さて、先週に引き続き「GODIEGO BOX」の話。今週、1枚目から順に聴いております。いやー、素晴らしいですね!一気に聴きたいところですが、聴いているとどうしても睡魔に襲われて、なかなかペースがあがりません(笑)。そんな訳でまだ5枚目です。先週、「31,500円はちょっと痛い…。」と書きましたが、単品で揃えると34,080円になるんですね。BOXのほうが2,580円お得。「ボーナスディスク(ま、内容はありがちなベスト盤)が付いて2,580円お得ならOK!」と自分に言い聞かせます(笑)。
もうひとつ音楽の話を。“6月”といえば、私には「CDがたくさん発売される月 = 出費が多い月」という思いがあります。(11月と12月も)今年も例年どおりなのですが、いかんせん「ベスト盤」が多い。オリジナル盤はメタル関係だけです。確かにCD自体売れない時代ですが、できれば「オリジナル盤」で勝負してもらいたいなあ。特に邦楽アーティスト。先日、行きつけのCDショップに行って話を伺ったところ、「やっぱりB’zは売れる」とのこと。10年前と同じ「売り方」なのに売れちゃうんだから凄いね。
もうひとつ音楽の話を。“6月”といえば、私には「CDがたくさん発売される月 = 出費が多い月」という思いがあります。(11月と12月も)今年も例年どおりなのですが、いかんせん「ベスト盤」が多い。オリジナル盤はメタル関係だけです。確かにCD自体売れない時代ですが、できれば「オリジナル盤」で勝負してもらいたいなあ。特に邦楽アーティスト。先日、行きつけのCDショップに行って話を伺ったところ、「やっぱりB’zは売れる」とのこと。10年前と同じ「売り方」なのに売れちゃうんだから凄いね。
ということで、
第93回放送の(’08年6月21日・’08年10月12日)ON AIRリスト
★ 初心者の為のHM/HRガイド1. MOTLEY CRUE / GIRLS, GIRLS, GIRLS ('87年発表4th「GIRLS, GIRLS, GIRLS」)
2. RAINBOW / STARSTRUCK ('78年発表 2nd「RAINBOW RISING」)
★ ヴィジュアル系黄金伝説
3. D'ERLANGER / 柘榴 ('08年発表 4th「the price of being a rose is loneliness」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. RED WARRIORS / CASINO DRIVE ('87年発表2nd「CASINO DRIVE」)
★ 今週の「ミニ特集!」
5. 相川七瀬 / LIKE A HARD RAIN ('96年発表 3rd SINGLE)
6. 相川七瀬 /トラブルメイカー ('97年発表6th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. 今井美樹/ PRIDE ('96年発表 12th SINGLE)
★ 今週のジャパメタ
8. LOUDNESS / ANGEL DUST ('82年発表 2nd「DEVIL SOLDIER -戦慄の奇蹟-」)
今回の“目玉”は、RED WARRIORSのCASINO DRIVE! やっぱり名曲です!
1. MOTLEY CRUE / GIRLS, GIRLS, GIRLS
先日、8年ぶりの、そしてオリジナルメンバーでは11年ぶりのアルバムを発表したということでモトリーをご紹介。この時期の彼等はグラマラスなイメージを払拭するためメイクをやめます。いわゆる「脱LAメタル」ですね。「モトリー型ロックンロール」を完成させたこのアルバムは全米チャート2位を記録。名実共にスーパーバンドとなります。この曲はすごくシンプルな「ロックンロール」ですね。いかにも80年代のアメリカを感じさせる曲調です。
2. RAINBOW / STARSTRUCK
11ヶ月ぶりのRAINBOWです。今日は“名盤”と言われるセカンドから、比較的「手頃な尺の曲」をチョイスしてみました。この時代のRAINBOWはギター、リッチー・ブラックモア、ボーカル、ロニー・ジェイムズ・ディオ、ドラムス、コージー・パウエルのいわゆる「三頭体勢」です。彼等が最も脂の乗り切った時期に全ての力を出し切って製作された奇跡的名盤と評されていますね。やっぱり、こういう様式美ハードロックはいいですね。
3. D'ERLANGER / 柘榴
さて、比較的短いスパンで登場のデランジェです。ヴィジュアル系のルーツと言われるバンドですね。この番組ではそろそろお馴染み。この曲も彼等の楽曲の特徴でもある「耽美」さが出ていますね。さすがベテランのミュージシャンの集まりだけあって、演奏が安定しています。デランジェの意味は「淫靡な誘惑」という意味のフランス語だそうです。
4. RED WARRIORS / CASINO DRIVE
やっと登場、彼等の代表曲ですね。普通の人はレッズを紹介する時はまずこの曲を聴かすでしょうね。私の場合、5回目でやっと紹介(笑)。僕のレッズ初体験はこの曲です。初めて聴いた時に一発で気に入りましたね。当時の私はこういう豪快なロックンロールって余り聴いていなかったものなので、結構、衝撃的でしたね。レベッカを脱退してレッズを結成したシャケが「自分と自分のバンドに自信を持った」のがこの曲が出来た時期なんでしょうね。
5. 相川七瀬 / LIKE A HARD RAIN
6. 相川七瀬 /トラブルメイカー
今週は「相川七瀬 特集」ということで、2曲続けて聴いて頂きます。1年2ヶ月ぶりの登場になりますね。前回はデビュー曲「夢見る少女じゃいられない」を紹介しましたが、今日は「ブレイク後」の曲をチョイスしてみました。1曲目「LIKE A HARD RAIN」は彼女の初トップ10入りシングルでブレイク曲。2曲目の「トラブルメイカー」は前作「恋心」のミリオンセールスの勢いを引き継いで、自身2番目のセールスを記録した作品。2曲とも曲調がハードロックっぽい曲を選んだのは私の好みです。彼女の声はこういう曲があっているかなと思いまして。作曲は共に織田哲郎。やっぱ、いい曲かきますね。
7. 今井美樹/ PRIDE
意外にも初登場の今井美樹。リスナーの皆さんは意外に思うかも知れませんが、私はこういう「一般の人が聴くJポップ」も大好きです(笑)。この曲はフジテレビドラマ「ドク」の主題歌でしたね(私は観ていませんでしたが)。この曲は彼女のライブの定番曲。作詞・作曲・編曲は後に夫となる布袋寅泰。流石にチカラが入っております(笑)。布袋さん、顔に似合わず(←失礼!)素晴らしい曲をつくりました。曲だけではなく、「作詞も布袋」というのがビックリです。この人の才能は素晴らしい!
8. LOUDNESS / ANGEL DUST
ジャパメタのパイオニア、ラウドネスの初期の作品からのチョイスです。82年の日本という時代を考えれば、この曲は素晴らしい出来ですね。二井原のボーカルは好みが分かれると思いますが、この曲には彼のハイトーンが合ってますね。彼等は2000年にオリジナルメンバーで活動を開始して現在に至りますが、ドラムスの樋口宗孝が今年4月に肝細胞癌の治療に専念する為に休養。樋口っつぁん、絶対に復活して下さい!
さて、来週は「伊秩弘将プロデュース」のプロジェクトをご紹介します! でも、誰も覚えていないだろうなー。
先日、8年ぶりの、そしてオリジナルメンバーでは11年ぶりのアルバムを発表したということでモトリーをご紹介。この時期の彼等はグラマラスなイメージを払拭するためメイクをやめます。いわゆる「脱LAメタル」ですね。「モトリー型ロックンロール」を完成させたこのアルバムは全米チャート2位を記録。名実共にスーパーバンドとなります。この曲はすごくシンプルな「ロックンロール」ですね。いかにも80年代のアメリカを感じさせる曲調です。
2. RAINBOW / STARSTRUCK
11ヶ月ぶりのRAINBOWです。今日は“名盤”と言われるセカンドから、比較的「手頃な尺の曲」をチョイスしてみました。この時代のRAINBOWはギター、リッチー・ブラックモア、ボーカル、ロニー・ジェイムズ・ディオ、ドラムス、コージー・パウエルのいわゆる「三頭体勢」です。彼等が最も脂の乗り切った時期に全ての力を出し切って製作された奇跡的名盤と評されていますね。やっぱり、こういう様式美ハードロックはいいですね。
3. D'ERLANGER / 柘榴
さて、比較的短いスパンで登場のデランジェです。ヴィジュアル系のルーツと言われるバンドですね。この番組ではそろそろお馴染み。この曲も彼等の楽曲の特徴でもある「耽美」さが出ていますね。さすがベテランのミュージシャンの集まりだけあって、演奏が安定しています。デランジェの意味は「淫靡な誘惑」という意味のフランス語だそうです。
4. RED WARRIORS / CASINO DRIVE
やっと登場、彼等の代表曲ですね。普通の人はレッズを紹介する時はまずこの曲を聴かすでしょうね。私の場合、5回目でやっと紹介(笑)。僕のレッズ初体験はこの曲です。初めて聴いた時に一発で気に入りましたね。当時の私はこういう豪快なロックンロールって余り聴いていなかったものなので、結構、衝撃的でしたね。レベッカを脱退してレッズを結成したシャケが「自分と自分のバンドに自信を持った」のがこの曲が出来た時期なんでしょうね。
5. 相川七瀬 / LIKE A HARD RAIN
6. 相川七瀬 /トラブルメイカー
今週は「相川七瀬 特集」ということで、2曲続けて聴いて頂きます。1年2ヶ月ぶりの登場になりますね。前回はデビュー曲「夢見る少女じゃいられない」を紹介しましたが、今日は「ブレイク後」の曲をチョイスしてみました。1曲目「LIKE A HARD RAIN」は彼女の初トップ10入りシングルでブレイク曲。2曲目の「トラブルメイカー」は前作「恋心」のミリオンセールスの勢いを引き継いで、自身2番目のセールスを記録した作品。2曲とも曲調がハードロックっぽい曲を選んだのは私の好みです。彼女の声はこういう曲があっているかなと思いまして。作曲は共に織田哲郎。やっぱ、いい曲かきますね。
7. 今井美樹/ PRIDE
意外にも初登場の今井美樹。リスナーの皆さんは意外に思うかも知れませんが、私はこういう「一般の人が聴くJポップ」も大好きです(笑)。この曲はフジテレビドラマ「ドク」の主題歌でしたね(私は観ていませんでしたが)。この曲は彼女のライブの定番曲。作詞・作曲・編曲は後に夫となる布袋寅泰。流石にチカラが入っております(笑)。布袋さん、顔に似合わず(←失礼!)素晴らしい曲をつくりました。曲だけではなく、「作詞も布袋」というのがビックリです。この人の才能は素晴らしい!
ジャパメタのパイオニア、ラウドネスの初期の作品からのチョイスです。82年の日本という時代を考えれば、この曲は素晴らしい出来ですね。二井原のボーカルは好みが分かれると思いますが、この曲には彼のハイトーンが合ってますね。彼等は2000年にオリジナルメンバーで活動を開始して現在に至りますが、ドラムスの樋口宗孝が今年4月に肝細胞癌の治療に専念する為に休養。樋口っつぁん、絶対に復活して下さい!
さて、来週は「伊秩弘将プロデュース」のプロジェクトをご紹介します! でも、誰も覚えていないだろうなー。
以上!