music mania ちばちゃん

5月4日(土)は21時からは「第901回」の放送! 5月7日(火)の18時からは「第899回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第25回 ON AIRリスト(①2007年2月17日放送 ②2007年6月10日放送)

 先週2月10日、行ってきましたよ、ANGRA & BLIND GUARDIAN」のカップリングライブ。番組で、余った1枚のチケットの売り込みを試みましたが、失敗。ちょっと残念・・・。それは置いておいて、いやー、疲れましたね。最初はANGRA。のっけから代表曲をやってくれましたね。良かったです! 時間は予定通りの1時間半。個人的には良かったと思います。そして、セットチェンジが30分。いつもなら、タバコを吸いに場所を離れるのですが、今回は「私的に良い場所」(←前に朔があり、寄りかかれる場所)をゲットしていたため、その場から動けず、しゃがんで休憩。続いてBLIND GUARDIAN。やっぱり「ベテラン」というライブをやってくれましたね。時間は1時間40分くらいかな。会場に4時間以上いるというのは「35歳の中年オジサン」には、やっぱ疲れますわ。
 いつものライブ観戦であれば、妻と2人ということが多いので、ライブ後の夕食は居酒屋でパーッとやるのが常ですが、今回は諸事情で(←深く勘ぐらないように!)私ひとりということもあり、びっくりドンキーで済ませちゃいました。ちなみにメニューは「チーズカリーバーグディッシュ300グラム・ライス大盛り」「ミスサラダ」「豚汁」でした。(←凄い量だって? 私にとっては普通です) ホテルで風呂に入って、ビール飲んで、すぐ寝ちゃったよ。
 翌日はショッピング。今回は中古CDも本もほとんど収穫なし。お金、ほとんど使わなかったなー。(←良いことだ) 最近はネットで何でも買えるから、昔みたいに「札幌でショッピング!」といっても、買う物が無くなってきている今日この頃。

ということで、

第25回放送の(’07年2月17日・’07年6月10日)ON AIRリスト

★ 初心者の為のHM/HRガイド
 1. JUDAS PRIEST / BREAKING THE LAW ('80年発表 6th「BRITISH STEEL」)
 2. SCORPIONS / BLACKOUT ('82年発表 8th「BLACKOUT」)
ヴィジュアル系黄金伝説
 3. JUSTY-NASTY / ジェラシー ('90年発表 4th「JUSTY NASTY」)
★ BACK TO THE ‘80s BAND BOOM
 4. 大島渚 / カリフォルニアの青いバカ ('90年発表 1st「大島渚」)
★ 懐かしの一発屋
 5. LOOK / シャイニン・オン 君が哀しい (S60年発表)
 6. H2O / 想い出がいっぱい (S58年発表)
★ MY FAVORITE SONG
 7. JAGATARA / 裸の王様 ('87年発表2nd「裸の王様」)
★ 今週のジャパメタ
 8. RAJAS / SHOCK! ('02年発表 BEST「COMPLETE BEST」)

 今回の“目玉”はアフロビートファンク、JAGATARA の「裸の王様」。ラジオの前で踊って下さい!

1. JUDAS PRIEST / BREAKING THE LAW
 今週は2度目の登場、ジューダス・プリースト「リフまたリフ」という曲のみで構成されている“硬派”なアルバム、「BRITISH STEEL」から、彼等の代表曲をチョイス! ライブでは会場全体で大合唱になるお馴染みの曲ですよね。コンパクトでシンプルな曲づくりではありますが「切れ味鋭い!」という曲ですね。カッコいいっす!
 
2. SCORPIONS / BLACKOUT
 続いて2曲目はドイツの大物、スコーピオンズが初登場! アメリカで大ヒットしたアルバムからチョイスしました。ルドルフ・シェンカーのカラッとしたシンプルなリフを前面に押し出した曲です。ギターがウリ・ジョン・ロート時代の方が好きという人も多いと思いますが(←実は私も)、本日は尺の関係でこの曲。カラっとしているけど、さりげなく「哀愁」をまぶしているのがスコーピオンズっぽくていいです。
 
3. JUSTY-NASTY / ジェラシー
 一部では“過激な化粧を施したBOOWY(笑)”といわれたジャスティーナスティー。当時はほとんど気にならなかったけど、改めて聴くと演奏がショボイなー。でも、このくらいの演奏力のバンドは当時ウジャウジャいたような。勢いだけで持っていくような。このバンドは歴史をたどって聴くと非常にオモシロイ。インディーズデビューの頃は所謂「バッドボーイズロックンロール」メジャーデビュー直後はニューウェイヴっぽかったり、ビートロックっぽかったり、解散直前は“洗練された大人の(?)”ロックだったり(←なんだソレ)。機会があれば他の時期の曲もお送りしたいと思っています。

4. 大島渚 / カリフォルニアの青いバカ
 「バカヤロー!」で有名な大島渚監督ではありませんよ。“マイブーム”で一躍有名になった(?)みうらじゅんが率いる「大島渚」の登場です。 痛快な曲です! 風刺も効いています。この曲が収録されているアルバムは現在、結構レアな商品になっています。オークションで見つけたら即買いしたほうが良いでしょう。

5. LOOK / シャイニン・オン 君が哀しい
6. H2O / 想い出がいっぱい
 テーマはネタ切れの為「特になし」。まだこのコーナーで放送していない一発屋の曲を2曲。
まず、ルックの「シャイニン・オン 君が哀しい」。彼等のデビュー曲ですね。私の記憶ではこの曲のヒットに最初に火が点いたのは「北海道」だと記憶しています。イイ曲ですよね。セカンドシングルのタイトルは知りません。ちなみに、ルックというバンド名の由来は今、何かと話題の不二家ルックチョコレート」から。4種類のフレーバーが特徴の商品と音楽的趣向の異なる4人の個性をオーバーラップさせたとか。
 続いて、H2Oの「想い出がいっぱい」。あだち充が原作のアニメ「みゆき」の主題歌でしたね。私が個人的に非常に好きな曲です! 声質、メロディ、構成、満点です! 人生に一度はこういう曲を作ってみたいもんですね。これは80年代のスタンダードナンバーといっても過言ではないでしょう。 

7. JAGATARA / 裸の王様
 さて、江戸アケミが率いた「じゃがたら」が登場! 番組内の最長演奏時間記録を更新する曲です! 最初のイントロから「来た、来た、来たー!」っていう感じです。私の番組では比較的流れることが少ない、ファンク曲。私は完全に「後追い」のファンです。本屋で「じゃがたら」なる本を購入し、その歴史に興味をひかれて音源を購入したような人です。それまではこういう「アフロビートファンク」なんて聴いたこともなかったのである意味衝撃的でしたね。このバンドがアケミの逝去により解散した後、この手の音を出すフォロワーは聞いたことがないし、見たこともない。それだけオリジナリティーのあるバンドだった訳ですね。

8. RAJAS / SHOCK!
 さて、久しぶりの女性ボーカルバンド、ラジャスです! いかにも「80年代!」という感じですね。音的には「適度にポップなハードロック」というところかな。好きですねー、こういう音。古いファンはボーカルの森川邦子(センちゃん)にヤラれた人も多いのでは? ところでこのベスト盤、当時のラジャスの曲がほとんど網羅されている優れモノです。廃盤にならないうちに購入をおススメします!

 緊急告知! 明日(2月18日)午前9時30分より1時間、私が担当(当番)の「生もえるサウンドが放送になります。曲目は以下のとおり。3曲で1時間、引っ張ります!

長尺曲 特集! 1. B’z / Bad Communication E.Style ('90年発表 2nd MINI「WICKED BEAT」)
2. X JAPAN / ART OF LIFE ('93年発表 MINI「ART OF LIFE」)
3. 陰陽座 / 組曲義経」~悪忌判官~夢魔炎上~来世邂逅 ('05年発表 6th「臥龍點睛」)
 
 早起きして、チェックしてみて下さいね!

以上!