さて、番組が今月から4年目を迎えたということで、今クールから「1度放送した音源は放送しない!」というルールを撤廃したところです。「音源のネタ探しに苦労する」という理由もありますが(笑)、元々、この番組「1クール12回程度やってみようか・・・」というような理由で始めたものですから、いわゆる“名曲”というものが最初のクールで出し尽くしちゃいました。考えてみれば最初の1クールなんて番組の存在自体知られていなかったと思います。そんな時期に“名曲”を放送してしまったのは正直“失敗”でしたよね。そんな事もありまして、番組のスタイルがほぼ確立されたこの時期に改めて“名曲”を紹介したいと思ったところです。
相方の小野ちゃん、こんなわがままな番組にいつも付き合ってくださってありがとうございます! 毎回、2週分・16曲入りのデモMDを聴いて、コメントを考えるの大変でしょう。でも、まだまだ付き合って下さいね!
ということで、
第157回放送の(’09年9月19日・’10年1月3日)ON AIRリスト
★ 初心者の為のHM/HRガイド1. DIO / WE ROCK ('84年発表2nd「THE LAST IN LINE」)
2. SPIRITUAL BEGGARS / LEFT BRAIN AMBASSADORS ('00年発表 4th「AD ASTRA」)
★ ヴィジュアル系黄金伝説
3. Janne Da Arc / 月光花 ('05年発表 23th SINGLE)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. THE ZOLGE / MISTY TOMORROW ('89年発表 1st「A PRAYER FOR THE DYING」)
★ 今週の「ミニ特集!」
5. Favorite Blue / 愛よりも激しく、誰よりも愛しく ('96年発表 1st SINGLE)
6. Favorite Blue / true gate ('97年発表6th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. 藤谷美和子・大内義昭 / 愛が生まれた日 ('94年発表 1st SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. REACTION / RED ZONE ('88年発表 5th「TWIST AND SHOUT」)
今回の“目玉”は、DIOのWE ROCK! 理屈抜きでカッコイイ曲です!
1. DIO / WE ROCK
第7回放送以来、およそ3年ぶりのご紹介。これは名曲! いわゆるロック・クラシックです。ボーカルのロニー・ジェイムス・ディオがレインボー、ブラックサバスを経て自らがリーダーとなり結成したバンド。今年で67歳。現在は彼がブラックサバスに在籍していた時代のメンバーと「HEAVEN AND HELL」を結成し活動中。声の衰えはまったくありません。それだけで凄いの一言です。一部では「メタル界のサブちゃん」とも言われておりますね。
2. SPIRITUAL BEGGARS / LEFT BRAIN AMBASSADORS
過去4回の登場のうち9月が3回。この番組の9月の顔ですね(笑)。このうねるようなグルーヴ感、重厚にして大胆な音づくりがすごくイイ。私が彼等の音源を初めて聴いたのは当時深夜にやっていたテレビ「まる音デラックス」。次の日にショップに直行でしたね。何か「古いけど新しい」という感覚でした。リーダーは現アーク・エネミーのマイケル・アモット。ドゥーミーな音が好きな人は一聴を。
3. Janne Da Arc / 月光花
彼等にとって最大のヒット曲ですね。楽曲としての完成度が非常に高い。作詞・作曲はボーカルのyasu。現在はソロプロジェクト、Acid Black Cherryで活動。彼は作曲をキーボードを使って一人でおこなうとのこと。弦楽器のことをまるで考えずに作るため、悪気はないが、弦楽器陣に難しいことを要求することもしばしば。
4. THE ZOLGE / MISTY TOMORROW
ゾルゲなんて知っている人ほとんどいないでしょ(笑)。このバンドの音源も普通のラジオ曲では流れないでしょうね。こういう曲が流れるのがこの番組の魅力! 僕は彼等のCD化された音源なら全て所有しています。と言ってもリアルタイムで聴いていた訳ではなく、2年程前に中古でゲット。このバンド、初期はハードなパンクをやっていましたが、この時期はちょっと耽美なゴシック寄りの音に変化した時期ですね。
5. Favorite Blue / 愛よりも激しく、誰よりも愛しく
6. Favorite Blue / true gate
さて、今週は初登場、「Favorite Blue特集」です。このユニットはエイベックスからELTと同じ時期にデビューしました。お世辞にも上手いと言えないボーカルの松崎麻矢と後にmoveで活動するギター兼キーボードの木村貴志のユニット。プロデューサーは木村さん。この方はmoveといい、このFBといい、こういう“微妙な力量”のボーカリストが好きですねー。ただ、木村さんのメロディセンスが私のツボですね。3年半の活動期間でシングル15枚、オリジナルアルバム3枚を残し活動休止。個人的には松崎さんのルックスが好きでした。
7. 藤谷美和子・大内義昭 / 愛が生まれた日
この曲は丁度3年前、第3回放送以来、2度目のオンエア。これはまさに私のフェイバリット・ソングですね。個人的には130点です。ドラマ「そのうち結婚する君へ」の挿入歌。池田聡さんが歌った主題歌より挿入歌のほうがヒットした希有な例です。藤谷美和子さん、個人的にはああいうルックス好きです(←また、ルックスかよ)。なぜ、この曲のデュエットの相手に大内さんが選ばれたのか今でも謎ですが。大内さん、今、何してるの?
8. REACTION / RED ZONE
彼等のラストアルバムからの1曲です。メタルでスタートした彼等もこの頃になると「ハードロックンロール」のような音に変化。荒々しさが無くなって、カッチリまとまった音づくりに。当時のファンには賛否両論でしたが、私はこれはこれで楽しめましたね。JUNYAのボーカルがちょっと軽い感じもしますが、かっこいい曲ですね。
さて、来週はエリカ様が登場!(←なぜ、今?)
第7回放送以来、およそ3年ぶりのご紹介。これは名曲! いわゆるロック・クラシックです。ボーカルのロニー・ジェイムス・ディオがレインボー、ブラックサバスを経て自らがリーダーとなり結成したバンド。今年で67歳。現在は彼がブラックサバスに在籍していた時代のメンバーと「HEAVEN AND HELL」を結成し活動中。声の衰えはまったくありません。それだけで凄いの一言です。一部では「メタル界のサブちゃん」とも言われておりますね。
2. SPIRITUAL BEGGARS / LEFT BRAIN AMBASSADORS
過去4回の登場のうち9月が3回。この番組の9月の顔ですね(笑)。このうねるようなグルーヴ感、重厚にして大胆な音づくりがすごくイイ。私が彼等の音源を初めて聴いたのは当時深夜にやっていたテレビ「まる音デラックス」。次の日にショップに直行でしたね。何か「古いけど新しい」という感覚でした。リーダーは現アーク・エネミーのマイケル・アモット。ドゥーミーな音が好きな人は一聴を。
3. Janne Da Arc / 月光花
彼等にとって最大のヒット曲ですね。楽曲としての完成度が非常に高い。作詞・作曲はボーカルのyasu。現在はソロプロジェクト、Acid Black Cherryで活動。彼は作曲をキーボードを使って一人でおこなうとのこと。弦楽器のことをまるで考えずに作るため、悪気はないが、弦楽器陣に難しいことを要求することもしばしば。
4. THE ZOLGE / MISTY TOMORROW
ゾルゲなんて知っている人ほとんどいないでしょ(笑)。このバンドの音源も普通のラジオ曲では流れないでしょうね。こういう曲が流れるのがこの番組の魅力! 僕は彼等のCD化された音源なら全て所有しています。と言ってもリアルタイムで聴いていた訳ではなく、2年程前に中古でゲット。このバンド、初期はハードなパンクをやっていましたが、この時期はちょっと耽美なゴシック寄りの音に変化した時期ですね。
5. Favorite Blue / 愛よりも激しく、誰よりも愛しく
6. Favorite Blue / true gate
さて、今週は初登場、「Favorite Blue特集」です。このユニットはエイベックスからELTと同じ時期にデビューしました。お世辞にも上手いと言えないボーカルの松崎麻矢と後にmoveで活動するギター兼キーボードの木村貴志のユニット。プロデューサーは木村さん。この方はmoveといい、このFBといい、こういう“微妙な力量”のボーカリストが好きですねー。ただ、木村さんのメロディセンスが私のツボですね。3年半の活動期間でシングル15枚、オリジナルアルバム3枚を残し活動休止。個人的には松崎さんのルックスが好きでした。
7. 藤谷美和子・大内義昭 / 愛が生まれた日
この曲は丁度3年前、第3回放送以来、2度目のオンエア。これはまさに私のフェイバリット・ソングですね。個人的には130点です。ドラマ「そのうち結婚する君へ」の挿入歌。池田聡さんが歌った主題歌より挿入歌のほうがヒットした希有な例です。藤谷美和子さん、個人的にはああいうルックス好きです(←また、ルックスかよ)。なぜ、この曲のデュエットの相手に大内さんが選ばれたのか今でも謎ですが。大内さん、今、何してるの?
彼等のラストアルバムからの1曲です。メタルでスタートした彼等もこの頃になると「ハードロックンロール」のような音に変化。荒々しさが無くなって、カッチリまとまった音づくりに。当時のファンには賛否両論でしたが、私はこれはこれで楽しめましたね。JUNYAのボーカルがちょっと軽い感じもしますが、かっこいい曲ですね。
さて、来週はエリカ様が登場!(←なぜ、今?)
以上!