music mania ちばちゃん

5月4日(土)は21時からは「第901回」の放送! 5月7日(火)の18時からは「第899回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第133回 ON AIRリスト(①2009年3月28日放送 ②2009年7月19日放送)

 さて、今週の水曜日は毎年恒例の「人事異動」の発表の日。私は「多分、無いだろうなー」と思っていましたが、案の定、異動無し。多分、今の部署でしか使えなくて、異動先が無いって事でしょう(笑)。ま、私自身も今年は今の部署で試してみたい事がいくつかありましたので良かったかな。ただ、ウチの係は一人減になってしまいました。ちょっと納得がいかない。そんなにヒマにみえるのか?https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045010.jpg
 
ということで、

第133回放送の(’09年3月28日・’09年7月19日)ON AIRリスト

★ 初心者の為のHM/HRガイド
 1. IMPELLITTERI / PERFECT CRIME ('02年発表8th「SYSTEM X」)
 2. RATT / ROUND AND ROUND ('84年発表 1st「OUT OF THE CELLAR」)
ヴィジュアル系黄金伝説
 3. BY-SEXUAL / BE FREE ('90年発表 2nd SINGLE)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. BLANKEY JET CITY / 冬のセーター ('92年発表 2nd「BANG!」)
★ 今週の「ミニ特集!」
 5. fra-foa / 青白い月 ('00年発表 2nd SINGLE)
 6. fra-foa / 澄み渡る空、その向こうに僕が見たもの。('00年発表3rd SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 男闘呼組 / CROSS TO YOU ('89年発表 4th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. 陰陽座 / 相剋 ('09年発表 13th SINGLE)

 今回の“目玉”は、fra-foa青白い月! 三上ちさ子の魂の歌声を聴け!

1. IMPELLITTERI / PERFECT CRIME
 ギターはかつて世界最速の異名を取ったクリス・インペリテリ。この人はたまにネオクラシカル路線に飽きて、その時々の流行の音を取り入れファンをがっかりさせますが、今回は安心して聴ける従来路線の曲を紹介します。このアルバムでのボーカルはグラハム・ボネット。彼は歌詞を覚えるのが非常に苦手で、ステージに歌詞カードを備え付けるのは有名な話です。MSG在籍時代、ライブ中にステージにファンが殺到し、歌詞カードが散乱し、パニックになった彼は“イチモツ”をさらすなどの奇行の末、ステージを去りました。即刻、クビ! https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050119.jpg
 
2. RATT / ROUND AND ROUND
 この曲は当時のMTV効果により全米でヒット、RATTのブレイクに繋がる曲になりました。開放感とウェット感、両方持ち合わせた曲、と私は思ったのですがどうでしょう。RATTのアルバムは結局、この1stが一番の売り上げ。この独特のグルーヴが「ラットンロール」でしょうかね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043850.jpg
 
3. BY-SEXUAL / BE FREE
 さて、久しぶりの登場ですが、やっぱり下手です(笑)。バンド名の由来はドラムのNAOの実家の犬がオス犬同士で交尾していたのが由来だとか。ちなみにNAOはメンバー中唯一の高校卒業者です。ほかのメンバーはいずれも中退(3ヶ月・1ヶ月・3日)。彼等は多分、ルックスだけでデビューできたバンドなんでしょうね。所属レコード会社がポニーキャニオンでしたから。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045056.jpg
 
4. BLANKEY JET CITY / 冬のセーター
 BY-SEXUALとはうって変わって、実力派のブランキーです。この曲でMステに初登場。イカ天出身バンド、最強のバンドですね。2000年の解散まで、売り上げが落ちることはほとんどありませんでしたね。ボーカルのベンジーこと浅井健一の何というか、ヒリヒリした歌唱には人を引きつける何かがあると思います。「本物」と言われる彼等の登場でバンドブームが終わったとも言われています。未だカリスマ。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045931.jpg
 
5. fra-foa / 青白い月
6. fra-foa / 澄み渡る空、その向こうに僕が見たもの。
 本日の目玉、「fra-foa」というバンドの特集です。(←知ってる?)1曲目「青白い月」は決して上手くはないがバックの轟音サウンドがカッコイイ。あと何と言ってもボーカル、三上ちさ子の歌唱。静と動、透明感と絶望感、表現力が素晴らしい。2曲目「澄み渡る空、その向こうに僕が見たもの。」はネガティブだけでなく、最後に光りが見える、というこのバンドのいいところが表現されている曲かな。彼等は東北大学出身の4人が結成したバンド。シングル6枚、アルバム2枚を残し05年に解散。知名度は低いですが、お気に入りのバンドです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044206.jpg
 
7. 男闘呼組 / CROSS TO YOU
 「マンスリーアーティスト特集 男闘呼組」。最後の4週目はこの曲です! この曲は両A面扱いで、当時テレビに出演したときはもう1曲の「ROCKIN’ MY SOUL」という曲がメイン扱いになっていた記憶があります。多分、発売時期が夏で「ROCKIN’ MY SOUL」の方がカラっとした夏っぽい曲だったからでしょうね。私個人的には「CROSS TO YOU」の方が断然プッシュだったんだけど。彼等のベスト盤、廃盤でプレミアが付いています。往年のファンのためにも再発を願いたいところですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043347.jpg

8. 陰陽座 / 相剋
 目下のところ最新シングルです。非常に万人受けしそうなキャッチーな曲ですね。こういう曲から彼等の世界に触れてみるのも良いのでは? 先日、私の職場の友人が家に遊びに来たときに、陰陽座の2枚組ベストを貸したところ、見事にハマリました(笑)。今回はサビが黒猫、それ意外は瞬火というツインボーカル曲。瞬火さん、歌上手くなったなー。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045553.jpg
 
 さて、来週から新年度です! この番組はいつもと変わらず(笑)やっていきたいなと。次回は氷室京介が登場! https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043508.jpg

以上!