さて、この番組の選曲、すごく悩んで決まる時とあっさり決まる時があります。先週、今週分は前者の時ですね。「8曲で36分以内」という条件が難しいですね。すんなり決まる時は3時間もあれば決まりますが、悩む時は3日くらい悩みます。
この番組を始めて生活のスタイルが結構変化しました。以前は家に帰るとテレビを見て、音楽聴きながら本を読んで、というスタイルでしたが、今はテレビをほとんど見なくなりました。その替わりが、「選曲の時間」と「番組の原稿を作成する時間」。あ、YU-KIクンとお風呂に入る時間も増えたな。
ということで、
この番組を始めて生活のスタイルが結構変化しました。以前は家に帰るとテレビを見て、音楽聴きながら本を読んで、というスタイルでしたが、今はテレビをほとんど見なくなりました。その替わりが、「選曲の時間」と「番組の原稿を作成する時間」。あ、YU-KIクンとお風呂に入る時間も増えたな。
ということで、
第136回放送の(’09年4月18日・’09年8月9日)ON AIRリスト
★ 初心者の為のHM/HRガイド1. HELLOWEEN / FINAL FORTUNE ('07年発表12th「GAMBLING WITH THE DEVIL」)
2. DARK TRANQUILLITY / BLIND AT HEART ('07年発表 8th「FICTION」)
★ ヴィジュアル系黄金伝説
3. DIE IN CRIES / My Eyes -僕の瞳よ- ('92年発表 2nd SINGLE)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. THE BELL'S / RUN RUN RUN ('89年発表 1st「RUN RUN RUN」)
★ 今週の「ミニ特集!」
5. PUFFY / アジアの純真 ('96年発表 1st SINGLE)
6. PUFFY / これが私の生きる道 ('96年発表2nd SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. D-LOOP / Style ('04年発表1st「grace mode」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. SEX MACHINEGUNS / HEAVY METAL THUNDER ('05年発表5th「HEAVY METAL THUNDER」)
今回の“目玉”は、D-LOOPのStyle! ボーカルMINAMIは上手くはないけど(笑)、必死さが伝わるボーカルが好感を持てます!
1. HELLOWEEN / FINAL FORTUNE
お馴染みのハロウィンですが、バンド名を紹介しなければハロウィンって判らない曲かも知れませんね。レビューなどでは賛否両論の作品からの曲ですが、内容を評価するレビューの方が多かったかな。この曲は今まで余り目立たなかったベースのマーカス・グロスコフの作曲。私は彼がこんなメロディアスな曲を作れるのを知りビックリしました。
2. DARK TRANQUILLITY / BLIND AT HEART
北欧メロデス開祖のバンドのひとつ。今ではもう片方のイン・フレイムスにかなりの差をつけられましたが(笑)、ここ3作品ぐらいでは昔の勢いを取り戻しているような気がします。とは言っても市場を意識しながら、聴きやすいメロデスに仕上げているところはなかなか考えていますね。このバンドはボーカルがカッコイイです。
3. DIE IN CRIES / My Eyes -僕の瞳よ-
この曲は前段で紹介したとおり彼等の2ndシングル曲ですが、本人達が気に入っていないのか、ベスト盤にも収録されていませんし、ラストライブでも演奏されていません。多分、なかなかノリにくい曲だからでしょう。このバンドはギタリストの室姫さんの作るメロディアスな曲が魅力でしたね。後にラルクに加入するYUKIHIROの手数の多いドラミングも聴き所。
4. THE BELL'S / RUN RUN RUN
ブルハ、ジュンスカなどと同じ世代ですね。ビートパンクバンドとくくられる事も多かったですが、今、改めて聴くと明らかに異質ですね。疾走感やアメリカ西海岸を感じさせる開放感のある楽曲はビートパンク勢とは違っていました。もう数年遅く現れたら「青春パンク」のブームに乗れたかも? 今なら評価されそうなバンドかな。
5. PUFFY / アジアの純真
6. PUFFY / これが私の生きる道
今週は初登場、「PUFFY特集」です。いやー、懐かしいですね(笑)。小室ブームのアンチテーゼとして生み出された彼女たちのビッグヒットを2連発でお送りします。まさに「自然体」「脱力系」。1曲目「アジアの純真」は作詞が井上陽水先生。陽水らしい意味不明な歌詞が魅力。2曲目「これが私の生きる道」は文字通り(笑)資生堂のCMソング。現在まで彼女たちの最大のヒット曲。2曲とも作曲は奥田民生。ビートルズへのオマージュがたっぷりの楽曲です。民生がビートルズをパクると「オマージュ」と言われるのに、B’zが洋楽を模倣すると「パクった」と言われるのは何故?
7. D-LOOP / Style
ここのボーカル、MINAMIは決して歌唱力が高い訳ではありませんが、聴いている方が切なくなるような歌声が魅力。なんと言っても葉山拓亮の作るメロディーが秀逸です。この曲、ラストのサビにいく部分が個人的に大好きです。唯一のアルバムである「grace mode」」は私の04年最大のヘビーローテアルバム。なかなか良さが理解されないユニットですが、私の周囲には数名のファンがいます!
8. SEX MACHINEGUNS / HEAVY METAL THUNDER
今回は彼等の楽曲の中では非常に珍しい「歌詞に遊びが無い」楽曲をチョイスしてみました。前回は“食べたいなめたい危険地帯”という曲で「ペーロペロ」という下品なコーラスがありましたが、今回は演奏力の高さをじっくり味わって頂きたいと。彼等、10年間メジャーで活動してきましたが、昨年末をもってメジャーを離れインディーズで活動することになりました。がんばれマシンガンズ!
さて、来週はGASTUNKが登場!
お馴染みのハロウィンですが、バンド名を紹介しなければハロウィンって判らない曲かも知れませんね。レビューなどでは賛否両論の作品からの曲ですが、内容を評価するレビューの方が多かったかな。この曲は今まで余り目立たなかったベースのマーカス・グロスコフの作曲。私は彼がこんなメロディアスな曲を作れるのを知りビックリしました。
2. DARK TRANQUILLITY / BLIND AT HEART
北欧メロデス開祖のバンドのひとつ。今ではもう片方のイン・フレイムスにかなりの差をつけられましたが(笑)、ここ3作品ぐらいでは昔の勢いを取り戻しているような気がします。とは言っても市場を意識しながら、聴きやすいメロデスに仕上げているところはなかなか考えていますね。このバンドはボーカルがカッコイイです。
3. DIE IN CRIES / My Eyes -僕の瞳よ-
この曲は前段で紹介したとおり彼等の2ndシングル曲ですが、本人達が気に入っていないのか、ベスト盤にも収録されていませんし、ラストライブでも演奏されていません。多分、なかなかノリにくい曲だからでしょう。このバンドはギタリストの室姫さんの作るメロディアスな曲が魅力でしたね。後にラルクに加入するYUKIHIROの手数の多いドラミングも聴き所。
4. THE BELL'S / RUN RUN RUN
ブルハ、ジュンスカなどと同じ世代ですね。ビートパンクバンドとくくられる事も多かったですが、今、改めて聴くと明らかに異質ですね。疾走感やアメリカ西海岸を感じさせる開放感のある楽曲はビートパンク勢とは違っていました。もう数年遅く現れたら「青春パンク」のブームに乗れたかも? 今なら評価されそうなバンドかな。
5. PUFFY / アジアの純真
6. PUFFY / これが私の生きる道
今週は初登場、「PUFFY特集」です。いやー、懐かしいですね(笑)。小室ブームのアンチテーゼとして生み出された彼女たちのビッグヒットを2連発でお送りします。まさに「自然体」「脱力系」。1曲目「アジアの純真」は作詞が井上陽水先生。陽水らしい意味不明な歌詞が魅力。2曲目「これが私の生きる道」は文字通り(笑)資生堂のCMソング。現在まで彼女たちの最大のヒット曲。2曲とも作曲は奥田民生。ビートルズへのオマージュがたっぷりの楽曲です。民生がビートルズをパクると「オマージュ」と言われるのに、B’zが洋楽を模倣すると「パクった」と言われるのは何故?
7. D-LOOP / Style
ここのボーカル、MINAMIは決して歌唱力が高い訳ではありませんが、聴いている方が切なくなるような歌声が魅力。なんと言っても葉山拓亮の作るメロディーが秀逸です。この曲、ラストのサビにいく部分が個人的に大好きです。唯一のアルバムである「grace mode」」は私の04年最大のヘビーローテアルバム。なかなか良さが理解されないユニットですが、私の周囲には数名のファンがいます!
今回は彼等の楽曲の中では非常に珍しい「歌詞に遊びが無い」楽曲をチョイスしてみました。前回は“食べたいなめたい危険地帯”という曲で「ペーロペロ」という下品なコーラスがありましたが、今回は演奏力の高さをじっくり味わって頂きたいと。彼等、10年間メジャーで活動してきましたが、昨年末をもってメジャーを離れインディーズで活動することになりました。がんばれマシンガンズ!
さて、来週はGASTUNKが登場!
以上!