さて、先日、誕生日をむかえ47になりました。気持ちは“18”ですが、身体の方は年々ガタがきているような。
雪は解けたのですが、あまり気温が上がらない日が続いております。春なのにちょっと残念。GWには暖かくなって欲しいですね。そのGW、日ハム戦観戦をメインに旅行することに決定。定山渓温泉1泊と2日連続野球観戦ということになりました。我が家の“定番メニュー”みたいですが、これもまた良し。家族3人で行動するのが楽しいのです(笑)。
テレビドラマを観なくなってから結構経ちます。最近は読書に時間を割いています。ジャンルは「政治」「音楽」「スポーツ」「雑学」など。音楽に関してはこのような番組をやっているので“勉強”という意味もあります。やっぱ古い人間なのか、ネットよりも本から情報を得ることの方が多いですね。
ということで、
1. CARCASS / TOMORROW BELONGS TO NOBODY ('96年発表 5th「SWANSONG」)
2. FREEDOM CALL / OVER THE RAINBOW ('99年発表 1st「Stairway to Fairyland」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. exist†trace / オルレアンの少女 ('10年発表 1st「TWIN GATE」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. THE WELLS / フェンス ('91年発表 3rd「POCKET-FULL HEROES」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. RICKY MARTIN / LIVIN' LA VIDA LOCA ('99年発表SINGLE)
6. CELINE DION / TO LOVE YOU MORE ('95年発表 SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. 渡辺美里 / ムーンライト ダンス ('89年発表 13th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. X-RAY / HARD SECTION ('83年発表 1st「魔天 -Hard Section-」)
第599回放送の('18年4月14日・'18年7月15日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. CARCASS / TOMORROW BELONGS TO NOBODY ('96年発表 5th「SWANSONG」)
2. FREEDOM CALL / OVER THE RAINBOW ('99年発表 1st「Stairway to Fairyland」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. exist†trace / オルレアンの少女 ('10年発表 1st「TWIN GATE」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. THE WELLS / フェンス ('91年発表 3rd「POCKET-FULL HEROES」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. RICKY MARTIN / LIVIN' LA VIDA LOCA ('99年発表SINGLE)
6. CELINE DION / TO LOVE YOU MORE ('95年発表 SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. 渡辺美里 / ムーンライト ダンス ('89年発表 13th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. X-RAY / HARD SECTION ('83年発表 1st「魔天 -Hard Section-」)
今回の“目玉”は、 CARCASS の TOMORROW BELONGS TO NOBODY 。再評価したいアルバムからの1曲です。
1. CARCASS / TOMORROW BELONGS TO NOBODY
活動初期はグラインド・コアを演奏していた彼等はギタリスト、マイケル・アモットの加入を機にメロディック・デスメタルに作風をシフト。4thで衝撃的かつ歴史的な作品を作り上げた彼等ですが、程なくしてアモットがバンドを脱退します。そんな彼等が作り上げた5thはヘヴィ・ロックな作風でファンも驚きました。しかし、バンドの中心人物であったビル・スティアーがレーベルとの確執のためバンドを脱退、結局、バンドは解散の道を選びます。実はこの作品、バンド解散後に発表されたアルバムでメタルファンからの評価は2分しましたが、“ロック”として聴くと非常にカッコイイ作品だと私は思いましたね。
活動初期はグラインド・コアを演奏していた彼等はギタリスト、マイケル・アモットの加入を機にメロディック・デスメタルに作風をシフト。4thで衝撃的かつ歴史的な作品を作り上げた彼等ですが、程なくしてアモットがバンドを脱退します。そんな彼等が作り上げた5thはヘヴィ・ロックな作風でファンも驚きました。しかし、バンドの中心人物であったビル・スティアーがレーベルとの確執のためバンドを脱退、結局、バンドは解散の道を選びます。実はこの作品、バンド解散後に発表されたアルバムでメタルファンからの評価は2分しましたが、“ロック”として聴くと非常にカッコイイ作品だと私は思いましたね。
2. FREEDOM CALL / OVER THE RAINBOW
現HELLOWEENのギタリスト、サシャ・ゲルストナーが在籍していたバンドであります。GAMMA RAYのドラマーが立ち上げたバンドですので、作風は“GAMMA RAY風”でありますが、シンフォニックな要素があるのが特徴的であります。ボーカルは線が細いが安定しているという感じですね。ギターと同等以上にキーボードを多用し、クワイアを織り交ぜているところに個性を感じますね。楽曲も展開がドラマティックでデビュー作としては合格点だと思いましたね。
3. exist†trace / オルレアンの少女
結成から15年目を迎えた“女性だけの”V系バンドですね。僕も“女性だけ”という部分に興味を持って購入に至りました。この作品はインディーズでの発表なのですが、音に関しては“メジャー”にまったく引けを取らないです。このような音を聴くと「90年代のインディーズ作品の音の軽さって・・・」と思ってしまいます。女性が演奏しているとは思えないヘヴィさが魅力でしたね。メロディーセンスも良く、個人的には気に入ったバンドでありますが、一般的な認知度が低いのが少々残念です。骨太なサウンドと女性ならではの繊細さが共存していて面白いバンドだと思うのですが。
4. THE WELLS / フェンス
THE WELLSがインディーズで最初のCDを発表したのが89年の春、僕が高3になる時でしたね。“ポスト・ブルハ”“ポスト・ジュンスカ”と言われていて、僕のまわりの友人にも評判が良かったバンドですね。CDもかなりのセールスを挙げていました。90年にメジャーに進出したものの、それ程の話題にはなりませんでした。ただ、しっかりとコアなファンは付いていたみたいで、僕もそうですが、ストイックな歌詞や安定感のあるサウンドに魅かれていた人も多かったと思いますね。その佇まいがいささか“地味”だったのがマイナスだったかな。セールスに長けたレーベルからデビューしていたら、と思ってしまうバンドですね。
5. RICKY MARTIN / LIVIN' LA VIDA LOCA
6. CELINE DION / TO LOVE YOU MORE
「90年代洋楽ポップス特集」2週目。1曲目「LIVIN' LA VIDA LOCA」が収録されている「RICKY MARTIN」は99年7月26日付から3週連続でオリコン洋楽チャート1位を獲得した作品です。98年サッカーW杯公式テーマ曲「カップ・オブ・ライフ」のヒットで世界的に注目が集まったRICKY MARTINが満を持して全米デビューを果たした楽曲が「LIVIN' LA VIDA LOCA」。ここ日本ではHIROMI GOが「GOLDFINGER’99」でカヴァー。2曲目「TO LOVE YOU MORE」は95年10月30日付けから18週連続でオリコン洋楽チャート1位を獲得した楽曲で、96年の年間洋楽チャート1位にも輝いた楽曲です。鈴木保奈美主演のドラマ「恋人よ」の主題歌でした。洋楽としてアイリーン・キャラの「フラッシュダンス」以来、12年ぶりにオリコン週間1位を獲得し、126万枚の特大ヒットとなりました。セリーヌ史上、最高のロマンティック・ラヴ・バラードと言われました。
7. 渡辺美里 / ムーンライト ダンス
この楽曲の作曲、編曲は小室哲哉さんであります。美里さん、実は1stアルバム発表の頃から小室哲哉さんから楽曲の提供を受けていました。TMのブレイク前ですね。楽曲はやっぱり“小室らしさ”が感じられます。振り返ると当時の僕は転調を多用する“小室楽曲”がとても新鮮に思えましたね。やっぱ、当時のEPICというレーベルはいいアーティストが揃っていたなあ、と思います。彼女の楽曲を聴くと高校時代から20代前半の“青春時代”を思い出しますね。
8. X-RAY / HARD SECTION
番組で何度かお話ししていますが、この1st発表時、ギタリストの湯浅は若干17歳でありました。そのテクニカルでメロディアスなギタープレイは話題を集めました。と言いながら、実は私は完全に後追いで聴いた人であります。2枚組ベストアルバムを2組揃えると、彼等の全音源が揃う、という優れものの作品だったと思います。これがあれば、自分で“オリジナルアルバムどおり”に編集することも可能なので楽しめましたね。ブリティッシュからアメリカンと音楽の方向性は変化しましたが、メロディーの良さは最後まで不変でしたね。個人的にはボーカル藤本さんのパワフルなハイトーンが気に入りましたね。
来週は「和楽器バンド」が登場します! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。
Midnight Live Vol.214 ON AIRリスト
中森明菜 / AKINA EAST LIVE INDEX-XXIII ('89年発表) 本日の放送時間は1時間30分。 深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!
以上!
「JCBAインターネットサイマルラジオ」で番組が楽しめます!
アドレス http://www.jcbasimul.com/
放送局は【エフエムもえる】(北海道)
「music mania」は毎週土曜日23時~24時、
引き続き24時から「Midnight Live」をお送りしております!(第5土曜日のみ22時~24時)
※「music mania」のみ再放送。毎週日曜日14時00分頃に放送開始(前後します)
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「music mania」は毎週土曜日23時~24時、
引き続き24時から「Midnight Live」をお送りしております!(第5土曜日のみ22時~24時)
※「music mania」のみ再放送。毎週日曜日14時00分頃に放送開始(前後します)