music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第523回ON AIRリスト(①2016年10月15日放送 ②2017年1月22日放送)

 さて、今日は「休日出勤」の日。2日前に突然決まりました。ありえない(笑)。多分、普通の人なら「最低でも1週間前には言ってくれ!」と怒るでしょうね。私は口論したくないので抑えましたがね。最近、自分の知らないところで、いろいろな事が決まっているような気が・・・。ま、いいですけど。「この部署には長く居られないなあ・・・」と強く思うこの頃です。

 明日はYU-KIクンの学芸会。本人はあまり気が乗っていないようですが、最後まで頑張ってください(笑)。明後日は2人で札幌小旅行です。

 今週、通勤の車中で聴いた作品は、セリーヌ・ディオン「All the Way… A Decade of Song」。実はきちんと聴くのは初めてでした(笑)。

 ということで、

第523回放送の('16年10月15日・'17年1月22日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. CAIN'S OFFERING / STOLEN WATERS ('09年発表 1st「GATHER THE FAITHFUL」)
 2. AVENGED SEVENFOLD / BURN IT DOWN ('05年発表 3rd「CITY OF EVIL」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. D'espairsRay / DESERT ('07年発表 9th SINGLE「Squall」C/W)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. NEW ROTEeKA / Oh! 忙し ('90年発表 2nd「よっしゃ、よっしゃ、よっしゃーぁ」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. 浜田麻里 / Ash And Blue ('03年発表 19th「Sense Of Self」)
 6. 浜田麻里 / Ataraxia ('05年発表 BEST「SincerelyⅡ」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. B'z / GO! NUDE! GO! ('90年発表 6th SINGLE「Easy Come, Easy Go!」C/W)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. AION / GASP FOR BREATH ('90年発表 Mini「MA-G-MA」)

 今回の“目玉”は、 AION GASP FOR BREATH 。彼等はこの時期がいちばんカッコイイのでは。

1. CAIN'S OFFERING / STOLEN WATERS
 元SONATA ARCTICAのギタリスト、ヤニ・リマタイネンが率いるバンドであります。ボーカルにはSTRATOVARIUSのティモ・コティペルトを起用しています。キーボードも元SONATAのメンバーを起用していることもあって、このメンバーが奏でる期待通りの音で非常に高いレベルの作品に仕上がっています。逆に新鮮さは無いかも(笑)。ヤニのリーダーバンドでありますが、彼はバッキングに徹している感じで余り目立っていない感じがします。もっと主張してもいいのでは。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053140.jpg

 
2. AVENGED SEVENFOLD / BURN IT DOWN
 2ndまではメタルコア風な楽曲を演奏していた彼等がメジャー第一弾となるこの作品で大胆に音楽性をシフトしました。聴いてお判りのようにアメリカのバンドらしからぬメロディックスピードメタル的な音です。アメリカではウケなさそうな音楽性に思えますが、意外にも彼等はブレイクを果たすことになります。ま、じっくり聴くとスラッシュ、メタルコアメロコアなどの要素もしっかり含んでいて、やっぱり“新世代”の音だなと思えます。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053315.jpg

 
3. D'espairsRay / DESERT
 00年代に入ってからシーンは“V系ブームは終わった”みたいな雰囲気になります。僕も新たなV系バンドを追うことをほとんど止めてしまいます。ということで、彼等の音源をきちんと聴いたのは10年代以降でした。僕の中での“空白の10年”の間にこのような音を出すバンドが出現していたのが驚きでしたね。録音技術の進化もあると思いますが海外で勝負できる音になっているのが凄いです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053512.jpg

 
4. NEW ROTEeKA / Oh! 忙し
 インディーズ時代から知っていたパンクバンドでしたが、当時は購入までに至らなかったバンドです。ボーカルがピエロの格好でコミカルな歌詞を歌う、という情報を知った時点で「あ、いいや」となった訳です(笑)。僕はパンクにコミカルさを求めていなかったので。ただ、後年ベスト盤を購入して聴いたみたら「もしかしたら、メロコアの元祖的な存在だったのかな?」と思いました。ミュージシャンにもファンが多かったようで、トリビュートアルバムが何枚か制作されていますね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052623.jpg

 
5. 浜田麻里 / Ash And Blue
6. 浜田麻里 / Ataraxia
 「浜田麻里特集」11週目です。1曲目「Ash And Blue」が収録されている「Sense Of Self」は本格的に“ハード方向”へ再シフトした作品です。正直言って、当時のハヤリとは無縁の音ですが、麻里さんを追い続けてきたファンは「やっと帰ってきた!」と思えたのかなと。「SincerelyⅡ」はバラード集の第2弾。その中から“新曲”をチョイスしてみました。僕が好きなシンガーのタイプっていうのが「ハードな曲もバラードも両方こなせる」シンガーですが、まさに麻里さんは理想のタイプです。ただ、時代の流れなのか、この時期、セールス的にはまったく奮いませんでした。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052054.jpg

 
7. B'z / GO! NUDE! GO!
 この楽曲は現在のところアルバムには未収録の楽曲です。個人的には当時、A面の「Easy Come, Easy Go!」よりもこの曲の方が気に入っていました。多分、当時の僕はB’zの楽曲にこういう「デジタルナンバー」を求めていたからなのでしょうね。聴きどころは今ではお家芸となった稲葉さんの“フェイク”や“シャウト”が少しではありますが、お披露目されているところ。ただ、この時は後にハードロックにシフトするとは思いませんでした(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052604.jpg

 
8. AION / GASP FOR BREATH
 僕は彼等の音源に関してはこの作品までリアルタイムで購入していました。何故かメジャー進出後は購入しませんでしたね。今思うと当時の僕はこの音が「激し過ぎた」のだったと思います。Xのようなメロディックスピードメタルまでは許容範囲だったのですが、この手の“デスラッシュ”な音は範囲外だったのかなと。もちろん今では全然平気なのですが(笑)。ということで、昔と今ではこの作品に対する評価はまったく異なります。今では“傑作”という評価ですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053013.jpg

 
 来週は「BON JOVI」が登場します。 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.138 ON AIRリスト

WITHIN TEMPTATION / BLACK SYMPHONY ('08年発表)

 放送時間は2時間03分。 深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!

以上!

「JCBAインターネットサイマルラジオ」で番組が楽しめます!  
アドレス  http://www.jcbasimul.com/

放送局はエフエムもえる】(北海道)
「music mania」は毎週土曜日23時~24時、
引き続き24時から「Midnight Live」をお送りしております!(第5土曜日のみ22時~24時)

※「music mania」のみ再放送。毎週日曜日14時30分以降に放送開始(変動します)