さて、ここ数年、極端に白髪が目立つようになりました。ただでさえ老けて見られるのに困ったものです。「何らかの対策を練らねば・・・」ということで、私が購入したのは、一部で話題の(笑)「白髪用利尻ヘアーカラートリートメント」。コレはなかなか良い! 使って2週間ですが、結構黒くなりましたよ。ムフフ。
本日、家族3人で滝川へ買い物に行きました。帰りに「ちょっと温泉でも寄って行こう」ということになって「滝川ふれ愛の里」へ。ウチのYU-KIクン、こういう大浴場で初めて「男湯」へ入りました。これまでは「ママと入る」と言って女湯ばかりでしたが、「男の子だから男の子の方がいい」と言って“初”男湯を体験。露天風呂やジャグジー風呂は怖いみたいで、ごくごく普通の浴槽にしか入りませんでしたが、ご満悦でした。
ということで、
第256回放送の(’11年8月27日・’11年11月27日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. RUNNING WILD / UNDER JOLLY ROGER ('87年発表 3rd「UNDER JOLLY ROGER」)
2. SCORPIONS / DYNAMITE ('82年発表 8th「BLACKOUT」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. ZI:KILL / J ('89年発表 1st「真世界 -REAL OF THE WORLD-」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. THE STALIN / 主義者(イスト) ('81年発表 1st「trash」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. Superfly / Rollin' Days ('11年発表 3rd「Mind Travel」)
6. Superfly / Beep!! ('11年発表 3rd「Mind Travel」)
★ MY FAVORITE SONG
7. 杉山清貴 / 風のLONELY WAY ('88年発表 5th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. Unlucky Morpheus / その魂に安らぎを -Dignity of Spirit- ('10年発表 Self Cover「Hypothetical Box ACT 2」)
今回の“目玉”は、 Unlucky Morpheus のその魂に安らぎを -Dignity of Spirit-。Fukiちゃんが歌う9分半の楽曲! もちろんフルコーラスです!
1. RUNNING WILD / UNDER JOLLY ROGER
ドイツではハロウィンと双璧の人気を誇るバンド、と一部では言われていました。音楽性やバンドのイメージはまったく違いますけど。こちらのバンドのモチーフは“海賊”。勇壮で男臭さを前面に押し出した作風ですね。本国では非常に人気のあるバンドでしたが、ここ日本では一部のマニアにしか評価されていないのが悲しいところです。という私もベスト盤しか押さえていません(笑)。
2. SCORPIONS / DYNAMITE
これまたドイツの大御所スコーピオンズ。この時期のSCORPIONSは明らかに初期とは違った音づくりです。この曲が収録されている「BLACKOUT」で全米チャートのトップ10入りを果たしアメリカでの人気を決定付けました。ドイツのHM/HRバンドで初めてアメリカのマーケットを制覇したのは彼等です。当時のアメリカマーケットは自国以外のバンドを見下す傾向にあったので、これは後続に道を切り開いたという面でも非常に意義のあることでした。
3. ZI:KILL / J
この1stは確か僕がインディーズにハマリ出した高3の春に入手した作品ですね。「Xと同じレーベル所属」というだけで購入を決めたような。当然、音なんか聴いたこともなかったので、勝手に“Xみたいなメタル”を期待していたのですが、聴くとこんな音でした。当時、ポジティブ・パンクなんて聴いたことがなかったので、この手の音は非常に衝撃的だったのを覚えています。このバンドの存在が僕の音楽的嗜好を広げてくれたのは確かですね。
4. THE STALIN / 主義者(イスト)
現在でもオリジナルのLPは10万円近くで取引されているスターリンの1stからの1曲。僕が持っているのはブートレッグのCDです。公式にはCD化されていないので明らかにブートです。良く聴けば判ると思いますが、レコードの針の音がプチっと入っているのがわかるようなCDです。そんなCDですが初期スターリンの勢いがバッチリおさまったジャパニーズパンクの名盤中の名盤ですね。なぜ、このアルバムを再発しないのかなあ。需要はかなりあると思うのですが。
5. Superfly / Rollin' Days
6. Superfly / Beep!!
今週は「Superfly特集」です。目下のところ最新作となるアルバムの1曲目と2曲目をそのまま流してみます。芸がありません(笑)。やっぱり越智さんの歌唱は素晴らしいですね。これだけ歌えると凄く気持ちいいでしょうね。大御所の和田アキ子も認める実力です。あと、やっぱり楽曲ですよね。元メンバーで今は裏方に徹している多保さんがほとんど手掛けているのですが、この人のつくる60~70年代のロックテイストが感じられる楽曲がたまらなくカッコイイです。シンプルなんだけど凄くイイです。
7. 杉山清貴 / 風のLONELY WAY
杉山さん特集、最後はバラードにしてみました。この曲は「火曜サスペンス劇場」のエンディングテーマにも使用されていたので、記憶に残っている方も多いのでは。これまで3週はアップテンポの楽曲をお送りしましたのですが、彼の名曲は実はバラードの方が多いですね。ソロ全盛期のバラードベストは今でも年に1回は引っ張り出して聴く愛聴盤ですね。ただ、彼のファンって女性が多かったので、学生時代は「俺、杉山さんのファンだよ」とおおっぴらに言えなかった記憶があります。
8. Unlucky Morpheus / その魂に安らぎを -Dignity of Spirit-
番組5年目の最後は今年私が大プッシュしているFukiちゃんに飾ってもらいました。たっぷり9分半です(笑)。ラブリー、ドラガ、そしてこのアンキモと3つのバンドで活動しているFukiちゃんですが、彼女のボーカル力が遺憾なく発揮されているのはこのアンキモですかね。特にこの楽曲、かなりレンジの広い楽曲ですが、見事に歌いこなしています。これが同人ショップでしか発売されていないのは非常に惜しい!
さて、来週から6年目に突入です! 久しぶりのライブ音源特集をお送りします!
ドイツではハロウィンと双璧の人気を誇るバンド、と一部では言われていました。音楽性やバンドのイメージはまったく違いますけど。こちらのバンドのモチーフは“海賊”。勇壮で男臭さを前面に押し出した作風ですね。本国では非常に人気のあるバンドでしたが、ここ日本では一部のマニアにしか評価されていないのが悲しいところです。という私もベスト盤しか押さえていません(笑)。
2. SCORPIONS / DYNAMITE
これまたドイツの大御所スコーピオンズ。この時期のSCORPIONSは明らかに初期とは違った音づくりです。この曲が収録されている「BLACKOUT」で全米チャートのトップ10入りを果たしアメリカでの人気を決定付けました。ドイツのHM/HRバンドで初めてアメリカのマーケットを制覇したのは彼等です。当時のアメリカマーケットは自国以外のバンドを見下す傾向にあったので、これは後続に道を切り開いたという面でも非常に意義のあることでした。
3. ZI:KILL / J
この1stは確か僕がインディーズにハマリ出した高3の春に入手した作品ですね。「Xと同じレーベル所属」というだけで購入を決めたような。当然、音なんか聴いたこともなかったので、勝手に“Xみたいなメタル”を期待していたのですが、聴くとこんな音でした。当時、ポジティブ・パンクなんて聴いたことがなかったので、この手の音は非常に衝撃的だったのを覚えています。このバンドの存在が僕の音楽的嗜好を広げてくれたのは確かですね。
4. THE STALIN / 主義者(イスト)
現在でもオリジナルのLPは10万円近くで取引されているスターリンの1stからの1曲。僕が持っているのはブートレッグのCDです。公式にはCD化されていないので明らかにブートです。良く聴けば判ると思いますが、レコードの針の音がプチっと入っているのがわかるようなCDです。そんなCDですが初期スターリンの勢いがバッチリおさまったジャパニーズパンクの名盤中の名盤ですね。なぜ、このアルバムを再発しないのかなあ。需要はかなりあると思うのですが。
5. Superfly / Rollin' Days
6. Superfly / Beep!!
今週は「Superfly特集」です。目下のところ最新作となるアルバムの1曲目と2曲目をそのまま流してみます。芸がありません(笑)。やっぱり越智さんの歌唱は素晴らしいですね。これだけ歌えると凄く気持ちいいでしょうね。大御所の和田アキ子も認める実力です。あと、やっぱり楽曲ですよね。元メンバーで今は裏方に徹している多保さんがほとんど手掛けているのですが、この人のつくる60~70年代のロックテイストが感じられる楽曲がたまらなくカッコイイです。シンプルなんだけど凄くイイです。
7. 杉山清貴 / 風のLONELY WAY
杉山さん特集、最後はバラードにしてみました。この曲は「火曜サスペンス劇場」のエンディングテーマにも使用されていたので、記憶に残っている方も多いのでは。これまで3週はアップテンポの楽曲をお送りしましたのですが、彼の名曲は実はバラードの方が多いですね。ソロ全盛期のバラードベストは今でも年に1回は引っ張り出して聴く愛聴盤ですね。ただ、彼のファンって女性が多かったので、学生時代は「俺、杉山さんのファンだよ」とおおっぴらに言えなかった記憶があります。
8. Unlucky Morpheus / その魂に安らぎを -Dignity of Spirit-
番組5年目の最後は今年私が大プッシュしているFukiちゃんに飾ってもらいました。たっぷり9分半です(笑)。ラブリー、ドラガ、そしてこのアンキモと3つのバンドで活動しているFukiちゃんですが、彼女のボーカル力が遺憾なく発揮されているのはこのアンキモですかね。特にこの楽曲、かなりレンジの広い楽曲ですが、見事に歌いこなしています。これが同人ショップでしか発売されていないのは非常に惜しい!
さて、来週から6年目に突入です! 久しぶりのライブ音源特集をお送りします!
以上!