さて、今年はHM/HR界の大物の新作リリースが相次ぐ年ですね。デフ・レパード、モトリー・クルー、ジューダス・プリースト。そして、今週ついにメタリカの新譜が発売! 5年振りですね。ま、洋楽アーティストでは3~5年なんて当たり前ですが。今回の新譜は良かったですね! 80年代の頃までの音にまで戻ったとは言えませんが、あの時代の印象がある音になっていたと思いますよ。来月はインギー様とAC/DCの新譜も発売。AC/DCはほぼ9年振りとなりますね。もう新作が出ないかと思っていたので一安心です。邦楽ではアンセムも10月発売予定! こちらも期待大!
HM/HR界は「新作」がバンバン発表されるのに、J-POP界は「ベスト盤」のオンパレードって感じですね。と、嘆く私ですが、結構レコード会社の戦略に引っ掛かって買っちゃっています(笑)。
ということで、
HM/HR界は「新作」がバンバン発表されるのに、J-POP界は「ベスト盤」のオンパレードって感じですね。と、嘆く私ですが、結構レコード会社の戦略に引っ掛かって買っちゃっています(笑)。
ということで、
第105回放送の(’08年9月13日・’09年1月4日)ON AIRリスト
★ 初心者の為のHM/HRガイド1. DRAGONFORCE / HEROES OF OUR TIME ('08年発表4th「ULTRA BEATDOWN」)
2. WIG WAM / GONNA GET YOU SOMEDAY ('06年発表 2nd「WIG WAMANIA」)
★ ヴィジュアル系黄金伝説
3. SIAM SHADE / PASSION ('97年発表5th SINGLE)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. ZIGGY / SING MY SONG(I JUST WANT TO SING MY SONG) ('88年発表 3rd SINGLE)
★ 今週の「ミニ特集!」
5. 大黒摩季 / チョット ('93年発表 3rd SINGLE)
6. 大黒摩季 / 熱くなれ ('96年発表14th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. LENNY KRAVITZ / ARE YOU GONNA GO MY WAY ('93年発表 3rd「ARE YOU GONNA GO MY WAY」)
★ 今週のジャパメタ
8. BLINDMAN / ...in the dark ('00年発表 Mini「...in the dark」)
今回の“目玉”は、BLINDMANの...in the dark! やっぱ彼等の音楽はカッコイイよ!
1. DRAGONFORCE / HEROES OF OUR TIME
本日は先月発売の新譜からお送りします。彼等は「キャッチーでメロディアスな曲にエネルギーを与えるためにテンポを上げる」という信条で曲づくりを行っているそうです。また彼等は「速い曲の方が絶対にエキサイティングなのに他のバンドは何故、3曲ぐらいしかアルバムに入れないのだろうか。アルバム全曲速ければいいのに。」と思って自分達で全曲速い曲のアルバムを作ったバンドです。恐るべし。正直、アルバム1枚通して聴くと疲れます(笑)。もう、開始10秒でドラゴンフォースの曲、って判るのが凄いところです。
2. WIG WAM / GONNA GET YOU SOMEDAY
ノルウェーのバンドとは思えない「おもいっきりアメリカン!」な曲づくりです。80年代ハードロックのおいしいところを詰め込んだような曲ですね。キャッチーでメロディーにフックがあってとても良いですね。ジャケットを見ると買う気をそがれますが(笑)、内容は最高です! WIG WAM、買って損無しです。ホント、良い曲かくわー。
3. SIAM SHADE / PASSION
今週、来週と「演奏力に定評のあるバンドをご紹介」ということで、まず、SIAM SHADEです。この曲はブレイクのキッカケになった「1/3の純情な感情」の一つ前のシングル。彼等の楽曲のなかでは比較的ハードな部類に入る曲。歌詞はよく聴くとちょっぴりエッチな内容です。11年前の曲ですが、余り古臭さは感じませんね。巷では過小評価されているのが残念なバンドです。
4. ZIGGY / SING MY SONG(I JUST WANT TO SING MY SONG)
なにしろ私がベスト盤1枚しか所有していませんので、たまにしか登場しないZIGGYです。ZIGGYはやっぱり歌メロがいいですねー。ケバケバしいルックスとは裏腹に、ともすれば歌謡曲になってしまうようなキャッチーなメロディーセンスが最高ですね。この曲は先日、ベスト盤を引っ張り出して聴いていたときに、耳に残ったのでチョイスしてみました。ちょっとツボにはまりました。
5. 大黒摩季 / チョット
6. 大黒摩季 / 熱くなれ
今週は「大黒摩季 特集」です。実は意外にも大黒摩季は「夏が来る」1曲しか紹介したことがありませんでしたね。そこで今日は比較的コンパクトで、しかもパワフルな曲という視点でチョイスしてみました。ドラゴンフォースで時間を食ったので(笑)。2曲ともに共通するのは曲の途中に「ラップ部分」があるということかな。1曲目の「チョット」は彼女の作品には珍しく自分が作曲していない曲。ちなみに作曲は織田哲郎。彼女、最近テレビで見なくなったなー。
7. LENNY KRAVITZ / ARE YOU GONNA GO MY WAY
このコーナー久々の洋楽ソングです。レニーは初登場ですが、余りにもベタな選曲です(笑)。これはCMとかで聴いたことのある人も多いのでは。邦題の「自由への疾走」と言ったほうが判りやすいかな? レニーはレコーディングのときに全ての楽器を自分で演奏してしまったことのあるマルチプレイヤーです。音を聴いてわかるとおりジョン・レノンとジミ・ヘンドリックスに多大な影響を受けたようです。この曲からレニーにはまった人は私だけでないハズ!
8. BLINDMAN / ...in the dark
私の中では「現在の正統派ジャパニーズHR・最後の砦」のBLINDMAN。このボーカル・高谷学のソウルフルなボーカルが私は好きですね。この曲が収録されているアルバムはインディーズ時代最後の作品。いつも言うけど、インディーズとは思えないレベルの高さですね。この手の実力派バンドが余り一般的に認知されていないのが悲しいですね。
さて、来週は「ラヴ・メタル」が久々の登場!
本日は先月発売の新譜からお送りします。彼等は「キャッチーでメロディアスな曲にエネルギーを与えるためにテンポを上げる」という信条で曲づくりを行っているそうです。また彼等は「速い曲の方が絶対にエキサイティングなのに他のバンドは何故、3曲ぐらいしかアルバムに入れないのだろうか。アルバム全曲速ければいいのに。」と思って自分達で全曲速い曲のアルバムを作ったバンドです。恐るべし。正直、アルバム1枚通して聴くと疲れます(笑)。もう、開始10秒でドラゴンフォースの曲、って判るのが凄いところです。
2. WIG WAM / GONNA GET YOU SOMEDAY
ノルウェーのバンドとは思えない「おもいっきりアメリカン!」な曲づくりです。80年代ハードロックのおいしいところを詰め込んだような曲ですね。キャッチーでメロディーにフックがあってとても良いですね。ジャケットを見ると買う気をそがれますが(笑)、内容は最高です! WIG WAM、買って損無しです。ホント、良い曲かくわー。
3. SIAM SHADE / PASSION
今週、来週と「演奏力に定評のあるバンドをご紹介」ということで、まず、SIAM SHADEです。この曲はブレイクのキッカケになった「1/3の純情な感情」の一つ前のシングル。彼等の楽曲のなかでは比較的ハードな部類に入る曲。歌詞はよく聴くとちょっぴりエッチな内容です。11年前の曲ですが、余り古臭さは感じませんね。巷では過小評価されているのが残念なバンドです。
4. ZIGGY / SING MY SONG(I JUST WANT TO SING MY SONG)
なにしろ私がベスト盤1枚しか所有していませんので、たまにしか登場しないZIGGYです。ZIGGYはやっぱり歌メロがいいですねー。ケバケバしいルックスとは裏腹に、ともすれば歌謡曲になってしまうようなキャッチーなメロディーセンスが最高ですね。この曲は先日、ベスト盤を引っ張り出して聴いていたときに、耳に残ったのでチョイスしてみました。ちょっとツボにはまりました。
5. 大黒摩季 / チョット
6. 大黒摩季 / 熱くなれ
今週は「大黒摩季 特集」です。実は意外にも大黒摩季は「夏が来る」1曲しか紹介したことがありませんでしたね。そこで今日は比較的コンパクトで、しかもパワフルな曲という視点でチョイスしてみました。ドラゴンフォースで時間を食ったので(笑)。2曲ともに共通するのは曲の途中に「ラップ部分」があるということかな。1曲目の「チョット」は彼女の作品には珍しく自分が作曲していない曲。ちなみに作曲は織田哲郎。彼女、最近テレビで見なくなったなー。
7. LENNY KRAVITZ / ARE YOU GONNA GO MY WAY
このコーナー久々の洋楽ソングです。レニーは初登場ですが、余りにもベタな選曲です(笑)。これはCMとかで聴いたことのある人も多いのでは。邦題の「自由への疾走」と言ったほうが判りやすいかな? レニーはレコーディングのときに全ての楽器を自分で演奏してしまったことのあるマルチプレイヤーです。音を聴いてわかるとおりジョン・レノンとジミ・ヘンドリックスに多大な影響を受けたようです。この曲からレニーにはまった人は私だけでないハズ!
私の中では「現在の正統派ジャパニーズHR・最後の砦」のBLINDMAN。このボーカル・高谷学のソウルフルなボーカルが私は好きですね。この曲が収録されているアルバムはインディーズ時代最後の作品。いつも言うけど、インディーズとは思えないレベルの高さですね。この手の実力派バンドが余り一般的に認知されていないのが悲しいですね。
さて、来週は「ラヴ・メタル」が久々の登場!
以上!