music mania ちばちゃん

3月23日(土)は21時からは「第895回」の放送! 3月26日(火)の18時からは「第893回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第511回ON AIRリスト(①2016年7月23日放送 ②2016年10月30日放送)

 さて、久しぶりに週末に晴れました。そんなこともあり、今日は今シーズン初の“バーベキュー”を楽しみました。YU-KIクンが「焼きホタテを食べたい」と言っていたので、焼き鳥のほかにホタテも焼いてみました。かなり気に入ったみたいです。YU-KIクンは今日から夏休み、長期休暇はちょっと羨ましいですね。

 さて、夏休み前に頂いてくるのが「通知表」(←表現が古い?)。YU-KIクンも頂いてきました。先生からの通信欄に「誰とでも分け隔てなく付き合えて、みんなから慕われています」みたいなことが書かれていました。私個人としてはそこを一番褒めてあげたいですね。私がそういう人間ではないので(笑)。

 今週、通勤の車中で聴いた作品は、布袋寅泰「51 EMOTIONS」。本当にこの人は類い稀なセンスの持ち主ですね。いつの時代も素晴らしい楽曲を届けてくれます!

 ということで、

第511回放送の('16年7月23日・'16年10月30日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. ZENO / I FEEL - A LIVE ('06年発表 3rd「RUNWAY TO THE GODS」)
 2. IRON SAVIOR / TITANCRAFT ('16年発表 9th「TITANCRAFT」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. Eins:Vier / Pity for girl ('90年発表 1st Mini「CHAOS MODE」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. 米米CLUB / ミッドナイト・レジスタンス ('86年発表 2nd「E・B・I・S」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. PRINCESS PRINCESS / 傷跡 ('93年発表 8th「Majestic」)
 6. PRINCESS PRINCESS / ふたりが終わる時 ('93年発表 8th「Majestic」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 中森明菜 / 恋路 ('87年発表 19th SINGLE「難破船」C/W)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. REACTION / LUST ('87年発表 3rd「TRUE IMITATION」)

 今回の“目玉”は、 米米CLUB ミッドナイト・レジスタンス 。ブレイク以前の楽曲もイイですね。

1. ZENO / I FEEL - A LIVE
 “ギター仙人”ことウリ・ジョン・ロートの弟ジーノ・ロートが率いるバンドがこのZENO。フェア・ウォーニングの前身バンドでもありました。非常に寡作なバンドで、この作品も8年ぶりの作品でありました。基本的には叙情的なメロディーに特徴があるバンドでありますが、本日紹介したのは彼等にしては珍しい“ハードな楽曲”であります。ボーカルの声質もあるのですが、とてもエモーショナルで熱さが伝わる楽曲です。ZENOらしくない、という人もいるかも知れませんが、個人的には非常に良いと思いました。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053512.jpg

 
2. IRON SAVIOR / TITANCRAFT
 ジャーマンメタル界の重鎮、ピート・シールクが率いるバンドです。大きな音楽性の変化も無く、個人的には「安心して購入できる」バンドのひとつであります(笑)。ま、悪く言えば「マンネリ」なのですが。ただ、どの作品もかなり高いレベルの仕上がりになっています。意外にこういう“男”を感じさせるメタルバンドって少ないのかなと思います。いわゆる“メロスピ”ではありませんが骨のあるジャーマンメタルであります。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052623.jpg

 
3. Eins:Vier / Pity for girl
 当時のV系シーンでは余りいなかったUKのウェット感を醸し出していたバンドですね。今日は彼等の1stミニの1曲目を紹介してみました。当時の僕は「雑誌の紹介記事」だけで購入を決めていたのでこのバンドも「ルックス」のみで購入を決めました。正直、そのルックスから“ちょっとダークで激しい音”を想像していたのですが、スピーカーから流れてきたのがこの曲でした。「アラ?」と思ったのは言うまでもありません。ただ、結構心地よくて好きなバンドになりましたね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052411.jpg

 
4. 米米CLUB / ミッドナイト・レジスタンス
 2ndにして彼等初の“セルフプロデュース”作品です。シングル曲は収録せず、新曲10曲を収録したアルバムです。本格的なブレイク以前の作品ですが、ファンからの評価が高い作品ですね。正直、私はリアルタイムでは聴いていなかったですね。この作品を初めて聴いたのは3rdが発売され“米米CLUB”という名前が浸透し始めた時だったかな。「シングル曲無しの新曲オンリー」というアルバムは今では稀だと思いますが、当時はこういうアルバムがちょこちょこあったような気がします。そのような作品は「ワクワク感」が凄くありましたね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052054.jpg

 
5. PRINCESS PRINCESS /傷跡
6. PRINCESS PRINCESS / ふたりが終わる時
 「PRINCESS PRINCESS特集」11週目です。前作では原点に帰ったような元気いっぱいの作風でしたが、このアルバムは一変して“全曲失恋ソング”という構成の作品。彼女達のアルバムの中では“最もプリプリらしくない”作品ではないでしょうか。正直、地味なアルバムではあるのですが、奥井さんの作曲センスの新たな一面が見られると思います。個人的にもそれほど好きなアルバムではありませんが、常に新しい事にチャレンジする姿勢は評価したいと思いますね。ちなみに2曲目「ふたりが終わる時」は彼女達の楽曲で最も短い楽曲です。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052725.jpg

 
7. 中森明菜 / 恋路
 この楽曲は6年前にも紹介しています。彼女の代表曲「難破船」のB面曲です。作詞は来生えつこさん、作曲は林哲司さんです。林さんのメロディーは切なさ満点で大好きです。何と言っても明菜さんの語りかけるような歌唱が絶品です。当時22歳とは思えないな。この楽曲は51歳になった彼女が今歌うと非常に良いのかなあ、なんて思いながら選曲してみました。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052554.jpg

 
8. REACTION / LUST
 彼等はこの作品から作風が変化します。簡単に言えば「パワーメタル路線」から「大人になったREACTION」が味わえます。ま、速い曲が減ったということです(笑)。そんな作品の中から今日はあえて初期を思わす「スピードナンバー」を選んでみました。この後、ロックンロール系の音に更にシフトするのですが、個人的にはこういうスピード感のあるパワーメタル路線がこのバンドに一番あっているように思います。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052245.jpg

 
 来週は第5土曜ということで「music mania hyper」をお送りします。 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.126 ON AIRリスト

QUEENSRYCHE / Operation : LIVEcrime ('91年発表)

 放送時間は1時間20分。 深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!

以上!

「JCBAインターネットサイマルラジオ」で番組が楽しめます!  
アドレス  http://www.jcbasimul.com/

放送局はエフエムもえる】(北海道)
「music mania」は毎週土曜日23時~24時、
引き続き24時から「Midnight Live」をお送りしております!(第5土曜日のみ22時~24時)

※「music mania」のみ再放送。毎週日曜日14時30分以降に放送開始(変動します)