music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第597回ON AIRリスト(①2018年3月31日放送 ②2018年7月1日)

 本日は第5土曜ということで「music mania hyper」をお送りします。放送開始は22時!

 さて、先週の1泊2日の小旅行は温泉も楽しめましたし、日ハムも勝利、ということでとても楽しい2日間でした。昨日プロ野球が開幕しました! 先週のオープン戦観戦に引き続き、我が家では明日、札幌ドームに日ハム戦を観に行きます。昨シーズンは観戦した試合の勝率がなかなか良かったので明日も期待です。

 今週1週間で急激に雪解けが進みまして、自宅の前の雪はすっかり無くなりました! 3週間前はたっぷり積もっていたのに驚きです。

 ということで、

第597回放送第1部の(’18年3月31日・’18年7月1日)ON AIRリスト

中森明菜SINGLE HISTORY!Vol.1」
 1. 中森明菜 / スローモーション ('82年発表 1st SINGLE)
 
2. 中森明菜 / 少女A ('82年発表 2nd SINGLE)
 
3. 中森明菜 / セカンド・ラブ('82年発表 3rd SINGLE)
 
4. 中森明菜 / 1/2の神話('83年発表 4th SINGLE)
 
5. 中森明菜 / トワイライト -夕暮れ便り- ('83年発表 5th SINGLE)
 
6. 中森明菜 / 禁区('83年発表 6th SINGLE)
 
7. 中森明菜 / 北ウイング('84年発表 7th SINGLE)
 
8. 中森明菜 / サザン・ウインド('84年発表 8th SINGLE)
 
9. 中森明菜 / 十戒 (1984) ('84年発表 9th SINGLE)
 
10. 中森明菜 / 飾りじゃないのよ涙は ('85年発表 10th SINGLE)
 
11. 中森明菜 / ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕 ('85年発表 11th SINGLE)
 
12. 中森明菜 / SAND BEIGE -砂漠へ- ('85年発表 12th SINGLE)
 
13. 中森明菜 / SOLITUDE ('85年発表 13rd SINGLE)


 「中森明菜SINGLE HISTORY」ということでお送りします。当然、1時間では“全盛期の半分”しか紹介できません(笑)。僕と同じ40代半ば以上のリスナーにはお馴染みの楽曲が揃っていると思います。今回は「デビューから駆け足でトップに上り詰める歌姫」「楽曲の振り幅の大きさ」の2点を味わってもらえれば。もちろん3ヶ月後には「Vol.2」も放送予定です。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903054821.jpg


 さて、いつもどおりの第2部です。

第597回放送第2部の(’18年3月31日・’18年7月1日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. CHILDREN OF BODOM / LAKE BODOM ('97年発表 1st「SOMETHING WILD」)
 2. WIG WAM / ROCK MY RIDE ('06年発表 2nd「WIG WAMANIA」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. D'espairsRay / DEATH POINT ('10年発表 4th「MONSTER」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. THE BELL'S / 彼は思う ('90年発表 3rd「Hello! Hello! Hello!)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. 岸本早未 / 迷Q!?-迷宮-MAKE★YOU- ('03年発表 1st SINGLE)
 6. 岸本早未 / 愛する君が傍にいれば ('03年発表 2nd SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. ミドリカワ書房 / 母さん ('07年発表 2nd「みんなのうた2」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. 陰陽座 / 輪入道 ('04年発表 5th「夢幻泡影」)

 第2部の目玉はミドリカワ書房母さん ! これは問題作!

1. CHILDREN OF BODOM / LAKE BODOM
 僕がCOBと出会ったのはIN FLAMESと同じで、雑誌メタリオンで“メロデス特集”で紹介されていたのがキッカケであります。IN FLAMESの音楽性にも惹かれましたが、こちらのCOBの“ネオクラシカルな音楽性”にも惹かれましたね。特にギターとキーボードの掛け合いが素晴らしかったですね。驚いたのは当時まだ18歳だったボーカル&ギタリストのアレキシ・ライホのソングライティング能力ですね。4thあたりからメタルコア的な音にシフトして行きますが、個人的には1st~3rdあたりの“ネオクラシカル風味のメロデス”という音楽性が好きですね。このような作風でアルバムを作ってくれないかな。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903055335.jpg

 
2. WIG WAM / ROCK MY RIDE
 僕がWIG WAMを知ったのは同じくこのエフエムもえるで番組をやっているたつるんさんの「重金属音楽館」で紹介されていたのを聴いたのがキッカケですね。80年代のメタル、ハードロック好きなら思わず“そうそう”と言ってしまう楽曲の展開がツボでしたね。ルックスがケバくて、ジャケットもイカしていないのでアルバムを手に取ると購入をためらいますが(笑)、中身は一級品でありましたね。おそらくBON JOVIからの影響が大きいと思われますが、ハッキリ言ってここ最近のBON JOVIより楽曲は充実しています。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903054316.jpg

 
3. D'espairsRay / DEATH POINT
 メジャーからの2ndにあたる作品からチョイスしてみました。何度も話していますが、僕は基本的に00年代以降のV系バンドには疎いです。このバンドの存在もV系方面からではなく、メタル方面から知りました。メタル専門誌「BURRN!」は10年代に入ってからそれまでは“ほぼタブー”とされていた日本人アーティストを紹介するようになり、V系バンドでも“音がメタル”であるものは積極的に取り上げるようになりました。そんなことで知ったのがこのD'espairsRay。ヘヴィな音作りとクオリティーの高い楽曲に感心しましたね。それと同時に“90年代のV系”とは明らかに違う“音楽性”に驚きましたね。ま、これは「LUNA SEAに影響を受けたか」「DIRに影響を受けたか」の違いだと思うのですが。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903054620.jpg

 
4. THE BELL'S / 彼は思う
 ブルハやジュンスカに出会ってからすっかり“ビートパンクの虜”になってしまった高校時代の僕は当時、インディーズのビートパンクバンドを探すのに夢中でした。雑誌「宝島」は当時、インディーズシーンをフィーチャーしていて、僕の貴重な情報源でしたね。その雑誌「宝島」を発行していた「宝島社」のレーベルである「キャプテンレコード」からはビートパンクバンドの作品も数多く発表されていて、このTHE BELL'Sもそんなバンドのひとつです。当時はブームということもあって、あっという間にメジャーデビューを果たしますが、ブレイクには至りませんでした。ビートパンクの枠にとらわれない音作りが新鮮で個人的には気に入ったバンドでしたね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903054539.jpg

 
5. 岸本早未 / 迷Q!?-迷宮-MAKE★YOU-
6. 岸本早未 / 愛する君が傍にいれば
 今週は「岸本早未特集」です。彼女は倉木麻衣さんや愛内里菜さんが所属していたGIZA Studio」のアーティストです。僕は正直、最近までその存在を知らなかったのですが、彼女の楽曲を多く手掛けていたのがAZUKI七さんと大野愛果さんというのを知って音源を購入してみました。この2曲に関してはデビュー直後ということもあって、歌唱に関しては“発展途上”という感じですが、AZUKI七さんの歌詞はやっぱり流石ですね。実は彼女、ダンスが得意でありこの2曲もPVで観ると楽しめましたね。活動後期には自身で作詞を手掛けたりもしていましたが、4年弱で引退してしまいました。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903054901.jpg

 
7. ミドリカワ書房 / 母さん
 これはちょっとマニアックなアーティストでしょう。基本的に“一般的には取り上げない題材”をテーマに曲をつくるアーティストですね。この曲では「刑の執行を翌週に控えた死刑囚が母親に書いた手紙」が題材になっています。彼は当時、メジャーから作品を発表していたのですが、この曲が「犯した罪を反省していない加害者の観点」で書かれている、との判断でインディーズからのアルバム発売になった原因となった曲であります。このような歌詞に賛否はあるかも知れませんが、個人的には“オリジナリティー”ということで認めたいですね。メロディーがイイだけに、もうちょっと歌唱力があれば、と思ってしまいますがこれも“味”でしょうね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903054214.jpg

 
8. 陰陽座 / 輪入道
 陰陽座に関してはこの番組がすぐから紹介していましたが、当時は“知る人ぞ知る”ぐらいの存在だったと思います。今ではジャパニーズメタルを代表するようなバンドになったのが嬉しいですね。ま、「music maniaで初めて陰陽座を知りました!」なんて人はいないと思うのですが(笑)。振り返ると僕が00年に札幌出張の際にふらりと立ち寄ったインディーズショップで目にした「妖怪ヘヴィメタル」の帯に魅かれたのが出会いだったのですが“運命的な”出会いだったのですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903055943.jpg

 
 さて、次回は「SEX MACHINEGUNS」が登場します! 「music mania hyper」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.212 ON AIRリスト

LOUDNESS / 8186 LIVE ('86年発表)

 放送時間は1時間32分。「~hyper」から4時間弱のお付き合いですが(笑)、頑張って聴いて下さると嬉しいです!

以上!

「JCBAインターネットサイマルラジオ」で番組が楽しめます!
アドレス  http://www.jcbasimul.com/

放送局はエフエムもえる】(北海道)
「music mania」は毎週土曜日23時~24時、
引き続き24時から「Midnight Live」をお送りしております!(第5土曜日のみ22時~24時)

※「music mania」のみ再放送。毎週日曜日14時00分以降に放送開始(変動します)