music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第71回 ON AIRリスト(①2008年1月12日放送 ②2008年5月11日放送)

 さて、10日の木曜は残業デーでした。ウチの職場は18時になると暖房がOFFになるので、上着を着込むか電気ストーブなどの補助暖房を使って寒さをしのぐしかない。さすがに電気ストーブだけで深夜0時半はキツかった(笑)。その影響か(?)、本日はノドが痛い。カゼでしょうね。3連休で治さなくては。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045000.jpg
 昨年の11月に発売になったaccessの3枚組ベスト盤を2ヶ月遅れでやっと購入しました。懐かしいですねー。大概のベスト盤なら自分で作っちゃうんですが(笑)、今回は「NEWバージョン」が多数収録されていたため、買うことにしました。3枚組で4000円なら許せる範囲です。番組ではまだ紹介したことはなかったので、近日中に流そうかなと思っています。(といっても3月以降ですが)

ということで、

第71回放送の(’08年1月12日・’08年5月11日)ON AIRリスト

★ 初心者の為のHM/HRガイド
 1. CHILDREN OF BODOM / FOLLOW THE REAPER ('00年発表3rd「FOLLOW THE REAPER」)
 2. EDGUY / BABYLON ('99年発表 4th「THEATER OF SALVATION」)
ヴィジュアル系黄金伝説
 3. 黒夢 / 中絶 ('92年発表 1st MINI「中絶」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. UP-BEAT / Time Bomb ('87年発表2nd「INNER OCEAN」)
★ 今週の「ミニ特集!」
 5. Mai・K / Baby I Like ('99年発表 SINGLE)
 6. 倉木麻衣 / Love, Day After Tomorrow ('99年発表 1st SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 福山雅治 / そのままで・・・ ('95年発表 10th SINGLE「HELLO」C/W)
★ 今週のジャパメタ
 8. MEPHISTOPHELES / YOU KEEP ON TRYING ('01年発表 1st「METAL ON METAL」)

 今回の“目玉”は、CHILDREN OF BODOMFOLLOW THE REAPER! これぞ「聴きやすい」メロデス

1. CHILDREN OF BODOM / FOLLOW THE REAPER
 意外にも2度目の登場のCHILDREN OF BODOMです。もっと流していると思ったのですが。これは聴きやすいメロディック・デスメタルですね。キーボードが非常にテクニカルなバンドということで、ギターとキーボードの掛け合いが聴きどころかなと。やっぱりキーボードが入ることによって「聴きやすく」なりますね。このバンドはメロデス初心者」には超オススメのバンドです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903042959.jpg
 
2. EDGUY / BABYLON
 ハロウィン・ブラガ・そしてエドガイと3週続けてドイツのバンドを紹介することになりました(笑)。いかにも「ジャーマンメタル」な音です。聴きやすいでメタルです。この時期の彼等は前述のバンドの「単なるフォロワー」でしたが、最近ではオリジナリティーを確立して「ジャーマンメタル第三世代」としての地位を確立しています。ボーカルのトビアス・サメットのメタルオペラプロジェクト・AVANTASIAのアルバムが今月発売。気になる方は是非。
 
3. 黒夢 / 中絶
 今日は初期の黒夢の音源を聴いてもらいます。これぞ「名古屋系」という音ですね。ボーカルの歌唱法といい、「ツタツタツタツタ」というリズムといい、典型的な90年代初期のヴィジュアル系の音です(笑)。このバンドに影響を受けたバンドは多かったですねー。この頃からですかね、曲やアルバムのタイトルに過激な言葉を使って、インパクトを与えるバンドが増えたのは。
 
4. UP-BEAT / Time Bomb
 確かこのアルバムは彼等のブレイク作ですね。そのアルバムの1曲目。勢いがありますね。こういうビートロック、私は今でも大好きです! アレンジャーが佐久間正英という事もあり、洗練された感じがしますね。彼等は福岡出身ですが、「めんたいロック」っぽさはこの時点では微塵も感じません。ボーカルの太い声がカッコイイな。
 
5. Mai・K / Baby I Like
6. 倉木麻衣 / Love, Day After Tomorrow
 先週放送の予告通り、「全米デビューと日本デビュー 第2弾」ということで、ネタは多分バレバレでしょうが倉木麻衣」の曲を2曲お送りします。まず「Baby I Like」。 “全米デビュー”ということですが、インディーズであります(笑)。多分、当時のアメリカでは話題にもならなかったでしょうね(笑)。当時流行の「R&B路線で行こう!」という臭いがプンプンします。私はこのシングル、彼女がブレイクした直後、札幌の今は亡き「PALS21」で購入。しばらくは自慢の所有物でしたが、“全米デビューアルバム”とされた(笑)Secret of my heart」にカップリングを含め全曲収録され、「価値無し」になった作品。「Love, Day After Tomorrow」は言わずと知れた本邦デビュー曲。作曲は彼女の作品を多く手掛けている「大野愛果」ですね。この囁くような歌い方は一部から反感も買いましたが、カワイイからイイと思います(笑)
 
7. 福山雅治 / そのままで・・・
 初登場で「桜坂」とか「IT’S ONLY LOVE」を流さないのがマニアらしいでしょ。この人は地味に才能ありますよね。いい曲かきます。顔もイイし、曲もかけるし「天は二物」を与えてしまいました。自分がこういう顔なら「人生変わっただろうなー」と思いますよ。曲はメジャー調のミディアムバラードの佳曲です。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043347.jpg

8. MEPHISTOPHELES / YOU KEEP ON TRYING
 彼等は80年代に「ジャパニーズメタル・無冠の帝王」と呼ばれ、メジャーデビュー目前で解散したバンドです。そんな彼等が10数年振りに再結成し製作されたのがこの音源。私はこのボーカルの声を聴いて「あ、アクセプトだ!」と思っちゃいました。そんな人は他にもいるハズ。曲は80年代からの彼等の代表曲です。この声は聴き手を選びますが、音はカッコイイです。
 
 さて、来週の1曲目は「オーストラリアの英雄」が久々の登場です! お楽しみに!

以上!