明日はYU-KIクンのYAMAHA発表会です。今日のリハーサルを見た限りでは、なんとか大丈夫そうですね。1年間の練習の成果を発揮してくださいね。
今週、通勤の車中で聴いた作品は本田美奈子の1stから4th。いわゆる「アイドル時代」のアルバムですが、内容は全然“アイドル”ではありません。デビュー当時から「アーティスト指向」なのが良く判ります。歌唱力は抜群です!
ということで、
1. STRATOVARIUS / MY ETERNAL DREAM ('15年発表 15th「ETERNAL」)
2. TRIBE OF GYPSIES / NOTHING LASTS FOREVER ('97年発表 Mini「NOTHING LASTS FOREVER」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. PIERROT / ENEMY ('00年発表 3rd「PRIVATE ENEMY」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. ASYLUM / エサ ('86年発表 EP「ASYLUM」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. 和楽器バンド / いろは唄 ('14年発表 1st「ボカロ三昧」)
6. 和楽器バンド / 星月夜 ('15年発表 2nd「八奏絵巻」)
★ MY FAVORITE SONG
7. アン・ルイス / ラ・セゾン ('82年発表 21th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. BLAZE / GALACTIC STAR ('04年発表 1st「DANGER ZONE」)
第474回放送の('15年11月7日・'16年2月14日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. STRATOVARIUS / MY ETERNAL DREAM ('15年発表 15th「ETERNAL」)
2. TRIBE OF GYPSIES / NOTHING LASTS FOREVER ('97年発表 Mini「NOTHING LASTS FOREVER」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. PIERROT / ENEMY ('00年発表 3rd「PRIVATE ENEMY」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. ASYLUM / エサ ('86年発表 EP「ASYLUM」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. 和楽器バンド / いろは唄 ('14年発表 1st「ボカロ三昧」)
6. 和楽器バンド / 星月夜 ('15年発表 2nd「八奏絵巻」)
★ MY FAVORITE SONG
7. アン・ルイス / ラ・セゾン ('82年発表 21th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. BLAZE / GALACTIC STAR ('04年発表 1st「DANGER ZONE」)
今回の“目玉”は、 和楽器バンド の 2曲 。海外で絶対ウケると思います。期待大!
1. STRATOVARIUS / MY ETERNAL DREAM
北欧メロディックパワーメタルバンドの代表格の新作から1曲お送りしてみました。バンド創始者のティモ・トルキが脱退し、メインコンポーザーが新加入のマティアス・クピアイネンにチェンジして4作目となりました。コンポーザーが替わると、音楽性が劇的に変化することもあったりするのですが、彼等は“これまでの持ち味”を維持し、若い感性で進化させているところが素晴らしいです。その進化も“ファンの求めている方向性”をしっかり把握しているところに好感が持てます。新生ストラトになってからは「ハズレなし」の作品を発表し続けているのが評価できますね。
北欧メロディックパワーメタルバンドの代表格の新作から1曲お送りしてみました。バンド創始者のティモ・トルキが脱退し、メインコンポーザーが新加入のマティアス・クピアイネンにチェンジして4作目となりました。コンポーザーが替わると、音楽性が劇的に変化することもあったりするのですが、彼等は“これまでの持ち味”を維持し、若い感性で進化させているところが素晴らしいです。その進化も“ファンの求めている方向性”をしっかり把握しているところに好感が持てます。新生ストラトになってからは「ハズレなし」の作品を発表し続けているのが評価できますね。
2. TRIBE OF GYPSIES / NOTHING LASTS FOREVER
このバンドはメイデンのボーカル、ブルース・ディッキンソンやハルフォードの作品でプロデューサーとして活躍したギタリスト「ロイ・Z」が率いたバンドであります。ロイはブルースやロブを「本来の世界に戻した」ということで評価されているプロデューサーでもあります。プロデューサーとしてのロイは「ガチな正統派メタル」を多く手掛けていたのですが、自身のバンドでは「ハードロックとラテン音楽の融合」を目指していました。少々、意外な気もしますがね。僕も実際に音を聴くまでちょっと不安だったりしたのですが、聴いてみるとコレが叙情的かつエモーショナルでとても心地良かったです。新たな発見、という感じでしたね。
3. PIERROT / ENEMY
この曲が収録されている「PRIVATE ENEMY」というアルバムは個人的には彼等の最高傑作だと思っています。歴代の作品の中で最も攻撃的な作品だと思います。この時期になると僕は「V系」のバンドをそれ程追いかけることもなくなっていましたが、彼等に関しては「独特のクセのあるメロディー」に魅かれて、解散までずっと追いかけていましたね。メロディーもそうですが、独特の世界観を持った歌詞も気に入っていました。15年経った今聴いても歌詞がリアルに突き刺さります。もっと評価されても良いのかな、なんて思います。
4. ASYLUM / エサ
80年代後期のアンダーグラウンドシーンではカリスマ的な地位に位置付けられたバンドです。音楽性はポジティブパンク、といったところでしょうか。後のヴィジュアル系バンドに与えた影響も大きかったかな。僕はリアルタイムでは聴いていなかったのですが、清春さんが雑誌のインタビューで「初期の黒夢はASYLUMの影響が大きかった」というのを知って、手を出した訳ですが、コレが僕の期待どおりの音でしたね。できれば高校生の時に聴きたかったな。
5. 和楽器バンド / いろは唄
6. 和楽器バンド / 星月夜
個人的には今、もっともハマっているのがこのバンドです(笑)。一般的にはデビューした昨年に話題になっていたバンドですが、実は僕は今年になって初めて聴きました(笑)。個人的には今年一番の衝撃、といった感じでしたね。楽曲的には基本はハードロック、メタル系の音ですが、そこに和楽器を絶妙に絡めていくのが新鮮でした。この手の音に和楽器がこれ程までにマッチするとは思いませんでした。演奏陣の技術の高さももちろんですが、ボーカリストの鈴華ゆう子さんが非常にイイです。詩吟の師範という異色の経歴を持つ彼女、ライブ映像を観ても、華がありますし、歌唱力も抜群、個人的に要注目のボーカリストですね。
7. アン・ルイス / ラ・セゾン
小4の僕が当時「スゲー、かっこいい!」と感じた楽曲です。作詞は三浦百恵、作曲は沢田研二という豪華な顔ぶれ。子供ながらに「百恵ちゃん、こんな歌詞書くんだ・・・」という驚きもありましたが、ジュリーの作った楽曲が非常に素晴らしい。これ以降の彼女の「歌謡ロック路線」の楽曲は個人的に凄く好きでしたね。今聴いても凄くカッコイイです。おそらく、今の20代はほとんど判らないと思いますがね(笑)。
8. BLAZE / GALACTIC STAR
このバンド、結成されたのは、なんと75年です。結成後、約30年で初のアルバムを発表ということになります。ま、結成当時のメンバーは現在ではギターの池田さんしかいませんけどね。パープルスタイルのハードロックが好きな人にはドンピシャの音ではないでしょうかね。この1stを発表してから音沙汰が無かったのですが、今年、11年ぶりの(笑)2ndを発表するとのことです。スパンが長すぎですよ(笑)。
来週はSLAYER が登場します! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。
Midnight Live Vol.89 ON AIRリスト
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT / CASANOVA SAID “LIVE OR DIE”('00年発表) 放送時間は1時間37分。 深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!
以上!