music mania ちばちゃん

4月20日(土)は21時からは「第899回」の放送! 4月23日(火)の18時からは「第897回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第465回ON AIRリスト(①2015年9月5日放送 ②2015年12月13日放送)

 さて、今週でこの番組も10年目に突入です。毎年、9月になると「あー、よく続けてるなあ」なんて思います。これまでのところ局の特番が入った週以外は“休止”しておりません。これは自分の中で“少しだけ”誇りに思っています。実はウチの局、生放送番組が多く、パーソナリティーの都合で放送休止になることがしばしばあります。個人的にはちょっと不満。ボランティアであっても“レギュラー放送”を担当する、という自覚は常に持っていたいと思います。ということで、今後ともヨロシクお願いいたします!

 今日は待ちに待った“2連休”。やっとカラダを休めることができました。

 今週、通勤の車中で聴いた作品は矢沢永吉「E.Y 80'S」「E.Y 90'S」。カッコイイっす!

 ということで、

第465回放送の('15年9月5日・'15年12月13日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. YNGWIE MALMSTEEN / MOTHERLESS CHILD ('90年発表 5th「ECLIPS」)
 2. EXODUS / BONDED BY BLOOD ('85年発表 1st「BONDED BY BLOOD」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. D'ERLANGER / DARLIN' -2015- ('15年発表 7th「Spectacular Nite -狂おしい夜について-」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. ZIGGY / SING MY SONG (I JUST WANT TO SING MY SONG) ('88年発表 3rd SINGLE)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. ALTIMA / I'll Believe ('11年発表 1st SINGLE)
 6. ALTIMA / Burst The Gravity ('12年発表 3rd SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 久保田利伸 / Dance If You Want It ('88年発表 3rd「Such A Funky Thang!」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. ANTHEM / FINAL RISK ('87年発表 4th「GYPSY WAYS」)

 今回の“目玉”は、 ALTIMA 2曲 。個人的にこのユニットは「神」です!

1. YNGWIE MALMSTEEN / MOTHERLESS CHILD
 「俺様より目立つヤツはクビ!」ということで、ジョー・リン・ターナーと袂を分かって「母国・スウェーデン人脈」で固められたメンツで制作されたアルバムからの1曲。内容としては“北欧メタル”に回帰した作品、といった感じでしょうかね。ヨラン・エドマンの繊細なボーカルが叙情性のある音楽性にマッチしていると思います。ポップな中にも哀愁を感じさせる楽曲がイイですね。この線の細いボーカルが弱点だ、という人もいますがね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053512.jpg

 
2. EXODUS / BONDED BY BLOOD
 このEXODUS、デビューは遅かったのですが、最古参のスラッシュバンドであります。この“ザクザクした特徴のあるギターリフ”は「ベイエリア・クランチ」と呼ばれることになります。正直言うと、僕が“ベイエリア・クランチ”の音を聴いたのは近年になってからです(笑)。ま、「勉強のため」という感じで聴きました。ボーカルははっきり言ってヘタですが、荒削りなサウンドにはとてもマッチしていると思います。スラッシュ・メタルを語る上で避けては通れない作品かなと思います。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052245.jpg

 
3. D'ERLANGER / DARLIN' -2015-
 この楽曲は25年前のメジャーデビュー曲のリテイクバージョンです。個人的にはとても満足する仕上がりでした。キャリアを重ねたボーカル、KYOの歌唱が凄く艶っぽくてイイ感じです。僕にとって彼等はとても思い出のあるバンドです。前も話しましたが、高3の頃に彼等のインディーズ1stを購入し「一部の女子」に「珍しいカッコイイバンドのCDを持っている人」という理由で一目置かれていた、という嬉しい思い出があります。ま、僕としては“青田買いしたバンド”のひとつだった訳ですがね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052758.jpg

 
4. ZIGGY / SING MY SONG (I JUST WANT TO SING MY SONG)
 見た目のケバケバしさからは意外な程に「ポップ」な楽曲を奏でたZIGGY。この曲は彼等の楽曲の中でもかなり好きな楽曲であります。歌メロがとても「歌謡曲的」なところがツボなのかなと思います。個人的に評価しているのもそこであります。この歌メロは外国人には絶対に書けないような気がします。ボーカルの森重さん、少年期にジュリーやヒデキの楽曲を好んで聴いていたそうで、「その影響が反映されているのかも」と発言しておりました。僕もジュリーが好きなので妙に納得しました。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052223.jpg

 
5. ALTIMA / I'll Believe
6. ALTIMA / Burst The Gravity
 このユニットはm.o.v.e.のラッパー・MOTSU、ボーカリスト黒崎真音fripSideのキーボーディスト・SATの3人から成るユニットです。m.o.v.e.も真音もfripSideも気に入っている僕にとっては“夢のユニット”という感じです(笑)。特に真音のボーカルが素晴らしいと感じています。一般的にソロではブレイクを果たしてはいませんが「アニソンの世界」では一目置かれる存在であります。“90年代型”のデジタルサウンドが好きな方にはドンピシャではないでしょうかね。SATの作る楽曲も個人的にツボです。という訳でこの先しばらくは「アニソン界」を中心に活動しているシンガーやユニットを紹介します。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053140.jpg

 
7. 久保田利伸 / Dance If You Want It
 僕が高2の秋に発表された作品のオープニングを飾る楽曲です。僕は高1の頃に彼の1stと2ndを聴き、かなりの衝撃を受けた人です。それまで「ブラック・ミュージック」的なモノを聴いていなかった僕は「へー、こんなノリがあったのか」という感じでしたね。2ndがロングセールスを記録していた事もあって「久保田利伸」という名前がかなり浸透した時に発表されたアルバムでしたね。案の定、ビッグセールスを記録し一気に彼を“メジャー”な存在に押し上げた作品ですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903051950.jpg

 
8. ANTHEM / FINAL RISK
 ボーカル森川さんが加入して初の作品からの1曲。彼等の歴史の中で“分岐点”ともいえる時期の作品です。それまでの3作では「パワーメタル路線」で作られていたものが、この作品から「メロディーも重視する」という作風にシフトした感じも受けました。これも“森川之雄”という日本屈指のボーカリストが加入したからこそなのかなとも思います。「メタルなんか聴かない」という人に是非、1回聴いてもらいたい作品ですね。絶対、「コレ、かっこいいね!」と言ってもらえると思うから。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052924.jpg

 
 来週は空手バカボンが初登場! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.80 ON AIRリスト

DRAGONFORCE / TWILIGHT DEMENTIA ('10年発表)

 放送時間は1時間36分。 深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!

以上!