music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第73回 ON AIRリスト(①2008年1月26日放送 ②2008年5月25日放送)

 さて、先週の放送で“事故”が発生。8曲目のMARINOのOUTLAW、音が飛びまくっていました! 月曜日に調べてみたところ、音源元のMD、リッピング用CD-R、共に問題は無く、パソコンにリッピングした時に何らかの問題があった模様。(このような事は稀だそうです。運が悪かった・・・)リスナーの皆さんにご迷惑をお掛けしました。申し訳ありません・・・。4ヶ月後の再放送時には問題のない音源でお送り出来ると思います。家で聴いていた私も青冷めましたよ・・・。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045429.jpg
 最近、私、仕事が“超”忙しい事もあったり、職場の不満もあったりで「口数」がもの凄く減っています。周囲の人は「異変」に気付いているでしょうね。ま、「職場の雰囲気」を壊す行為だとは重々承知していますが、こうでもしないと「何も」変わらないと思ったので・・・。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043207.jpg

ということで、

第73回放送の(’08年1月26日・’08年5月25日)ON AIRリスト

★ 初心者の為のHM/HRガイド
 1. METALLICA / MASTER OF PUPPETS ('86年発表3rd「MASTER OF PUPPETS」)
 2. W.A.S.P. / I WANNA BE SOMEBODY ('84年発表 1st「W.A.S.P.」)
ヴィジュアル系黄金伝説
 3. D'ERLANGER / 1999 -Shyboy story- ('89年発表 1st「LA VIE EN ROSE」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. LINDBERG / LITTLE WING ('89年発表3rd「LINDBERG Ⅲ」)
★ 今週の「ミニ特集!」
 5. 赤坂小町 / 放課後授業 ('84年発表 1st SINGLE)
 6. PRINCESS PRINCESS / 19 GROWING UP -ode to my buddy- ('88年発表 4th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. BUMP OF CHICKEN / リトルブレイバー ('99年発表 1st「FLAME VAIN」)
★ 今週のジャパメタ
 8. X-RAY / BURNIN' LIKE THE FIRE ('85年発表 4th「STRIKE BACK」)

 今回の“目玉”は、赤坂小町放課後授業! とりあえず聴け! そして笑え!https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045056.jpg

1. METALLICA / MASTER OF PUPPETS
 メタリカ程の“超大物”がこの番組ではまだ、4回しか紹介していないとは(笑)。メタリカの曲は“大作”が多いので番組構成が大変なのです。今回も8分34秒の長い曲でした(笑)。この曲は彼等の最高傑作のひとつですね。メタリカを「マニア好みの地下メタルバンド」から「メジャーフィールドのバンド」に押し上げたアルバムからの代表曲。スラッシーなアグレッシブさと中間部のメロディアスなイントロ部の対比が凄くイイ! 曲の長さを感じさせません。(←それは言い過ぎ。充分に長いです。)静と動を巧みに誘導して煽る彼等のスタイルの完璧な型がここにあります。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044322.jpg
 
2. W.A.S.P. / I WANNA BE SOMEBODY
 METALLICAの「緻密で計算された曲」とはうって変わって、「“ノリ”一発で作ったんじゃねーの」というくらいポップな曲。彼等の1stの1曲目ですね。サビの「I WANNA BE SOMEBODY ~」の部分なんかはライブで大合唱できるような作りになっております。いかにも「80年代のポップでキャッチーなロックンロール」という感じですね。このノリは非常に好きですね。ワスプといえば中心人物はブラッキー・ローレス。コスチュームの股間にノコギリを付けた「ノコギリ王子」として有名であります。
 
3. D'ERLANGER / 1999 -Shyboy story-
 この曲が収録されている「LA VIE EN ROSE」はヴィジュアル系ロックの永遠の名盤ですね。このバンドが後続のバンドに与えた影響は非常に大きいと今でも思います。この「LA VIE EN ROSE」を入手してから私の「INDIES盤」収集が始まりましたね。ところでこの曲、カラオケにあるんですよね。でも、歌うとサビの部分が何故かマヌケに聞えるのか、大爆笑されましたね(笑)。
 
4. LINDBERG / LITTLE WING
 久しぶりのリンドバーグです。大ブレイク曲「今すぐKISS ME」収録のアルバムからの1曲です。彼等のライブでの定番曲でしたね。この曲のタイトル「LITTLE WING」は彼等のファンクラブの名称にもなっていました。「一発屋か?」と思われていた彼等ですが、このアルバムが最終的に65万枚の売上を記録し一躍トップアーティストの仲間入りを果たしました。
 
5. 赤坂小町 / 放課後授業
6. PRINCESS PRINCESS / 19 GROWING UP -ode to my buddy-
 今週のミニ特集は「ビフォーアフター企画 第2弾」ということで2曲続けて聴いて頂きます。2曲目を聴くと「誰か?」の答えが判る構成となっております。1曲目「放課後授業」。知る人ぞ知る、プリプリが「赤坂小町」を名乗っていた時のデビューシングルです。この頃の事務所が彼女達に求めたスタイルは「楽器を持ったキャンディーズということで、曲調もモロにアイドル路線。しかもB級の(笑)。奥居香の声が若すぎます。これ聴いて、奥居だと判った人はかなりのマニア。この音源はプリプリ解散直前に人気に便乗して発売された赤坂小町時代の全曲集からの音源です。しかしメンバーの了承を得ずに発売された為、クレームがついてすぐに回収されました。(私はこの事実はかなり後に判りました)現在オークションで4千円前後で取引き。しかし、楽曲的には買う価値なしです(笑)。2曲目の「19 GROWING UP」はあえて説明するまでもない、彼女達、そしてファンにとっても思い入れの深い代表曲でしょうね。
 
7. BUMP OF CHICKEN / リトルブレイバー
 今日はこの番組では珍しく、今の若者に人気のあるアーティストを紹介してみました。番組ファンの開拓ですね(笑)。僕が彼等の音源を集めたのは’01年のシングル「天体観測」がキッカケですね。これは良くありがち。最初に聴いた時の感想は「若いのに才能あるなー」でしたね。このバンドの楽曲をすべて作っているボーカルの藤原基央、僕は彼の才能に惚れ込みましたね。作詞・作曲能力は日本でも有数だと思いますよ。うらやましいなー。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044014.jpg

8. X-RAY / BURNIN' LIKE THE FIRE
 以前この番組で紹介した、天才ギタリスト「湯浅 晋」が率いたバンドですね。ボーカル「藤本 朗」のハイトーンボーカルも魅力的です。メタルというよりハードロックという感じですかね。3分という短い曲ながら「X-RAY」というバンドの魅力が詰まっている曲ですね。ま、この曲では湯浅の「天才ぶり」は余り発揮されていませんが、この曲の発表時で19歳! そう考えるとスバラシイ出来ですね。
 
さて、来週のミニ特集では「伝説のテクノバンド」(←バレバレ)を紹介します!https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043648.jpg

以上!