music mania ちばちゃん

5月4日(土)は21時からは「第901回」の放送! 5月7日(火)の18時からは「第899回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第29回 ON AIRリスト(①2007年3月17日放送 ②2007年7月8日放送)

 今週は水曜日に有給休暇を頂きました。(←又か!) 最初は月イチで通っている病院へ、それが済んで、散髪しに理容院へ。「平日の昼間だから空いてるべ」と思いきや、おばちゃんがいっぱい。甘かった。しばらく待たされました。散髪の後、新譜CDを買いに行きつけのショップへ。その後、「運転免許の更新手続き」をしに警察へ。私は諸事情で「2時間講習」の「3年更新」。(←つまり違反者)結構、金かかるよね。この日は夜9時からスタジオで番組収録があったので、増毛へ戻らず留萌の実家で過ごすことに。久しぶりに実家のマンガでも読もうと思い、選んだのは藤子不二雄の名作「まんが道」! 最高っす!(←仕事休んで何してるんだか) BGMは買ったばかりのD’ERLANGERの17年振りの新譜「LAZZARO」! イヤー、良かった! ある程度、期待通りの“デランジェの音”でした。夕食を食べて、スタジオへ。今週も「2本撮り」。非常に充実した1日でしたね。

ということで、

第29回放送の(’07年3月17日・’07年7月8日)ON AIRリスト

★ 初心者の為のHM/HRガイド
 1. DRAGONFORCE / THROUGH THE FIRE AND FLAMES ('05年発表 3rd「INHUMAN RAMPAGE」)
 2. ARTENSION / INTO THE EYE OF THE STORM ('96年発表 1st「INTO THE EYE OF THE STORM」)
ヴィジュアル系黄金伝説
 3. Gilles de Rais / BECAUSE ('93年発表 3rd「BECAUSE」)
★ BACK TO THE ‘80s BAND BOOM
 4. THE WILLARD / STINKY VICE ('87年発表 COMPILATION「INDIES」)
★ 今週の「ミニ特集!」
 5. C-C-B / Romanticが止まらない ('85年発表 3rd SINGLE)
 6. C-C-B / Lucky Chanceをもう一度 ('85年発表 5th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 山口百恵 / いい日旅立ち ('78年発表 SINGLE)
★ 今週のジャパメタ
 8. SIAM SHADE / I Believe ('02年発表 8th「SIAM SHADE Ⅷ B-side Collection」)

 今回の“目玉”は1曲目のドラゴンフォース! 新世代・超高速スピードメタルを堪能あれ!

1. DRAGONFORCE / THROUGH THE FIRE AND FLAMES
 このバンドが今、日本でウケている。「これでも食らえ!」というような超高速スピードメタルチューンの連続で、アルバムを聴き終えると流石の私もグッタリします(笑)。この曲に関しては、「転調を繰り返しながらギアを上げて突き進む抑揚感がすばらしい!」みたいな事が雑誌に書いてありました。まったくそのとおりです。(←手抜き) このドラゴンフォース「ちょっと、やりすぎじゃねーの」というところがお気に入りです!
 
2. ARTENSION / INTO THE EYE OF THE STORM
 続いて「様式美・超絶技巧派プログレッシブハード」(←よくわからん)のアーテンション。「イングヴェイネオクラシカル様式美」と「ドリームシアタープログレメタルの要素」が同居している感じですかね。とにかく、キーボードのヴィタリ・クープリのプレイとボーカル、ジョン・ウェストの歌唱を楽しんで下さい! 両者とも素晴らしいが、ボーカルが素晴らしい!
 
3. Gilles de Rais / BECAUSE
 さて、初登場のジル・ド・レイです。ご存じ「エクスタシー・レコード」出身。私がこのバンドのアルバムを買った理由は、当時よくやっていた「レーベル買い」ですね。「エクスタシーだから、たぶん売れるんだべ」みたいな。こんな北海道の田舎に住んでいる私は雑誌の記事やヴィジュアルから“音”を想像するしかなく、「レーベル買い」なんて事をやっていたんですね。この曲は「パンクとハードロックの融合」という感じか?

4. THE WILLARD / STINKY VICE
 さて、このコーナー久々のパンク! ウィラード登場! 昨年やっと音源をGET!(←お馴染み、ヤフオク) ウィラードは私のコレクションの中でも数少ない「不完全な収集」となっているアーティストです。(インディーズ作品と東芝作品しか所有していません)演奏は大してウマくはないが(笑)、勢いがあってカッコイイです。ダムドっぽいところもスキ。

5. C-C-B / Romanticが止まらない
6. C-C-B / Lucky Chanceをもう一度
 今回はC-C-B」のミニ特集! と言っても私が所有している音源はシングル全曲が入った「SUPER BEST」のみ。(←コレがまた、イイんですよね)彼等がブレイクした「昭和60年」のヒット曲から2曲お送りします。今や余り見掛けなくなった「電子ドラム」を叩きながら唄う、というのが一種の衝撃でしたね。ベースの位置が妙に高かったのも気になりました。曲は2曲とも「作詞・松本隆」「作曲・筒見京平」のコンビで作られた曲ですね。ポップで最高!

7. 山口百恵 / いい日旅立ち
 「3月」=「卒業」ということもありチョイスした曲。ところが、曲を作詞・作曲した“エロハゲ”こと谷村新司は「歌詞を良く見て下さい。祝いの席で歌うようなイイ意味の曲ではありません。」と言っているそうな。選曲ミスか? まあ、イイや。この曲は百恵ちゃんが19歳のときの曲です。なんとも言えない色気があってイイですね。

8. SIAM SHADE / I Believe
 一般的には「ヴィジュアル系」で括られるシャム・シェイド。私は敢えて「ハードロック」の枠で括ってみました。演奏力は非常に高い! ハードロックでもおかしくないでしょ? 彼等はハードロックをベースにファンクやハードコアまで、変拍子やユニゾンを多用しバンドキッズには挑戦しがいのある難関アーティストでありましたね。

 さて、明日こそは31日の「music mania hyper」の構成を考えなくては。あ、ukaukatoratoraさん、次回更新はたぶん1週間後です!(笑)

以上!