music mania ちばちゃん

5月4日(土)は21時からは「第901回」の放送! 5月7日(火)の18時からは「第899回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第128回 ON AIRリスト(①2009年2月21日放送 ②2009年6月14日放送)

 さて、最近は睡眠中に夢をよく見ます。ストレスが溜まっている訳でもないのに夢の中で怒ってばかりです(笑)。なぜだろう? https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043617.jpg
 この前、自室のCD棚をチェックしていてfra-foa」のCDに目がいった。引っ張り出して久しぶりに聴いたら胸に響いた。このバンド、あまりメジャーではなかったけど、凄くいい音楽を演っていたと思う。近々、番組で紹介してみたいと思います。
 
ということで、

第128回放送の(’09年2月21日・’09年6月14日)ON AIRリスト

★ 初心者の為のHM/HRガイド
 1. BLIND GUARDIAN / TIME WHAT IS TIME ('92年発表4th「SOMEWHERE FAR BEYOND」)
 2. DEF LEPPARD / PROMISES ('99年発表 7th「EUPHORIA」)
ヴィジュアル系黄金伝説
 3. COLOR / TOMORROW NEVER COMES ('89年発表 MINI「FOOLS! GET LICKY!!」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. PERSONZ / Mystery Hearts ('86年発表 1st MINI「Romantic Revolution」)
★ 今週の「ミニ特集!」
 5. WANDS / 時の扉 ('93年発表 4th SINGLE)
 6. WANDS / 愛を語るより口づけをかわそう ('93年発表5th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 中島美嘉 / 雪の華 ('03年発表 10th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. 44MAGNUM / TOO LATE TO HIDE ('84年発表 2nd「STREET ROCK'N ROLLER」)

 今回の“目玉”は、BLIND GUARDIANTIME WHAT IS TIME!  アコースティカルなイントロから劇的な展開、彼等の魅力が詰まった楽曲!

1. BLIND GUARDIAN / TIME WHAT IS TIME
 このアルバムの前作までは、よくありがちな“ジャーマンメタルバンド”だった彼等が一気に脱皮した作品からの1曲。アコースティカルな部分やケルト民族音楽風味の音を入れることにより歌詞の世界をより明確に音楽と音で表現するようになりました。最近、改めて聴いてみたらもの凄く良かったので紹介することに。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050142.jpg
 
2. DEF LEPPARD / PROMISES
 彼等はこのアルバムの前作で当時の主流の音である、ダークでオルタナティブな音づくりをしたため結構批判されたりもしました。そこで、全盛期のような音づくりを心がけたのがこのアルバム。この曲はいかにも「80年代のデフ・レパード」って感じですね。余りハードな音を求めたくない人にオススメです(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043600.jpg
 
3. COLOR / TOMORROW NEVER COMES
 さて「東のエックス、西のカラー」と言われたヴィジュアル系の元祖とも言われるカラーです。エックスがメタルなら、こちらは完全にパンクですね。この曲はインディーズチャートで1位を獲得した作品からの曲。僕は当時、“インディーズ”に目覚め始めた時でしたかね。ド派手なルックスだけで作品を買っていましたね。ちなみにここのベーシスト、マリーはベースを弾いたこともないのにバンドに加入したツワモノ。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903042959.jpg
 
4. PERSONZ / Mystery Hearts
 今日は彼等の原点ともいえるインディーズの1stからの選曲。この時点でもう「パーソンズの音」が完成していますね。音は若干チープな感じがしますが演奏の旨さはわかります。演奏力は際だっていますね。ボーカルのジルの歌唱力は決して上手いわけではありませんが、何か響くものがあります。毎回、言いますが現在も現役で活動中! https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050455.jpg
 
5. WANDS / 時の扉
6. WANDS / 愛を語るより口づけをかわそう
 今週は「WANDS特集」です。今日はブレイク期の“第2期WANDS”のヒット曲をお送りしてみます。1曲目「時の扉」は発売前年にWANDS中山美穂とコラボしたシングル「世界中の誰よりきっと」で知名度が上がった後に発売された曲で、彼等のブレイクシングル。作曲は脱退した1期メンバーの大島。2曲目「愛を語るより口づけをかわそう」は前曲から2ヶ月もしないうちに発売された曲。チャートでは4週連続ナンバー1を記録し、彼等の人気を決定づけた曲。作曲は織田哲郎もう16年も前の曲なんですね・・・。年を感じます。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045516.jpg
 
7. 中島美嘉 / 雪の華
 この曲は今では「冬の定番ソング」になりつつありますね。カバーアルバムが発売されると大概この曲が歌われている気がするのは私だけでしょうか? これは楽曲が素晴らしいですね。作曲は「松本良喜」。柴咲コウがRUI名義で発表した「月のしずく」の作曲者ですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045931.jpg

8. 44MAGNUM / TOO LATE TO HIDE
 このコーナーでは「いかにもジャパメタ!」て感じの音は久しぶりですかね。彼等はジャパメタ第1世代の代表バンドでもありますが、そのド派手なルックスは後のヴィジュアル系のルーツとも言われていますね。当時の若手ミュージシャンに与えた影響はとても大きかったと思います。メンバーの名前がポール、ジミー、バン、ジョーというのは今となっては笑えます。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050101.jpg
 
 さて、来週はマニアックな謎のグループが登場!(ヒントは“伊秩弘将プロデュース”)

以上!