music mania ちばちゃん

5月4日(土)は21時からは「第901回」の放送! 5月7日(火)の18時からは「第899回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第31回 ON AIRリスト(①2007年3月31日放送 ②2007年7月22日・2007年7月29日放送)

 さて、明日から「新年度」。転勤シーズンですね。この番組のヘビーリスナーの「ユミさん」も旦那様の転勤で留萌を離れることになりました。そんなこともありまして先日、ユミさん夫妻から「お食事会」のご案内。私、喜んで参加させてもらう事にしました! 27日火曜日、ユミさん夫妻と旦那様の職場の上司の方と4人で「お食事会」!ユミさんと音楽の話をいろいろとしてみると、「あのアーティスト特集しておけば良かった・・・」「あの曲流しておけば良かった・・・」と思うことが多々ありました。“留萌を離れる”いうことは「これから番組が聴けない」ということです。この番組に「初めてのリクエストをくれた方」ということで、私には「特別なリスナー」であります。「もし、ご要望があれば、転勤先でも番組が聴けるようにしますよ!」と私が申し出たのは当然のことです。(←迷惑か?)「お食事会」の後は、「カラオケボックス」へ。3時間たっぷり楽しみました! ユミさん、これからもヨロシクね!
 さて、今回は「3ヶ月に1度」の「music mania hyper」。今回の第1部の特集はとっても悩みましたね。録音日の前々日にやっと決定した特集です。「通常枠」の第2部は1ヶ月も前に決まってるのに・・・。

ということで、

第31回放送第1部の(’07年3月31日・’07年7月22日)ON AIRリスト

(マニアの為の)中森明菜 特集!
  1. 中森明菜 / LA BOHEME ('86年発表 14th SINGLE「DESIRE-情熱-」C/W)
 
2. 中森明菜 / CRYSTAL HEAVEN ('88年発表 12th「Stock」)
 
3. 中森明菜 / 少しだけスキャンダル ('83年発表 4th「NEW AKINA エトランゼ」)
 
4. 中森明菜 / 感傷紀行 ('83年発表 4th「NEW AKINA エトランゼ」)
 
5. 中森明菜 / ドラマティック・エアポート -北ウイングPartⅡ- ('84年発表 6th「POSSIBILITY」)
 
6. 中森明菜 / 予感 ('85年発表 7th「BITTER AND SWEET」)
 
7. 中森明菜 / 恋路 ('87年発表 19th SINGLE「難破船」C/W)
 
8. 中森明菜 / モナリザ ('85年発表 8th「D404ME」)
 
9. 中森明菜 / 雨が降ってた・・・('89年発表 14th「CRUISE」)

 どうでしょうか、この「シングルA面曲一切無し!」という選曲。3週間前の「ミニ特集!」のコーナーで「ミ・アモーレ」と「DESIRE」という、余りにも“ベタベタな選曲”でお送りしてしまった事を反省しまして、今回の特集は“改めて”「中森明菜特集」です。ただ、「シングルヒット曲集」では余りにも芸が無いと思い、こういう選曲にしてみちゃいました。(←極端過ぎるって!)
 明菜様は私の「青春時代」の象徴ですね。まさに“私にとっての昭和の歌姫”。大ヒット連発の「シングル曲」はもちろんですが、「アルバム収録曲」や「B面(←時代を感じる表現)曲」がまた素晴らしい! ということで、普段余り耳にする事の無い(?)曲にスポットを当ててみました。私のお気に入りは「LA BOHEME」「恋路」「モナリザ」。
 明菜様は「シングル曲が収録されていないアルバム」を多数発表していて、「シングルヒット4~5曲収録!」が当たり前の今の時代では「考えられない事」を実践していた彼女に敬意を表しての特集です!
 第1部は“相方の小野ちゃん無し”ということでテンションは低めですが(笑)、曲の良さでカバーしますのでご容赦願います!

 さて、いつもの“2人”でお送りする第2部。やっぱり、テンションが違いますね(笑)「平成18年度最後」ということで豪華に(?)いってみましょう!

第31回放送第2部の(’07年3月31日・’07年7月29日)ON AIRリスト

★ 初心者の為のHM/HRガイド
 1. YNGWIE MALMSTEEN’S RISING FORCE / I'LL SEE THE LIGHT TONIGHT ('85年発表 2nd「MARCHING OUT」)
 2. BISCAYA / HOWL IN THE SKY ('84年発表 1st「BISCAYA」)
ヴィジュアル系黄金伝説
 3. MALICE MIZER / au revoir(オ・ルヴォワール)('97年発表 2nd SINGLE)
★ BACK TO THE ‘80s BAND BOOM
 4. BARBEE BOYS / C'm'on Let's go! ('88年発表 BEST「Black List」)
★ 懐かしの一発屋
 5. 南野陽子 / 楽園のDoor ('87年発表 SINGLE)
 6. 薬師丸ひろ子 / 語りつぐ愛に ('89年発表 SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 浜崎あゆみ / SIGNAL ('99年発表 1st「A Song for ××」)
★ 今週のジャパメタ
 8. SEX MACHINEGUNS / BURN –愛の炎を燃やせ- ('99年発表 2nd SINGLE)

 今回の目玉は BISCAYA の「HOWL IN THE SKY」。アルバム再発記念! こりゃーいいよ!

1. YNGWIE MALMSTEEN’S RISING FORCE / I'LL SEE THE LIGHT TONIGHT
 2度目の登場イングヴェイ。(アルカトラスを入れたら3度目)やっぱり、代表曲のコレでしょう。彼の曲の典型的スタイルのドラマティックな構築美をもつ曲です。タイプとしてはスピーディーな正統派ハードロックといったところですね。やっぱり、ギター弾きまくり。間奏部分は独壇場です。ジェフ・スコット・ソートのボーカルも一部では酷評されていますが、パワフルで私は好きです。
 
2. BISCAYA / HOWL IN THE SKY
 今週の目玉、スウェーデンビスカヤのこの曲です! アルバム1枚で解散した彼等のこの曲はアルバムの1曲目を飾る典型的な様式美疾走チューン。当時のメタル専門誌「BURRN!」には「君がもし美旋律ハードロックマニアで懐が暖かかったら、この1曲のために2,700円を使ったとしても後悔はしないだろう」と書いておりました。長らく廃盤でしたが、この度再発されました。アルバム再発記念ということでお送りします。(紙ジャケで値段は2,310円。ただし、この1曲が突出した出来の作品です。)
 
3. MALICE MIZER / au revoir(オ・ルヴォワール)
 第1回放送以来のマリスミゼル、今回は私のお気に入り曲のコレ。楽曲の出来がいいですねー。サビがたまりませんね。私のこの曲のイメージはなんとなくですが「秋」。春先に流す曲じゃなかったか? 先日、マリスの1stアルバム「memoire」を久しぶり聴いてみました。やっぱり、ボーカルはGacktの方がイイネ。

4. BARBEE BOYS / C'm'on Let's go!
 4月に「シングルコレクション」が発売になるバービーボーイズ。この曲はKONTAと杏子の「掛け合いボーカル」がとっても上手く生かされている、いかにも「バービー」らしい曲と私は思っています。なーんて、感想を述べてみましたが、この曲をチョイスしたのは「時間調整」の為です。“2分50秒”という短さが魅力でした。でも、イイ曲でしょ?

5. 南野陽子 / 楽園のDoor
6. 薬師丸ひろ子 / 語りつぐ愛に
 今回は来生たかおメロディー」のミニ特集。「来生たかお節」ともいえる哀愁メロディーを堪能して下さい。まず、南野陽子「楽園のDoor」。私、中学校時代、ナンノちゃんのファンでした。(←恥ずかしい過去)彼女、歌はハッキリ言って下手です。ただ、この「下手さ」が来生たかおの哀愁メロディーに合うような気がします。ナンノちゃんと言えば、私は当時、日曜深夜に電波の悪い(←留萌地方では)「ニッポン放送」にチューナー合わせて聴いてましたよ、南野陽子のナンノコレシキ」。知ってる人いねーか。20年以上前の想い出です。
 続いて、薬師丸ひろ子「語りつぐ愛に」。彼女の曲の中では余りメジャーな曲ではありませんが私のお気に入り曲です。僕は彼女の「声質」が好きですね。清涼感があり透明感のある歌声。ベスト盤しか所有していない私ですが、オススメベストは「2000ミレニアムBEST」。これ1枚で充分楽しめますよ!

7. 浜崎あゆみ / SIGNAL
 平成の歌姫「あゆ」のファーストアルバムから1曲。まだ、“初々しい”頃の「あゆ」の曲ですね。なんか「一生懸命」さが伝わる曲です。高音部の厳しさがそれを物語ります。でも、イイ曲です。やっぱり、彼女のウリでもある「詞の良さ」が伝わってきますね。当時、親友と労働組合の出張(←その名も春闘討論集会」!)で「層雲峡」に行ったとき、このアルバムを繰り返し聴いて「この曲、いいよねー」とか言っていた記憶があります。(←もう、8年前か・・・)

8. SEX MACHINEGUNS / BURN –愛の炎を燃やせ-
 私がマシンガンズをテレビで初めて観たときに演奏していた曲です。確か深夜放送でどっかの野外イベントの模様でしたね。放送翌日、CDショップに走った事は言うまでもありません。歌詞は相変わらず笑えますが、演奏は一級品です。このギャップがたまりませんねー。日本のお気に入りバンドの一つです。復活求む!

 さて、明日から「新年度」。私は“人事異動”も無く、今までの仕事を“マイペース”でこなして過ごそうと考えております。(←“マイペース”には、私の必殺技「有給休暇」も含まれております)
ところで、ukaukatorataraさんから以前「ネタがないときは生い立ちでも書いてみて」とリクエスト(?)がありましたので、生い立ちではありませんが、「私の仕事」をご紹介。
 現在、とある役場で「地方公務員」として勤務。4月より勤続16年目に突入。保険年金係に所属。担当業務は「老人保健」「重度心身障害者・ひとり親家庭等・乳幼児医療給付事業」「国民年金」といったところです。意外でしたか?

以上!