music mania ちばちゃん

5月11日(土)は21時からは「第902回」の放送! 5月14日(火)の18時からは「第900回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第367回ON AIRリスト(①2013年10月19日放送 ②2014年1月26日放送)

 さて、先週の土曜日にYU-KIクンと2人で札幌へ遊びに行ってきました。トミカの映画を見て、観覧車に乗って、回転寿司で食事をして、デパートと本屋で買い物をし、帰りに温泉へ寄って、夕食はラーメン、といった感じです。カミさんがいると結構、甘えてしまうYU-KIクンですが、私と2人のときは「凄くしっかりした子」に変身します(笑)。もっと手が掛かると思っていたので、その成長した姿にちょっと驚き、また嬉しかったです。とっても充実した一日になりました! https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050358.jpg

 今週、通勤の車中で聴いた作品は、いきものがかりのベスト「いきものばかり」。彼等はメロディーセンスが抜群ですね。脱帽です!

 ということで、

第367回放送の(’13年10月19日・’14年1月26日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. STEEL PANTHER / SUPERSONIC SEX MACHINE ('11年発表 2nd「BALLS OUT」)
 2. JUDAS PRIEST / VICTIM OF CHANGES ('76年発表 2nd「SAD WINGS OF DESTINY」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. D≒SIRE / CALL FOR… YOU ('95年発表1st「終末の情景-La Scene Du Finale-」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. SADIE SADS / L.H.O.O.Q. ('85年発表 1st「BOX WITH LITTLE DOLL」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. ZARD / 愛は暗闇の中で -featuring Aya Kamiki- ('08年発表44th SINGLE)
 6. ZARD / 素直に言えなくて -featuring Mai Kuraki- ('09年発表 45th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 吉岡秀隆 / 月 ('94年発表2nd SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. 東京YANKEES / JOKER ('91年発表 1st Mini「Do the DIRTY」)

 今回の“目玉”は、吉岡秀隆。尾崎の影響が大きいですが僕は非常に好きです。

1. STEEL PANTHER / SUPERSONIC SEX MACHINE
 前回も紹介しましたが、このバンドはハリウッドで「80年代のメタル・ハードロックをカバーする」コミックバンドとして活動していました。その活動が口コミで広がり、09年にデビューすることになります。キャリアが長いので演奏力は抜群ですし、何よりメロディーがキャッチーなのが素晴らしいです。こういう音を聴くと、僕みたいな40過ぎのオッサンは「これだよ、コレ」という感じで微笑んじゃいますね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050142.jpg

 
2. JUDAS PRIEST / VICTIM OF CHANGES
 現在のライブでもよく演奏されている初期の楽曲です。1stではサバスに影響を受けたような重たい音を奏で、迷いも感じられた作品ですが、この2ndは「正式なデビュー作としたい」と言っている程の入魂の作品。76年の作品ということで音的にはメタルではなく「正統派ブリティッシュハードロック」という感じですが、「叙情的でドラマティック」という彼等のオリジナリティーが発揮されているのが特徴的です。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050455.jpg

 
3. D≒SIRE / CALL FOR… YOU
 この番組では初登場ですが、当時のインディーズシーンではかなりの人気を誇ったバンドであります。このアルバムもインディーズチャートで1位を獲得しております。一部では「V系の王道をほぼ完璧に押さえた名盤!」と評されています。この曲はダークさ、泣きメロ、切なさ、というところが個人的に気に入りました。正直、リアルタイムで聴いておけば良かったな(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050827.jpg

 
4. SADIE SADS / L.H.O.O.Q.
 このバンドは今では「知る人ぞ知る」というバンドですかね。日本のポジパンシーンでは唯一無比の存在といってもいいでしょう。メタルパーカッションを導入したインダストリアルなサウンドが特徴的です。また、歌詞が創作言語なので意味不明なところが面白い。もちろん私はリアルタイムで聴いていた訳ではなくて、大人になって聴いたのですが、そのオリジナリティー溢れる音に驚きました。最近、中古で2万8千円の値が付いていたのには驚きました。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044107.jpg

 
5. ZARD / 愛は暗闇の中で -featuring Aya Kamiki-
6. ZARD / 素直に言えなくて -featuring Mai Kuraki-
 今日は坂井さんが亡くなった後に発表された音源を2曲紹介してみました。1曲目「愛は暗闇の中で」は元々、デビュー曲のC/Wでメタルバンド、BLIZARDのカバー曲です。今回の発表にあたって歌詞が4行追加されています。その部分は上木彩矢さんが歌っております。2曲目「素直に言えなくて」は生前の彼女がリアレンジを求めていた楽曲で2ndシングルのC/Wであります。ちなみに彼女初の作曲作品です。意外かも知れませんが初期のZARDはこういうハード路線の楽曲もありました。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043347.jpg

 
7. 吉岡秀隆 / 月
 さて、「思い悩む繊細な男性」を演じさせたらこの人の右に出る者はいない、と言われている吉岡さん(笑)。今の中高生は俳優の吉岡さんしか知らない、という人も多いと思います。そんな彼の1stアルバムの先行シングル曲がこの曲。故、尾崎豊の数少ない友人だったという吉岡さんの作品は「尾崎の香り」がするのは確かですが、彼なりの世界観や音楽性も感じられます。個人的にはシンガーソングライター「吉岡秀隆」を評価しています。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043742.jpg

 
8. 東京YANKEES / JOKER
 マニア本編では初登場となるこのバンドもYOSHIKI主催の「エクスタシーレコーズ」の刺客です。所謂、V系の音ではなく“和製モーターヘッド”というような爆音系です。彼等の音は雑誌の付録のソノシートで知っていたのですが、爆音系には興味がなかった頃でしたので、「エクスタシーの音源なら即購入」という私も彼等の音源は当時は購入しませんでした。実際に音源を揃えたのは2年前です(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045438.jpg


来週はANTHRAXが登場!

以上!