music mania ちばちゃん

5月4日(土)は21時からは「第901回」の放送! 5月7日(火)の18時からは「第899回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第61回 ON AIRリスト(①2007年11月3日放送 ②2008年3月2日放送)

 さて最近、私の仕事関係で某「北海道後期高齢者医療広域連合」(←あ、言っちゃった)から毎日のようにメールが職場のパソコンに送られてきます。(ほんと、イヤになるほど)ただ、このメールかなりの頻度で「同じ案件」で2度送られてきます。「先程のメールの内容に誤りがありましたので再送信させて頂きます」という内容で。ほぼ毎日、こんな調子です。はっきり言ってバカです。(キツーい)https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043617.jpg
これが“文書”だと「送料」というのが発生するので、普通は慎重に文書を作成します。“メール”だと「送料」という感覚が無いと思うので、文章を作成するのも適当になっちゃうんでしょうね、多分。私が“メール嫌い”なのは、この「余りにも安易に」というところ。でも今は“メール”が“公文書”になる時代です。もっと慎重に仕事しなさいよ、某「北海道後期高齢者医療広域連合」(←あ、また言っちゃった)https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044545.jpg

ということで、

第61回放送の(’07年11月3日・’08年3月2日)ON AIRリスト

★ 初心者の為のHM/HRガイド
 1. FAIR WARNING / ANGELS OF HEAVEN ('97年発表3rd「GO!」)
 2. SKID ROW / SLAVE TO THE GRIND ('91年発表 2nd「SLAVE TO THE GRIND」)
ヴィジュアル系黄金伝説
 3. Penicillin / Brand New Lover ('94年発表 2nd「Missing Link」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. ONE NIGHT STANDS / TROUBLE MAKER ('89年発表1st「NANPA BOY RHAPSODY」)
★ 今週の「ミニ特集!」
 5. 浜田麻里 / Nostalgia ('91年発表12th SINGLE)
 6. 浜田麻里 / Paladox ('91年発表 13th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. THE YELLOW MONKEY / LOVE LOVE SHOW ('97年発表12th SINGLE)
★ 今週のジャパメタ
 8. LADIES ROOM / SWAPPING PARTY(女子校編)('89年発表 1st「SEX SEX SEX」)

 今回の“目玉”は、LADIES ROOMの SWAPPING PARTY(女子校編)! うーん、放送して良いのか? https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045010.jpg

1. FAIR WARNING / ANGELS OF HEAVEN
 久しぶりのフェア・ウォーニングです。このいかにも日本人が好むようなメロディ、彼等はメロディアス・ハードロックの至宝ですね。この曲が収録されている「GO!」というアルバムはメタル専門誌「BURRN!」で97点を獲得した名盤です。曲中のギターソロの音を聴いて判るかと思いますが、耳慣れない高音を奏でています。これはギタリスト、ヘルゲ・エンゲルケの「スカイギター」というフレットが30フレットもある特殊なギターの音色ですね。日本では大人気の彼等ですが、本国ドイツでは人気がサッパリです。彼等の音楽を正当に評価する日本人の感性は素晴らしい!
 
2. SKID ROW / SLAVE TO THE GRIND
 全米チャート初登場1位、アメリカで「ハードロック・ヘヴィーメタル」が輝きを放った最後の時代の作品とも言えますかね。BON JOVIの庇護もありましたが、1stアルバムが大ヒットしても決して「売れ線」に走る事なく、さらに激しい音を届けてくれた作品です。やっぱ、華のあるセバスチャン・バックのボーカルがカッコイイね。
 
3. Penicillin / Brand New Lover
 今回はいかにも「ヴィジュアル系!」というような楽曲を紹介しています(笑)。ペニシリンは「東海大学」のバンドサークルで結成されたバンドです。ボーカルのHAKUEIは「菊池桃子」の大ファンで、お気に入りのナンバーは「BOYのテーマ」(笑)。ギターでリーダーの千聖(ちさと)は「森高千里」の大ファンで、「千聖」という名前もそんな理由から名乗っています。森高千里江口洋介が結婚したときはかなりヘコンだとのこと。
 
4. ONE NIGHT STANDS / TROUBLE MAKER
 今週もイカ天出身バンドのワンナイト・スタンズをご紹介。この番組では非常に珍しいロカビリーです。確かベースはウッドベース、ドラムはスタンディングだったと思います。メロディが若干マイナー調で歌謡曲っぽいところが私のツボにはまりました。このバンド、私はアルバムを1枚しか持っていません(笑)。彼等、今でも現役でオリジナルアルバムを10枚発表しています。
 
5. 浜田麻里 / Nostalgia
6. 浜田麻里 / Paladox
 今週のミニ特集は「ポップスを歌う麻里ちゃん」ということで、「メタルではない」浜田麻里の曲を2曲続けて聴いて頂きます。2曲とも作詞は麻里ちゃん本人、作曲は現在「DIMENSION」に在籍の増崎孝司さんです。この2曲、メロディがモロ私の好み。リスナーの皆さんも「あー、ちばちゃん好みだな」と納得のはず(笑)。メタルを歌う麻里ちゃんもいいけど、ポップスでもイケてますよね。やっぱ歌唱力があればこそだからなんだろうなー。
ちなみに私は「INCLINATION」「INCLINATION 2」という各々2枚組のベスト盤しか所有していません。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043347.jpg
 
7. THE YELLOW MONKEY / LOVE LOVE SHOW
 リスナーの皆さんは「ちばちゃん、イエモン聴かねーのか?」と思っていた方も多いのでは。ロッキンf読者であった私は雑誌の評価もあってブレイクする前からアルバムを購入していたファンであります。ただ彼等は「メタル」でも「ヴィジュアル系」でも「バンドブーム期のバンド」でもなかったので、流す機会がなかっただけです(笑)。業界ではデビュー当初から評判が良かったのですが、一般的にブレイクするまで3年以上かかっていますね。意外に下積みが長いバンドでした。「イエモンを最初にかける時は思いっきりポップな曲!」と思っていたのでこの曲をチョイス!

8. LADIES ROOM / SWAPPING PARTY(女子校編)
 この曲は放送して良いのか? 非常に微妙なところです(笑)。アルバムタイトルが「SEX SEX SEX」って頭悪いな~。紹介するのもちょっと赤面(←ウソつけ)。そんでもってこの曲名。はっきり言っておバカです。サビが「イキそう! レッツ・スワッピング・パーティー!」ですからね。今聴くと演奏が非常にヘタに感じたのは私だけか? エクスタシーレコード所属のバンドでも異色の彼等ですが、なんと日本武道館ライブを2度も行いました。ちょっと驚き。ちなみにこの曲、メジャーでは「お嬢様編」としてリメイクされています。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045137.jpg
 
 さて、既報のとおり私ちばちゃん、来週11月10日(土)13時30分からの「るさんこ夢倶楽部」にゲスト出演。どんなトークになるのか私もドキドキです! ヒマなら聴いてみて下さい。今まで明かされなかった「ちばちゃんのプライベート」な部分がわかるかも? って興味ねーか(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043648.jpg

以上!