music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第112回 ON AIRリスト(①2008年11月1日放送 ②2009年2月22日放送)

 さて、10月は仕事が結構忙しくあっという間に終わってしまいました。忙しいなかで腹の立つこともしばしばです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043617.jpg
 同じ職場で(といっても部署は違いますが)私からすると「普通では考えられない仕事のやり方」をする奴がいます。年は私よりも下ですがキャリアは私よりも上。ということは17年も勤務している訳ですよ。コイツがまず「要領が悪い」「何回言っても判らない」「とにかく自分の仕事量を減らそうとする」という奴。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043713.jpg
 ま、こういう人は大概どこの職場でもいるハズですが。普段、比較的温厚な(?)私も彼に接する時は厳しく接しています。彼にとっては「ストレス」なのかも知れませんけど。だって彼より給料が低くても、彼より仕事をこなす若い人達がいっぱいいるからね。要するに「自分の置かれている立場を理解しなさい」ということ。私以外の人は「アイツに何を言っても無駄だから」というスタンスで“放置”しているみたいですけど。私は「税金で飯喰ってんだから、きちんと働け。それが出来ないのなら辞めた方がいいよ。」という事を伝えたいのですよ。ま、相撲界でいうと「かわいがり」っていうやつですかね。
 
ということで、

第112回放送の(’08年11月1日・’09年2月22日)ON AIRリスト

★ 初心者の為のHM/HRガイド
 1. MANOWAR / THE GODS MADE HEAVY METAL ('96年発表8th「LOUDER THAN HELL」)
 2. ANGRA / LISBON ('98年発表 3rd「FIREWORKS」)
ヴィジュアル系黄金伝説
 3. SOLID / Black“B”Joke ('99年発表1st「HYBRID SIDE」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. REBECCA / 蜃気楼 ('85年発表 3rd「WILD & HONEY」)
★ 今週の「ミニ特集!」
 5. FLIPPER'S GUITAR / Hello ハロー/いとこの来る日曜日 ('89年発表 1st「THREE CHEERS FOR OUR SIDE -海へ行くつもりじゃなかった」)
 6. FLIPPER'S GUITAR / YOUNG,ALIVE,IN LOVE 恋とマシンガン ('90年発表 2nd SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 久保田利伸 / 覚えていた夢 ('88年発表 3rd「SUCH A FUNKY THANG!」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. SEX MACHINEGUNS / 食べたい なめたい 危険地帯 ('01年発表 3rd「Barbe-Q マイケル」)

 今回の“目玉”は、SEX MACHINEGUNS食べたい なめたい 危険地帯!  これは純粋にカッコイイと思います!

1. MANOWAR / THE GODS MADE HEAVY METAL
 JUDAS PRIESTがMETAL GODならば、こちらはKINGS OF METAL。ちょっと音が整理されすぎて迫力が無くなっている気がしますが佳曲です。適度な疾走感と重みのバランスがいいですね。この曲が収録されている「LOUDER THAN HELL」ですが、ある日、会場でPAシステムのチューニングをしていたところ、その会場の係員が飛んできてベースのジョーイに音量を下げるように言ったところのアシスタントが「お願いだからこの人に向かって音を下げろなんて言わないでくれ。余計に音量を上げるだけなんだから!」と忠告すると、その係員は「耐えられない!地獄よりひどいぜ!!」と捨て台詞を残して去ったというところから付いたタイトルだそうです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050827.jpg
 
2. ANGRA / LISBON
 この曲でのボーカルは前任のアンドレ・マトス。彼の高音部で「ひっくり返る」歌唱法は好き嫌いの好みが分かれると思いますが、河村隆一で慣れている私は一向に気になりません。この曲はストリングスを効果的に導入し、ドラマティックな楽曲に仕上げております。こういうクラシカルな曲もアングラの魅力です。これを聴いただけでは「ブラジル出身」のバンドとは思えないですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044322.jpg
 
3. SOLID / Black“B”Joke
 アルバムを1枚しか発売していないのに3度目の登場(笑)。やっぱり僕はこのバンドお気に入りですね。ボーカルが私の好みですね。比較的、日常の生活をうたった歌詞ですが何かセンスが感じられます。今日は疾走感のあるナンバーをチョイス。(←最近“疾走感”という言葉が多いな)次の登場はあるのか?https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050739.jpg
 
4. REBECCA / 蜃気楼
 これは「フレンズ」でブレイクする以前の楽曲です。先日、手作りMP3の「レベッカ全曲集」を車で聴いていたときに「お、これイイ曲じゃん」と思い本日ご紹介します。サビの部分がレベッカ節ですね。レベッカはブレイク前もいい曲多いですよね。彼等のアルバムは現在も再発しているので容易に入手できるはず。高校生とかに聴いてもらいたいな。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043742.jpg
 
5. FLIPPER'S GUITAR / Hello ハロー いとこの来る日曜日
6. FLIPPER'S GUITAR / YOUNG,ALIVE,IN LOVE 恋とマシンガン
 今週は1ヶ月程前に予告した「FLIPPER'S GUITAR 特集」です。いわゆる「ネオアコ」ですね。1曲目「ハロー/いとこの来る日曜日」は全曲英語詞という当時としては非常に挑戦的なアルバムのトップを飾る曲。2曲目「YOUNG,ALIVE,IN LOVE 恋とマシンガン」はドラマ「予備校ブギ」の主題歌。現在もCMで耳にする曲ですね。彼等の登場がJ-POPシーンに一石を投じたのは事実ですね。多種多様な音楽を登場させる土壌を作ったというか。ただ僕はオザケンのブレイクをキッカケに溯って聴いた「後追いリスナー」です(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045243.jpg
 
7. 久保田利伸 / 覚えていた夢
 このアルバムは僕が高2のときの作品です。この時代ぐらいまではLPレコードとCDが同時発売されていたような気がします。僕は確か友人の買った「LPレコード」を借りたような記憶が。この曲はこのアルバムの中でも特にお気に入りの作品。久保田はファンキーな曲もいいですが、こういうバラードも絶品ですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050142.jpg

8. SEX MACHINEGUNS / 食べたい なめたい 危険地帯
 相変わらずの歌詞のコミカルさと高い演奏力!サビの「ペ~ロペロ」の部分がいやらしくて良いですね。中盤のインストパートもカッコイイです。この曲はライブでも比較的良く演奏される定番曲。彼等はメンバーチェンジなどが多いバンドで、活動が停止することも多いバンドですが、先日3年振りのオリジナルアルバムを発表。相変わらずの「マシンガンズ節」を聴けて私もホっとしました。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045056.jpg
 
 さて、来週は最近あまりお届けしていない“女性ボーカル”を多めにご紹介します!

以上!