さて、今週は我が家の冬休み恒例、「冬の札幌一泊旅行」に行ってきました。天候にも恵まれ、食事も美味しく、温泉もグッド、ということで楽しんできました。
家族で札幌に行くと最近では必ず立ち寄る「回転寿司屋」があるのですが、今回もお邪魔しました。それほどの有名店ではないので「待たずに」食べれますし、ネタも美味いし、接客も良い。我が家の「隠れ名店」です。ススキノの居酒屋にも行ったのですが、今回は初めてのお店。ここも良かったです。またお邪魔したいなと思いました。
ということで、
1. ACCEPT / BURNING ('83年発表 3rd「BREAKER」)
2. BLUE MURDER / BLUE MURDER ('89年発表 1st「BLUE MURDER」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. GLAY / More than Love ('96年発表 3rd「BEAT out!」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. BO GUMBOS / Candy Candy Blues ('90年発表 2nd「JUNGLE GUMBO」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. 本田美奈子 / 止まらないRAILWAY ('86年発表 3rd「CANCEL」)
6. 本田美奈子 / the Cross -愛の十字架- ('86年発表 8th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. スピッツ / おっぱい ('90年発表 Mini「ヒバリのこころ」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. SEX MACHINEGUNS / BURN -愛の炎を燃やせ- ('98年発表 2nd SINGLE)
第484回放送の('16年1月16日・'16年4月24日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. ACCEPT / BURNING ('83年発表 3rd「BREAKER」)
2. BLUE MURDER / BLUE MURDER ('89年発表 1st「BLUE MURDER」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. GLAY / More than Love ('96年発表 3rd「BEAT out!」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. BO GUMBOS / Candy Candy Blues ('90年発表 2nd「JUNGLE GUMBO」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. 本田美奈子 / 止まらないRAILWAY ('86年発表 3rd「CANCEL」)
6. 本田美奈子 / the Cross -愛の十字架- ('86年発表 8th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. スピッツ / おっぱい ('90年発表 Mini「ヒバリのこころ」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. SEX MACHINEGUNS / BURN -愛の炎を燃やせ- ('98年発表 2nd SINGLE)
今回の“目玉”は、 スピッツ の おっぱい 。タイトルとは裏腹にとてもさわやかな楽曲です!
1. ACCEPT / BURNING
2ndではレーベルから「商業的なものをやれ!」と言われ、“ポップなAC/DC”みたいな作品を制作したACCEPT。一転、この3rdではメタリックでアグレッシヴな作風になり、「ACCEPTの音楽性」を確立しました。今日の楽曲はファンからは「ロックンロール・アンセム」と呼ばれている楽曲。この番組で彼等のこういう曲調の楽曲を紹介するのは初めてかも。一般的に彼等の作品は「4th以降がベスト」と言われていますが、飛躍のキッカケになったこの3rdも名盤です。
2ndではレーベルから「商業的なものをやれ!」と言われ、“ポップなAC/DC”みたいな作品を制作したACCEPT。一転、この3rdではメタリックでアグレッシヴな作風になり、「ACCEPTの音楽性」を確立しました。今日の楽曲はファンからは「ロックンロール・アンセム」と呼ばれている楽曲。この番組で彼等のこういう曲調の楽曲を紹介するのは初めてかも。一般的に彼等の作品は「4th以降がベスト」と言われていますが、飛躍のキッカケになったこの3rdも名盤です。
2. BLUE MURDER / BLUE MURDER
恥ずかしながら僕が「ジョン・サイクス」を知ったのは5年程前です(笑)。僕等の世代のハードロックファンはWHITESNAKEで彼を知った人が多いと思うのですが、あんなに売れた作品を僕は学生時代に聴いていませんでした。ま、そんな僕も改めてWHITESNAKEを聴いてサイクスを知ったのですがね。サイクスが結成したこのBLUE MURDER、とにかく最高ですね。「サーペンス・アルバスは俺が一人で作った」と言わんばかりの出来です。ギターはもちろんですが、サイクスの歌唱がイイですね。
3. GLAY / More than Love
彼等がブレイクを果たしたアルバムのオープニングを飾る楽曲です。このアルバムはスタッフから「アルバムの前にもう1枚シングルを」という要請があったため、当初の予定より3ヶ月近く発表を遅らせた作品です。その急遽作られたシングルが「グロリアス」。ちょっとしたキッカケひとつで彼等の運命が変わりましたね。個人的には「留萌で最初にGLAYを買った男」として、2ndでブレイクすると思っていたので、ちょっとだけ遅かったかな、なんて思っていました。GLAYの良さってこの絶妙なポップさですかね。
4. BO GUMBOS / Candy Candy Blues
10度目の登場ですが、1stとシングル以外では初の選曲になりました。元々このバンドの音楽性は「ごった煮」というような感じなのですが、この2ndでは1stよりも「ごった煮」感が顕著ですね。当時の僕はいわゆる「タテノリ」のビートロック系の音楽が好きだったのですが、雑誌の情報だけで購入したBO GUMBOSに「ヨコノリ」の面白さ、そして「ワールドミュージック」の楽しさみたいなものを教えられた気がしますね。
5. 本田美奈子 / 止まらないRAILWAY
6. 本田美奈子 / the Cross -愛の十字架-
「大型企画 本田美奈子特集」4週目。1曲目「止まらないRAILWAY」は前作2ndからわずか3ヶ月で発売されたされた3rdからの1曲。この3rdは「シングル曲一切なし!」というロンドンレコーディングという作品。デビュー2年目とは思えない“全力疾走”ぶりです。2曲目「the Cross -愛の十字架-」は同時期に発表された“ゲイリー・ムーア”書き下ろしの楽曲です。ま、当時の僕は「ゲイリー・ムーアって誰?」みたいな感じでしたが(笑)。この時期の楽曲は非常に完成度が高く、個人的には凄く好きなのですが、一般的なファンは彼女にこういう作風を求めていてはなかったのか、セールスは1年前に比べ「半減」するという結果になりました。どうする美奈子?
7. スピッツ / おっぱい
この曲が収録されている「ヒバリのこころ」というアルバムは彼等のインディーズ時代唯一の作品です。2000枚プレスされましたが、悲しいことに当時はまったく売れなかったそうです。しかし、5年後に彼等が「ロビンソン」で大ブレイクするとプレミアが付き、ピーク時には10万円近い価格で取り引きされたそうです。そんな事もあり、このアルバムに収録された楽曲を聴きたい、というファンの声に応えて、99年に発表されたB面集「花鳥風月」にこの曲ともう1曲が収録されることになりました。ミスチルの桜井さんも絶賛したという楽曲です。
8. SEX MACHINEGUNS / BURN -愛の炎を燃やせ-
楽曲としては9年前の第31回放送で紹介している楽曲です。僕が初めて聴いた彼等の楽曲がこの曲です。深夜のライブフェスの映像で彼等の演奏シーンを観たのが出会いでしたね。インパクトのあるバンド名でしたので名前だけは知っていました。正直、こんなに「本格的なメタル」を演奏するバンドとは思っていなかったので、演奏の素晴らしさに驚きましたね。もちろん、翌日にはCDを買っていました(笑)。ということで、個人的には凄く思い入れのある楽曲です。
来週はエレファントカシマシが登場します! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。
Midnight Live Vol.99 ON AIRリスト
Mr.Children / Tour '99“DISCOVERY” 1/42 ('99年発表) 放送時間は1時間51分。 深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!
以上!