music mania ちばちゃん

5月11日(土)は21時からは「第902回」の放送! 5月14日(火)の18時からは「第900回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第76回 ON AIRリスト(①2008年2月16日放送 ②2008年6月15日放送)

 さて、3連休で少々リフレッシュした私ですが、今週は忙しかった・・・。「4日間で6日間分」働いたという感じでしたね。

 火曜日は「国民年金事務」で残業。帰宅は23時40分。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043217.jpg

 水曜日は前日の仕事の続きでしたが、夕方になってメドがついたので散髪に行きました。午後7時までに行かないとアウトなので、散髪に行ってから職場に戻り残務整理。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043318.jpg

 木曜はいつもより1時間早く起きて「日帰り札幌出張」。私の“天敵”「後期高齢者医療事務」の端末操作研修会。帰りの列車が吹雪で遅れ、予定より30分遅れで職場に戻りました。職場に戻ると“案の定”「私の持ち分」の「レセプト整理」の仕事が残っていました。予想どおり・・・。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045508.jpg
午後9時から仕事“開始”。終了は深夜1時15分。家に戻って除雪に30分。就寝は深夜2時半近くでした。流石に疲れた・・・。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903042923.jpg

 金曜日、昼間は通常の仕事で夕方から前日の続き「レセプト整理」。「今日中で片付ける!」と固い決意のもと、作業開始。(←大袈裟)https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043149.jpg
23時30分終了。帰宅。グッタリです・・・。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043241.jpg

 そんな事で、今週はYU-KIクンと一緒にお風呂に入れたのは水曜日のみでした。残念! 週末はYU-KIクンとゆっくりお風呂に入ります!(←ゆっくり出来ないですが)

ということで、

第76回放送の(’08年2月16日・’08年6月15日)ON AIRリスト

★ 初心者の為のHM/HRガイド
 1. EUROPE / WINGS OF TOMORROW ('84年発表2nd「WINGS OF TOMORROW」)
 2. ARTENSION / INTO THE BLUE ('97年発表 2nd「PHOENIX RISING」)
ヴィジュアル系黄金伝説
 3. PIERROT / SEPIA ('96年発表 1st FULL「パンドラの匣」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. JUN SKY WALKER(S) / MY GENERATION ('88年発表2nd「全部このままで」)
★ 今週の「ミニ特集!」
 5. 森口博子 / Last, Last Dance ('89年発表 3rd「Prime Privacy」)
 6. 森口博子 / 水の星へ愛をこめて ('89年発表 2nd「STILL LOVE YOU」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 露崎春女 / Time ('95年発表 1st SINGLE)
★ 今週のジャパメタ
 8. MAKE-UP / THROUGH THE NIGHT ('84年発表 1st「HOWLING WILL」)

 今回の“目玉”は、露崎春女 Time! 君は彼女を知っているか?

1. EUROPE / WINGS OF TOMORROW
 あの「THE FINAL COUNTDOWN」のEUROPEとは思えないでしょう?(小野ちゃんも判りませんでした) ちょこっと変拍子を使っていたり、ギターのジョン・ノーラムが弾きまくっている曲です。キーボードもほんのオマケぐらいにしか使用していなくて、まだ“北欧メタル”の香りが残っている曲ですね。「この2ndが彼等の最高傑作!」という人も多いと聞きます。彼等は次作「THE FINAL COUNTDOWN」で世界的にブレイク。しかし、それが“ファイナル・カウントダウン”の始まりになるとは・・・。
 
2. ARTENSION / INTO THE BLUE
 2度目の登場、ARTENSIONです。前回もこんな感じの曲でだったな、確か(笑)。やっぱ、聴きどころはヴィタリ・クープリのキーボードプレイとジョン・ウエストの圧倒的なボーカルか。よく聴くとギターのロジャー・スタフルバッハのプレイもなかなかです。プログレメタルとして聴いてもおもしろいですね。これだけキーボードサウンドの輪郭をくっきり際立たせているバンドは余りいないのではないでしょうか?
 
3. PIERROT / SEPIA
 この曲は彼等のラストライブの最後に演奏された曲だそうです。インディーズ時代からの人気曲。確かこの曲はこのアルバムに収録される以前にオムニバスに収録され、「ピエロは好きじゃないけど、SEPIAという曲は好き」という「SEPIAファン」を生み出したとも言われていますね。このバンドのメロディーセンスは流石ですね。
 
4. JUN SKY WALKER(S) / MY GENERATION
 意外にもまだ2度目の登場ですね。私、ベスト盤しか所有しておりませんので(笑)。原宿ホコ天出身バンドの代表格ですね。曲調はいわゆるビートパンク。この曲は彼等のインディーズ時代からの代表曲ですね。歌詞が「青春」していますねー。同系統のブルーハーツと常に比較されるという、ある意味「過酷な立場」に立たされ続けたバンドです。評価は常にジュンスカの方が低かったのが可愛そう(笑)。私はメッセージ性のある歌詞なんか負けていないと思いますがね。当時、世間の中高生に「バンドを始めるキッカケ」を作った功績を讃えるべきでしょうね。
 
5. 森口博子 / Last, Last Dance
6. 森口博子 / 水の星へ愛をこめて
 今週のミニ特集は「元祖バラドル?特集」ということで森口博子の曲を2曲続けて聴いて頂きます。1曲目の「Last, Last Dance」は僕が当時何気なく見ていたバラエティー番組で彼女がこの歌を唄っているのを見て「この曲イイなー」と思い、お馴染みのショップで「取り寄せ」で買った思い出のアルバム曲ですね。このアルバム「Prime Privacy」は「歌手・森口博子」を堪能できる“隠れた名盤”です。捨て曲ナシ! 当時はヘビーローテーションで聴いていましたね。2曲目の「水の星へ愛をこめて」は我々の世代なら「機動戦士Zガンダム」の後半主題歌としてお馴染みですね。彼女のデビュー曲です。実は今日流すバージョンは2ndにしか収録されていない「Remix Version」です。よく聴くと実は「Remix」ではなくて「Vocal Retake」ですね。オリジナルより歌唱力・表現力が桁外れに違います! 結構レアかも? 知る人ぞ知る、作曲はニール・セダカです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043347.jpg
 
7. 露崎春女 / Time
 本日の目玉です。このソウルフルで圧倒的な歌唱力。当時21歳。デビュー曲で全曲英語詞。彼女は作詞・作曲・編曲そして楽器はピアノ・サックス・ドラムまでこなすマルチアーティストです。当時、彼女は一部では「日本のマライヤ・キャリー」と言われていましたね。ま、確かにマライアに影響は受けたそうですが。2001年にLyrico」と改名し、現在に至っている隠れた実力派であります。MISIAから始まる「女性R&Bブーム」の2年前にこの手の曲を歌っていたとは驚きです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044206.jpg

8. MAKE-UP / THROUGH THE NIGHT
 彼等のことはアニメ聖闘士星矢」の主題歌「ペガサス幻想」を歌っていたバンド、として紹介したほうが判りやすいかも? キーボードをフィーチャーした聴きやすいハードロックですね。メロディーセンスに非凡なものを感じるバンドですね。実質的な活動期間は2年。前述のペガサス幻想」がヒットした時、既に解散していましたね(笑)。1st以外はなかなかCD化されませんでしたが、2004年のBOXセットで全アルバムのCD化が実現!気になる方は中古でGET!
 
 さて、来週は世間に「小室哲哉」という名前が知られるキッカケになった“あの”名曲が満を持しての登場です!

 追伸 明日の「ちばちゃんのもえるサウンド」は9時20分開始!(10分早く開始)

以上!