music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第134回 ON AIRリスト(①2009年4月4日放送 ②2009年7月26日放送)

 さて、最近のお気に入りは「ガスタンク」。最初に彼等の音を聴いたのは高校時代。当時「ハードコアパンク」というのが理解できなかった僕はまったく受け付けなかった(笑)。改めて聴く気になったのはその6年後、94年に音源が再発された時でした。やっと「ハートフルメロディー」を理解できるようになっていましたね。初期のハードコアも後期のメタル路線もどちらも最高! まさに伝説のバンド。
 
ということで、

第134回放送の(’09年4月4日・’09年7月26日)ON AIRリスト

★ 初心者の為のHM/HRガイド
 1. YNGWIE MALMSTEEN / RISING FORCE ('88年発表4th「ODYSSEY」)
 2. FREEDOM CALL / INNOCENT WORLD ('07年発表 5th「DIMENSIONS」)
ヴィジュアル系黄金伝説
 3. L'Arc-en-Ciel / Shutting from the sky ('93年発表 1st「DUNE」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. BO GUMBOS / 最後にひとつ ('90年発表 3rd SINGLE「ナイトトリッパー・イェー!!」C/W)
★ 今週の「ミニ特集!」
 5. 氷室京介 / KISS ME ('92年発表 9th SINGLE)
 6. 氷室京介 / STAY ('96年発表12th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 宮尾すすむと日本の社長 / O & J ('98年発表2nd「我々はギャル」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. 聖飢魔Ⅱ / 地獄の皇太子 ('99年発表BEST「1999 BLACK LIST」)

 今回の“目玉”は、宮尾すすむと日本の社長 O & J ! 今では結構レアな音源からのファンキーナンバーです!

1. YNGWIE MALMSTEEN / RISING FORCE
 この作品が発表される前年にイングヴェイは交通事故を起こし、8日間も意識不明の重体に陥ります。右手にも麻痺が残り、以降、彼のプレイには荒さが目立ち始めますね。このアルバムでのボーカルは元レインボーのジョー・リン・ターナー。バンド内に2人のメロディーメーカーが存在することで、この作品は歌メロが魅力的な作品となっています。ところでイングヴェイ彼の嫌いな音楽ジャンルはフュージョン。理由は「ベースが調子に乗って前に出すぎているから」https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050455.jpg
 
2. FREEDOM CALL / INNOCENT WORLD
 久しぶりに「これぞジャーマンメタル!」という曲ですね。ブラインド・ガーディアンガンマ・レイ、ハロウィンなどのバンドのエッセンスを上手く取り入れたような曲ですね。サビのキャッチーさはモロにカイ・ハンセンしてます(笑)。曲の最後があっけなく終わるところがおもしろい曲です。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045243.jpg
 
3. L'Arc-en-Ciel / Shutting from the sky
 本日は彼等のインディーズ1stの1曲目を紹介してみます。私のラルク初体験はこの曲になります。最初の印象は「歌うまいなー」でした。あと、それまでのヴィジュアルバンドには無かった「浮遊感」を感じましたね。ちょっと毛色が変わっていておもしろいかなと。私はラルクに関してはここ留萌で最も早く購入したと自負しておりますね。後々、あんなにビッグになるとは思いませんでしたけど。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050358.jpg
 
4. BO GUMBOS / 最後にひとつ
 そろそろ、お馴染みになってきたボーカル、どんとの声。今日は「ちょっと春っぽい、ほんわかした曲」というチョイスをしてみました。なんかこの曲好きですね。バックの女性ボーカルは聴けばすぐ判ると思いますがレベッカNOKKOです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044322.jpg
 
5. 氷室京介 / KISS ME
6. 氷室京介 / STAY
 今週は1年4ヶ月ぶりの登場、「氷室京介特集」です。いやー、懐かしかった(笑)。1曲目「KISS ME」はヒムロック節全開ですね。もう17年前の曲です。曲としては非常に単純な作りですが、かっこよく聞こえるのはボーカル力でしょうね。もう1曲はバラードにしようかと思いましたが、ライブ後半の盛り上がりを再現してみたい、ということもあり、アップテンポの曲にしました。ということで、2曲目「STAY」。この人のこういう曲調でのかっこよさはたまりません。カリスマですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044206.jpg
 
7. 宮尾すすむと日本の社長 / O & J
 さて本当に久しぶりの登場、前回はあの名曲「二枚でどうだ!」で登場。このアルバムは98年に突如インディーズから「7年ぶり」の作品として発売されました。私、彼等はてっきり解散したものと思っていましたので、びっくりしましたよ。メンバーは全員普通に会社勤めをしていますが、現在も定期的にライブを行っています。ボーカルの黒沢は大手企業のシステムエンジニアです。キーボードの宮尾はTBS。非常に堅実! https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903042959.jpg

8. 聖飢魔Ⅱ / 地獄の皇太子
 元々、この曲はメタル雑誌BURRNで伝説の0点を頂戴したファースト収録の曲です。ただ、私、その音源を持っていなかったので、セルフカバーバージョンでお送りしました。一説によるとそのファーストでの演奏はメンバーではなく、フュージョンバンドが演奏しているとも言われています。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043054.jpg
 
 さて、来週はB’zが登場!

以上!