music mania ちばちゃん

5月4日(土)は21時からは「第901回」の放送! 5月7日(火)の18時からは「第899回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第33回 ON AIRリスト(①2007年4月14日放送 ②2007年8月12日放送)

 今日は久しぶりの休日。4月に入ってから「休暇」がなかった。7日の土曜は「休日出勤」、8日の日曜は「北海道知事選の選挙事務」、9日の私の36回目の誕生日を挟んで(←関係ないって)、びっちり勤務。自称「年休キング」の私には非常にめずらしい事であります。さすがに疲れましたね。なにしろ体が慣れてない。適度の休暇は必要だとつくづく感じた1週間でありました。
 そんな中での「music mania」の収録は気分転換になりますねー。実は今回の収録(次回分と合わせ2回分)は忙しいこともあって「原稿」がなかなか仕上がりませんでしたね。ヘビーリスナーの方には「今回はちょっと適当?」と思われてしまう(?)トークが聴きどころです。(←そうだろうか?)
 前回のブログにもちょこっと書きましたが、YUIのブレイクが私的にはとてもウレシイ! 自分の応援しているアーティストが「チャートの1位を取る!」というのは気持ちイイですねー! でも本当にこのコは才能ありますね。ますますの活躍を期待しちゃいます!
 来週からは仕事も一段落しそうです。実家からマンガでも持ってきて読みふけようかな?(←運動しなさい!)

ということで、

第33回放送の(’07年4月14日・’07年8月12日)ON AIRリスト

★ 初心者の為のHM/HRガイド
 1. IRON MAIDEN / 2 MINUTES TO MIDNIGHT ('84年発表 5th「POWERSLAVE」)
 2. ACCEPT / MONSTERMAN ('86年発表 7th「RUSSIAN ROULETTE」)
ヴィジュアル系黄金伝説
 3. Dir en grey / -I'll- ('98年発表 2nd SINGLE)
★ BACK TO THE ‘80s BAND BOOM
 4. THE POGO / SEARCH OUT ('91年発表 MAJOR 3rd「SEARCH OUT!」)
★ 今週の「ミニ特集!」
 5. 椎名林檎 / 歌舞伎町の女王 ('98年発表 2nd SINGLE)
 6. 椎名林檎 / 警告 ('99年発表 1st「無罪モラトリアム」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. D-LOOP / Sign of Destiny ('97年発表 2nd SINGLE「Love me tender」C/W)
★ 今週のジャパメタ
 8. SABBRABELLS / DEVIL'S RONDO ('86年発表 MAJOR 1st「SAILING ON THE REVENGE」)

 今回の“目玉”は知る人ぞ知る(?)ユニット、D-LOOPの「Sign of Destiny」! ボーカルMINAMIのヘタウマの切ない歌声が魅力です。「葉山節」とも言われる(?)葉山拓亮の曲作りも魅力!

1. IRON MAIDEN / 2 MINUTES TO MIDNIGHT
 邦題「悪夢の最終兵器(絶滅2分前)」。この曲はメイデンの楽曲では定番ですねー。エイドリアン・スミスの個性がバッチリ表れている曲です。この「POWERSLAVE」というアルバムは1曲目にこれまた名曲「ACES HIGH」という曲が入っていて、この「2 MINUTES TO MIDNIGHT」が2曲目という、まさに「つかみはバッチリ」という構成になっております。ま、このアルバムを「メイデンの最高傑作」に挙げる人も多いですね。
 
2. ACCEPT / MONSTERMAN
 2度目の登場、アクセプト。相変わらずな「ウド・ダークシュナイダーのダミ声」に、バックメンバーの「男声コーラス」が特徴的ですね。ボーカルのウドが脱退(解雇?)前の最後のアルバムの曲ですねコレは。決して名曲ではありませんが、シンプルなつくりが私は好きですねー。この曲が収録されている「RUSSIAN ROULETTE」は名作です。というかアクセプトの3rd「BREAKER」から7th「RUSSIAN ROULETTE」まではどれも名盤!
 
3. Dir en grey / -I'll-
 初登場のディル・アン・グレイ。この曲は「インディーズ時代、最後のシングル」として発売されましたが、なんと「オリコンチャート初登場7位!」を記録しました。当時はちょっとしたニュースにもなりましたね。TBSの深夜番組「ワンダフル」で放送されていたアニメ「浦安鉄筋家族」の主題歌でした。この曲は比較的ポップでしたが、現在の彼等は「ミクスチャー」や「ハードコアパンク」などの要素を取り入れた音楽性で活動、海外進出も果たし非常に高い評価を得ています。

4. THE POGO / SEARCH OUT
 「ビートパンクのオリジネイター」として当時は「KENZI & THE TRIPS」と並び称されていた彼等。しかし、いつの間にやら「ビートパンク」といえばJUN SKY WALKER(S)の代名詞に。インディーズでの活動期間が若干長かったせいもあってか(セールスは好調)、後続の「ジュンスカ」らにあっさりと先を越され、「インディーズ最後の大物!」としてメジャーデビューしましたが、セールス的には成功を収めることができなかったバンドであります。でも、私はファンでしたヨ。

5. 椎名林檎 / 歌舞伎町の女王
6. 椎名林檎 / 警告
 「椎名林檎 特集」として、’99年発表の1st無罪モラトリアムから2曲。当時の彼女は「新宿系自作自演屋」とも称していましたね。私的に彼女の個性がふんだんに盛り込まれている2曲だったと思いましたが。どうでしようか?彼女は「文語調の歌詞」や「巻き舌歌唱」が特徴的ですね。「歌舞伎町の女王」は彼女が上京し、渋谷周辺を歩いていた時にSMクラブのスカウトマンにスカウトされたときに思いついた曲だそうです。「警告」は昔交際していた彼氏の不満を綴った曲だということ。

7. D-LOOP / Sign of Destiny
 知る人ぞ知るユニット、D-LOOP。彼等の楽曲では「Love me tender」が有名でしょうね。でも、そこはマニアらしく「Love me tender」のカップリング曲をチョイス。このユニットはシングル3枚を発売後に活動休止。6年間の活動休止の後、突如復活。「ケジメ」のアルバムを発表後に解散。その時は驚きもありましが、「待ってました!」というのが正直な感想。ボクは彼女の声質が非常にスキ。ちなみにD-LOOPとは“Demention Loop = 次元の輪”という意味だそうです。唯一のアルバム「grace mode」は名盤!

8. SABBRABELLS / DEVIL'S RONDO
 さて「オカルトメタルバンド」サブラベルズが初登場。曲の冒頭で「カーモーーーン!」と叫ぶ、典型的な「80年代ジャパメタ」の作り。ボーカルの声質に好みが分かれるとは思いますが、曲はカッコイイと思います。「幻の名盤」と言われるインディーズファースト(限定1000枚!)の「SABBRABELLS」にも収録されていましたが、メジャー盤のこの曲はアップテンポに仕上げられています。私はあらゆる手を尽くしてこのバンドの音源は全て揃えました!(お金はそんなにかかりませんでしたネ)

 緊急告知! 明日(4月15日)午前9時30分より1時間、私が担当(当番)の「千葉ちゃんのもえるサウンドが放送になります。「ドラバラ鈴井の巣 特集!」と題して、番組で使用された主題歌・挿入歌を1時間たっぷりと放送します!
「ドラバラ鈴井の巣 特集!」
 1. ホワイトストーンズ鈴井貴之・安田 顕・佐藤重幸)/ 戦え!白き戦士~Go! Go! Go!
 2. 大門 通(大泉 洋) / 星空のコマンタレブー
?b>3. ホワイトストーンズ鈴井貴之・安田 顕・佐藤重幸) / ホワイトストーンズ愛のテーマ
    (以上、'02年発表「雅楽戦隊ホワイトストーンズ」)
 
4. ジョー&アッキー(佐藤重幸小橋亜樹) / 涙はいらない
 
5. 真池 龍(大泉 洋) / What’s 真池龍?
 
6. マッスルブラザーズ(安田 顕・音尾琢真) / ハッスルマッスル ブギ
    (以上、'02年発表「マッスルボディは傷つかない」)
 
7. 大泉 洋と山田家のみなさん / ありがとうの歌
 
8. 大泉 洋 / 君には
    (以上、'03年発表「山田家の人々」)
 
9. 音尾琢真・大泉 洋・佐藤重幸 / 月の裏で
 
10. 安田 顕・小橋亜樹河野真也 / 安田国歌
 
11. 森崎博之鈴井貴之藤尾仁志 / つぼみ
    (以上、'03年発表「VS ブイエス」)
 
12. チーズスナック(森崎博之・安田 顕・大泉 洋・音尾琢真) / 勇気の翼
    ('04年発表「なんてったってアイドル!」)
 6,8,9,10,11,12はTEAM-NACKSのメンバーが作詞・作曲を手掛けています。7以外の曲に関しても出演者が自ら作詞をしています。気になる方は「ドラバラ鈴井の巣 コンプリート」というアルバムとなんてったってアイドル!」のシングルを買えば全曲聴けますのでいかがでしょうか?

 緊張の生放送です!(と言っても、一言もしゃべらないで曲を流すだけですけど。)早起き(?)してチェックしてみて下さいね!

以上!