さて、日曜日に日ハム戦を観戦に札幌ドームに行ったのですが、不甲斐ない戦いで3連敗となりました。その後、5連勝・・・。お願いですから、観に行ったときに勝って下さい(笑)。
先日、BURRN!監修の「クラシック・ハード・ロック・ディスク・ガイド」なる本を購入しました。60年代、70年代のHRディスクガイドです。知らないバンド名もたくさん出てきます。さすがにこの年代になると私が所有している音源がガクっと減りますね。少しづつでも“勉強”のために聴いてみたいと思います。
最近、左肩のコリがヒドイです。加齢の影響?
ということで、
1. ARTENSION / INTO THE EYE OF THE STORM ('96年発表 1st「INTO THE EYE OF THE STORM」)
2. DARK TRANQUILLITY / EDENSPRING ('95年発表 2nd「THE GALLERY」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. FANATIC◆CRISIS / Rainy merry-go-round ('98年発表 8th SINGLE)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. NORMA JEAN / 月影蝶々 ('92年発表 2nd「C'MON BIRD」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. M.C.HAMMER / U CAN'T TOUCH THIS ('90年発表2nd「Please Hammer, Don't Hurt 'Em」)
6. DIANA ROSS / IF WE HOLD ON TOGETHER ('88年発表 SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. 矢井田 瞳 / How? ('00年発表 1st「daiya-monde」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. SEX MACHINEGUNS / SCORPION DEATH ROCK ('98年発表 1st「SEX MACHINGUN」)
第598回放送の('18年4月7日・'18年7月8日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. ARTENSION / INTO THE EYE OF THE STORM ('96年発表 1st「INTO THE EYE OF THE STORM」)
2. DARK TRANQUILLITY / EDENSPRING ('95年発表 2nd「THE GALLERY」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. FANATIC◆CRISIS / Rainy merry-go-round ('98年発表 8th SINGLE)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. NORMA JEAN / 月影蝶々 ('92年発表 2nd「C'MON BIRD」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. M.C.HAMMER / U CAN'T TOUCH THIS ('90年発表2nd「Please Hammer, Don't Hurt 'Em」)
6. DIANA ROSS / IF WE HOLD ON TOGETHER ('88年発表 SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
7. 矢井田 瞳 / How? ('00年発表 1st「daiya-monde」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. SEX MACHINEGUNS / SCORPION DEATH ROCK ('98年発表 1st「SEX MACHINGUN」)
今回の“目玉”は、 M.C.HAMMER の U CAN'T TOUCH THIS 。懐かしいデス(笑)
1. ARTENSION / INTO THE EYE OF THE STORM
僕はイングヴェイの作品を聴いてから“ネオ・クラシカルメタル”というジャンルにハマりました。当時、「面白いネオクラバンドはないかなー」という感じで数々のバンドの音源を聴きあさりました。そこで出会ったバンドの一つがこのARTENSION。キーボードが主体のネオクラバンドの音源を聴いたのは彼等が初めてだったような気がします。全編に渡ってヴィタリ・クープリのキーボードとロジャー・スタフルバッハのギターのバトルは圧巻でしたね。そして何よりジョン・ウェストのボーカルが素晴らしかったですね。このアルバムもデビュー作とは思えない完成度でした。
僕はイングヴェイの作品を聴いてから“ネオ・クラシカルメタル”というジャンルにハマりました。当時、「面白いネオクラバンドはないかなー」という感じで数々のバンドの音源を聴きあさりました。そこで出会ったバンドの一つがこのARTENSION。キーボードが主体のネオクラバンドの音源を聴いたのは彼等が初めてだったような気がします。全編に渡ってヴィタリ・クープリのキーボードとロジャー・スタフルバッハのギターのバトルは圧巻でしたね。そして何よりジョン・ウェストのボーカルが素晴らしかったですね。このアルバムもデビュー作とは思えない完成度でした。
2. DARK TRANQUILLITY / EDENSPRING
DARK TRANQUILLITYはIN FLAMESとCOBでメロデスを知った僕が、ディスクガイドで彼等と同等の扱いをされているのを知って音源を聴いてみたバンドであります。特に「メロデス界一の美声」という一見矛盾している評価をされていたミカエル・スタンネのボーカルを聴いてみたい、というのもありました。正直、「メロデス界一の美声」かどうかは判りませんでしたが、ゴシック要素を含んだ楽曲とツインギターのハーモニーが魅力的でしたね。メロデスというジャンルは聴く人を選ぶジャンルだとは思いますが“美旋律”を堪能したい方には是非聴いてもらいたいジャンルだと思っております。
3. FANATIC◆CRISIS / Rainy merry-go-round
以前にもお話ししたと思いますが、ウチのカミさんがメジャーデビュー後の彼等を気に入ってインディーズ時代の音源まで遡って集めたバンドであります。彼等も名古屋のバンドということもあって、僕は存在を知っていましたが、「音がダークではない」というのを知っていたので、購入までには至りませんでした。ま、聴いてみると「それ程ダークではないが、メロディアス」ということで結構気に入ったバンドになりましたね。解散時まで一定のセールスを挙げていたのが見事でしたね。
4. NORMA JEAN / 月影蝶々
イカ天出身のガールズバンドであります。イカ天では4週勝ち抜きを果たしましたが、グランドキング寸前でBEGINに敗退。音楽性としてはプリプリのような“ポップなロック”という感じでしたね。デビューシングルはチャート9位を記録しましたが、あっという間に失速。本日紹介した2nd発表時にはほとんど話題になることは無かったと記憶しております。彼女達も「悪くはないけどキラリと光る個性」が無かったのかなと。つくづく「ブームって怖いな」と思いますね。ブームに乗って89年、90年にデビューしたバンドのほとんどはアルバム2、3枚でレーベルからドロップされていましたね。
5. M.C.HAMMER / U CAN'T TOUCH THIS
6. DIANA ROSS / IF WE HOLD ON TOGETHER
90年代初頭に一世を風靡したM.C.HAMMER。1曲目「U CAN'T TOUCH THIS」が収録されている「Please Hammer, Don't ハーテム」は91年1月21日付から10週連続でオリコン洋楽チャート1位を獲得した作品です。元ネタであるリック・ジェームスの「スーパー・フリーク」を豪快にラップさせた楽曲ですね。僕の親友もこの曲が大好きでアルバムも買っておりました。2曲目「IF WE HOLD ON TOGETHER」は90年2月26日付けから19週連続でオリコン洋楽チャート1位を獲得した楽曲で、この年の年間洋楽チャート1位にも輝いた楽曲です。今井美樹、石田純一主演のドラマ「想い出にかわるまで」の主題歌でした。ダイアナ・ロスにとって日本での代名詞となった楽曲であります。元々は88年公開のアニメ映画「リトルフットの大冒険」の主題歌だったことは余り知られていないかも。
7. 矢井田 瞳 / How?
僕が矢井田さんを知ったのはメジャーデビュー曲「B’coz I Love You」であります。雑誌で彼女のプロフィールを知り「初めてギターを弾き始めてから2年でデビューしたシンガーソングライター」という事に興味が湧きましたね。聴いてみるとそれまでの女性アーティストとは違った独特のスタイルが気に入りましたね。「このコは必ずブレイクする!」と思いました。程なくして発表になった1stで見事に1位を獲得したときは「やっぱりね」と密かに喜んでいましたね。この楽曲は1stの1曲目でありますが、インディーズデビュー曲でもあった楽曲です。
8. SEX MACHINEGUNS / SCORPION DEATH ROCK
以前もお話しいたしましたが、彼等を初めて観たのは深夜に偶然放映されていたのライブ映像でした。楽曲のカッコ良さ、演奏力の高さに驚き、次の日にはCD購入のためにショップに走ったのを思い出します。洋楽、邦楽問わずメタルのおいしいエッセンスを上手く取り入れた楽曲が魅力的でしたね。歌詞は確かにふざけていますが(笑)、その“歌詞聴きたさ”から入ってもらうのも初心者にはいいのかなとも思います。アルバム1枚を聴き終えるとすっかり“メタルの虜”になってしまうような魅力のあるバンドではないでしょうかね。
来週は「CARCASS」が登場します! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。
Midnight Live Vol.213 ON AIRリスト
YNGWIE MALMSTEEN / LIVE!! ('98年発表) 本日の放送時間は1時間40分。 深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!
以上!
「JCBAインターネットサイマルラジオ」で番組が楽しめます!
アドレス http://www.jcbasimul.com/
放送局は【エフエムもえる】(北海道)
「music mania」は毎週土曜日23時~24時、
引き続き24時から「Midnight Live」をお送りしております!(第5土曜日のみ22時~24時)
※「music mania」のみ再放送。毎週日曜日14時00分頃に放送開始(前後します)
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「music mania」は毎週土曜日23時~24時、
引き続き24時から「Midnight Live」をお送りしております!(第5土曜日のみ22時~24時)
※「music mania」のみ再放送。毎週日曜日14時00分頃に放送開始(前後します)