music mania ちばちゃん

5月4日(土)は21時からは「第901回」の放送! 5月7日(火)の18時からは「第899回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第8回 ON AIRリスト(①2006年10月21日放送 ②2007年2月4日放送)

前回、「私は話好きな人間です」というような事を書いたと思います。(←そうじゃないと、ラジオ番組なんかやりませんよネ) 私は「話好き」でもありますが、かなりの「毒舌家」と周囲からは言われております。(←職場の方や友人は良くご存じでしょうが) 口も余り良い方ではありません。(番組内でたまーに(?)出てしまいますが) “ラジオだから”ということで気を付けてはいるのですが、相方の小野ちゃんは最近、私の“いつもの毒舌”を期待しているフシがあります。私も「そろそろ、“本性”表そうかなー」、と思う今日この頃であります。まあ、“毒舌”といっても“放送に耐えられるような毒”程度だと思うので、余り期待しないで下さいね。(いつもどおりだと、番組が打ち切られると思います)

ということで、

第8回放送の('06年10月21日・'07年2月4日)ON AIRリスト

★ 初心者の為のHM/HRガイド
 1. MOTLEY CRUE / KICKSTART MY HEART ('89年発表 5th「DR. FEELGOOD」)
 2. VAN HALEN / PANAMA ('83年発表 6th「1984」)
ヴィジュアル系黄金伝説
 3. PIERROT / screen1 トリカゴ ('03年発表 SELF COVER「DICTATORS CIRCUS-奇術的旋律-」)
★ BACK TO THE ‘80s BAND BOOM
 4. AUTO-MOD / CANNIBAL OF LOVE ('85年発表 5th SINGLE)
★ 懐かしの一発屋
 5. 小林明子 / 恋におちて –fall in love- (S60年発表)
 6. 五輪真弓 / 恋人よ (S55年発表)
★ MY FAVORITE SONG
 7. ALFEE / 星空のディスタンス ('84年発表 15th SINGLE )
★ 今週のジャパメタ
 8. WOLF / RUNNING FOREVER ('87年発表 1st MINI「WOLF」)

 今回の目玉は“カルト・ゴシック・バンド” AUTO-MODです!

1. MOTLEY CRUE / KICKSTART MY HEART
 ある本によると「“LAメタル”という括りでは捉えられない存在になりつつあったモトリー・クルーがスーパーバンドとしての地位を確実なものにした、自他ともに認める代表作」と紹介されているDR. FEELGOODから。僕にとって、モトリーの代表曲はコレ。パワフルさ、疾走感、最高です! 現在、“2度目”のフェアウェルツアー中。彼らもKISSのようになるのか?
 
2. VAN HALEN / PANAMA
 アメリカンハードロックの王者、ヴァン・ヘイレン。当初はボーカルがサミー・ヘイガー時代の名曲DREAMSを!と思っていましたが、最近、職場の後輩に「VAN HALENのPANAMA 聴きたいんですけど、アルバム貸してくれますか?」と言われ、改めてこの曲を聴き直したらカッコ良かった!(今更ですけど) ということで今回は“アメリカンっぽさ”を重視してコレ。現在は解散状態ですが、復活に期待!(ボーカルはロスかサミーで)
 
3. PIERROT / screen1 トリカゴ
 僕の中では「最後のヴィジュアル系バンド」ピエロ。実はルナシーと並ぶ程好きなバンドで、オムニバスにしか入っていない音源もすべて入手した程ハマリましたね。数年前の冬に札幌厚生年金会館のライブに行ったんですが、周りはいかにも“あたしたちヴィジュアル系のファンでーす”みたいなおねーちゃん達ばっかりで、こっ恥ずかしかった想い出があります。

4. AUTO-MOD / CANNIBAL OF LOVE
 本日の目玉!「100人に聴かせたら99人はドン引きする」と思われるカルトゴシックバンド、オートモッド。大半の人が生理的に受け付けない、ボーカル、ジュネの声。僕はハマっちゃいましたね。声はともかく(笑)ジュネの「メロディーメーカー」としての力、「詩の世界観」は非常に高く評価しております。僕はオートモッドがきっかけで、日本のポジティブパンク、ゴシックにはまりました。G-SCHMITT , SADIE SADS , SODOM , ASYLUM , 黒色エレジー等(←“普通”の人だと聞いたこともないバンドでしょうが)このコーナーで紹介したいバンドがまだまだあります。ところで皆さん、オートモッドBOOWYの布袋や高橋、PERSONZの渡辺などが在籍していたって知っていましたか?(留萌でオートモッドが好きな人って僕のほかにいるのかな?)

5. 小林明子 / 恋におちて –fall in love-
6. 五輪真弓 / 恋人よ
 今回のテーマは「恋」。今回の2曲は珠玉の名曲です!まずは1曲目の「恋におちて」。この曲をカラオケで唄うときのポイントは“中盤とラストの英語詩をいかにうまく唄うか”だと思います。(←個人的に)かなり前にどこかの飲み屋のカラオケで「あっ、この人ウマいなー!」と思ってずっと聴き入っていたら、2番の英語でボロボロに。「あっ、バカなのか・・・」と思ったこともあります。2曲目の「恋人よ」。「恋人よ」といったら、アニメ「妖怪人間ベム」の登場人物、“ベラ”を思い出す人も多いのでは。“五輪真弓”というより「ベラっぽい人」といったほうが、話が通じる場合が多いです。(←オイッ、いい加減にしろ)でもこの人、歌ウマいなー。感心します!
 次回のテーマは、「化粧品」ということで2曲!

7. ALFEE / 星空のディスタンス
 「THE」が付く前のアルフィー。前作「メリーアン」の大ヒットを受けた後の勝負作! そんな心配はよそに、この曲の大ヒットでアルフィーは“トップバンド”の地位に。高見沢センセーのハードロック色がとても良い方向にでていますね。カッコイイ! 実をいうと私、オリジナルアルバムは1枚も所有していません。所有しているのは「シングルコレクション」のみ。でも、「メリーアン」以降はヒットシングルのオンパレード、といった感じでそれだけでも充分ハラいっぱいになります。

8. WOLF / RUNNING FOREVER
 ジャパメタマニアしか知らない、大阪の実力派「ウルフ」。オンエアでも話しましたが、僕はウルフの2枚のアルバムSOME ASPECTS OF MOMENT , ROLL OVER(←当時、中古プレミア品)をGETするのに“18,000円”もつぎ込んだことがあります。その2枚、2年程前に“各3,000円”で再発! 泣きそうになりましたヨ・・・。しかし、“18,000円”の価値がある2枚でした!(←強がり)こんな実力派のバンドが売れなかったなんて、やっぱり「ハードロック冬の時代」だったんですね。

来週で丸2ヶ月。あっという間です。まだまだネタはあるのでガンバッテいこうと思います!(このブログにコメント下さい! 待ってます!)

以上!