してから2作目にあたるアルバムからお送りします。こういう正統派のパワーメタル路線、いいですよ。B級臭くなくて。スウェーデンのバンドらしく、北欧の香りがするメロディが私のツボです。ここ日本ではイマイチ、メジャーな存在になりきれていませんが、毎回クオリティの高いアルバムを発表してくれますね。
3. BUCK-TICK / ALIVE
今年結成25年を迎える大ベテランですね。今日はゴシックをテーマにした彼等初のコンセプトアルバムからの1曲です。ゴシック大好きの私ですからこのアルバムは最高でしたね。「さすが、ベテラン」という感じ。これだけキャリアが長いと “実験的な音づくり”を試みた時期もありましたが、この作品ではシンプルなバンドサウンドで勝負していたことに好感を持ちました。僕は初期のポップな音楽性よりも、こういうゴシック的な音の方がやっぱり好きですね。基本的に性格が暗いので(笑)。
4. PERSONZ / LUCKY STAR
うって変わってポップな楽曲です。独特のメロディ進行がパーソンズ節ですかね。僕は高2の時にインディーズやバンドに詳しい友人に勧められて彼等の音源を初めて聴きました。メジャーデビューした翌年になりますかね。当時、テレビなどには出演しないバンドの音源を聴くのはワクワクしましたねー。同時にオメガや安全地帯から一時遠ざかることになりますね(笑)。先頃、BOOWYのカバーアルバムを発表しました。これが結構おもしろかったです。
5. YUI / LIFE
6. YUI / Good-bye days
今週は7ヶ月ぶり3度目の登場「YUI 特集」です。この2曲は3年3ヶ月前のmusic mania hyperでアコースティックバージョンをお送りしました。今回は通常のバージョンでお送りします。僕が彼女に注目したのは2曲目の「Good-bye days」がヒットした時期ですね。そんなに早くないのがちょっと悔しい(笑)。その時に1stアルバムを購入して「この娘はスゴイ!」と感じましたね。J-POPでは久々に衝撃をうけました。歌詞はもちろんですが、ソングライティングに光るものがありますね。こういう音楽的才能ってやっぱり羨ましいですね。僕はもう40近いおっさんなのでこういう才能を身に付けるのはムリだと思うので、息子に夢を託したいと思っています(笑)。
7. MICHAEL JACKSON / BILLIE JEAN
今年最後の放送ということで、音楽業界において今年最大のニュースといったら「ノリピー逮捕」ではなく、やっぱり「KING OF POP」マイケルが亡くなったことではないでしょうかね。90年代半ばからは様々なバッシングを受けていましたが、いざ、亡くなるとマスコミっていうのは報道の仕方が変化しますよね。今回もつくづくそう思いました。改めて聴くとやっぱり「KING OF POP」ですよ。すばらしい作品を遺してくれてありがとう、マイケル!
8. DEAD END / Kill Me Baby
さて今年最後の曲はDEAD END20年ぶりの作品からお送りします。私にとっての今年最大のニュースはこのDEAD ENDの復活でしたね。まさに奇跡です! 1stの頃のようなメタルではありませんが、しっかりDEAD ENDしていますよ。復活を記念して過去のアルバムがすべて再発になりました。若者よ必ず聴いてくれ!
さて、来年には放送200回・5周年を迎える予定です。これからもヨロシク!
この番組ではお馴染みのイングヴェイです。彼が創造したネオクラシカルメタルという音楽世界はこのアルバムでほぼ完成しています。中盤のギターソロも交通事故で重傷を負う前なので冴え渡っております。今回のボーカリストは先週、RING OF FIREで登場したマーク・ボールズ。なお、ベーシストをレコーディング直前にクビにしており、ベースもイングヴェイがプレイしております。「イングヴェイを聴くならまずコレ」という初期の名盤です。
2. NOCTURNAL RITES / SHADOWLAND
彼等が初期のメロディックスピードメタル路線から“正統派メタル”路線に転向してから2作目にあたるアルバムからお送りします。こういう正統派のパワーメタル路線、いいですよ。B級臭くなくて。スウェーデンのバンドらしく、北欧の香りがするメロディが私のツボです。ここ日本ではイマイチ、メジャーな存在になりきれていませんが、毎回クオリティの高いアルバムを発表してくれますね。
3. BUCK-TICK / ALIVE
今年結成25年を迎える大ベテランですね。今日はゴシックをテーマにした彼等初のコンセプトアルバムからの1曲です。ゴシック大好きの私ですからこのアルバムは最高でしたね。「さすが、ベテラン」という感じ。これだけキャリアが長いと “実験的な音づくり”を試みた時期もありましたが、この作品ではシンプルなバンドサウンドで勝負していたことに好感を持ちました。僕は初期のポップな音楽性よりも、こういうゴシック的な音の方がやっぱり好きですね。基本的に性格が暗いので(笑)。
4. PERSONZ / LUCKY STAR
うって変わってポップな楽曲です。独特のメロディ進行がパーソンズ節ですかね。僕は高2の時にインディーズやバンドに詳しい友人に勧められて彼等の音源を初めて聴きました。メジャーデビューした翌年になりますかね。当時、テレビなどには出演しないバンドの音源を聴くのはワクワクしましたねー。同時にオメガや安全地帯から一時遠ざかることになりますね(笑)。先頃、BOOWYのカバーアルバムを発表しました。これが結構おもしろかったです。
5. YUI / LIFE
6. YUI / Good-bye days
今週は7ヶ月ぶり3度目の登場「YUI 特集」です。この2曲は3年3ヶ月前のmusic mania hyperでアコースティックバージョンをお送りしました。今回は通常のバージョンでお送りします。僕が彼女に注目したのは2曲目の「Good-bye days」がヒットした時期ですね。そんなに早くないのがちょっと悔しい(笑)。その時に1stアルバムを購入して「この娘はスゴイ!」と感じましたね。J-POPでは久々に衝撃をうけました。歌詞はもちろんですが、ソングライティングに光るものがありますね。こういう音楽的才能ってやっぱり羨ましいですね。僕はもう40近いおっさんなのでこういう才能を身に付けるのはムリだと思うので、息子に夢を託したいと思っています(笑)。
7. MICHAEL JACKSON / BILLIE JEAN
今年最後の放送ということで、音楽業界において今年最大のニュースといったら「ノリピー逮捕」ではなく、やっぱり「KING OF POP」マイケルが亡くなったことではないでしょうかね。90年代半ばからは様々なバッシングを受けていましたが、いざ、亡くなるとマスコミっていうのは報道の仕方が変化しますよね。今回もつくづくそう思いました。改めて聴くとやっぱり「KING OF POP」ですよ。すばらしい作品を遺してくれてありがとう、マイケル!
さて今年最後の曲はDEAD END20年ぶりの作品からお送りします。私にとっての今年最大のニュースはこのDEAD ENDの復活でしたね。まさに奇跡です! 1stの頃のようなメタルではありませんが、しっかりDEAD ENDしていますよ。復活を記念して過去のアルバムがすべて再発になりました。若者よ必ず聴いてくれ!
さて、来年には放送200回・5周年を迎える予定です。これからもヨロシク!
以上!