さて、今週は仕事が“ほんのちょっと”落ち着き、明るいうちに帰宅できる日が3日もありました(笑)。こういう生活がもうしばらく続くと嬉しいのですけど。
先日、久しぶりに番組収録をしました。1ヶ月以上の間隔が空くのは久しぶりでした。感覚が戻らなかったのか、後半のトークの時間がかなり短くなってしまいました(笑)。
今日は札幌へショッピングに行きました。体の疲れはピークを越えているのですが、「夏場の土日はほとんど勤務」という今の部署なので、「フリーの土曜日」は疲れた体にムチ打って家族サービスです。
明日は早朝から「登山」。もちろん私にそんな趣味はありません。「仕事」として登ります(笑)。暑寒別岳は中2のときに「学年登山」で登って以来、30年ぶりに登ります。体力的にはまったく自信無し。下山したときにボロボロになっていなければいいのですが。かなり不安です・・・。
今週、通勤の車中で聴いた作品はSURFACEの「Last Attraction」。僕はやっぱ、椎名さんのボーカル好きですね。
ということで、
1. MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK / VIGILANTE MAN ('15年発表 3rd「SPIRIT ON A MISSION」)
2. HARDCORE SUPERSTAR / DON'T MEAN SHIT ('15年発表 9th「HCSS」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. NoGoD / 絶望、バイバイ。 ('13年発表 Major 3rd「V」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. BEARDSLEY / SILENCE NOIZ ('87年発表 1st「DOUBLE FRENZY」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. 槇原敬之 / ANSWER ('90年発表 1st「君が笑うとき君の胸が痛まないように」)
6. 槇原敬之 / EACH OTHER ('91年発表 2nd「君は誰と幸せなあくびをしますか。」)
★ MY FAVORITE SONG
7. 松田聖子 / Marrakech -マラケッシュ- ('88年発表 25th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. SNIPER / DADICATE ('84年発表 1st「OPEN THE ATTACK」)
第453回放送の('15年6月13日・'15年9月20日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK / VIGILANTE MAN ('15年発表 3rd「SPIRIT ON A MISSION」)
2. HARDCORE SUPERSTAR / DON'T MEAN SHIT ('15年発表 9th「HCSS」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. NoGoD / 絶望、バイバイ。 ('13年発表 Major 3rd「V」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. BEARDSLEY / SILENCE NOIZ ('87年発表 1st「DOUBLE FRENZY」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. 槇原敬之 / ANSWER ('90年発表 1st「君が笑うとき君の胸が痛まないように」)
6. 槇原敬之 / EACH OTHER ('91年発表 2nd「君は誰と幸せなあくびをしますか。」)
★ MY FAVORITE SONG
7. 松田聖子 / Marrakech -マラケッシュ- ('88年発表 25th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. SNIPER / DADICATE ('84年発表 1st「OPEN THE ATTACK」)
今回の“目玉”は、 SNIPER の DADICATE 。彼等の音源って今では結構貴重なのでは?
1. MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK / VIGILANTE MAN
UFO、MSGと活動を続けていた“神”ことマイケル・シェンカーが現在、メインとしているバンドがこのTEMPLE OF ROCK。ボーカルは再結成RAINBOWやイングヴェイとの活動で知られるドゥギー・ホワイト。マイケルは彼との相性が良いのか、比較的短いスパンで作品を発表しています。ま、今回の曲は「ノリ重視」といった楽曲なので、マイケルらしい“泣きのソロ”などは無い曲でしたが、バンドサウンド重視といった姿勢は評価できます。そんなマイケルも今年で60歳。新作が聴けるだけでも嬉しいです。
UFO、MSGと活動を続けていた“神”ことマイケル・シェンカーが現在、メインとしているバンドがこのTEMPLE OF ROCK。ボーカルは再結成RAINBOWやイングヴェイとの活動で知られるドゥギー・ホワイト。マイケルは彼との相性が良いのか、比較的短いスパンで作品を発表しています。ま、今回の曲は「ノリ重視」といった楽曲なので、マイケルらしい“泣きのソロ”などは無い曲でしたが、バンドサウンド重視といった姿勢は評価できます。そんなマイケルも今年で60歳。新作が聴けるだけでも嬉しいです。
2. HARDCORE SUPERSTAR / DON'T MEAN SHIT
意外にもまだ4回しか紹介していないスウェーデンのロックンロールバンドです。アルバムタイトルに彼等の略称である「HCSS」を冠していることからも彼等にとって「重要な」作品であると思われます。今日は勢い重視の楽曲を紹介しましたが、このアルバム、基本的には「聴かせる楽曲」が大半の作品でした。僕が彼等を気に入っている部分は「アメリカのバンドには出せない哀愁感」が楽曲に感じられるところ。「やっぱ、北欧のバンドだね」と思っちゃいます。
3. NoGoD / 絶望、バイバイ。
先頃、活動10周年を記念した2枚組ベストを発表した彼等。この楽曲もそのベストに収録されていました。僕が彼等の存在を知ったのはメジャーデビューして少し経ってからです。それも「V系」という枠ではなく「メタルバンド」という枠で。ボーカルの声質が個人的に凄く気に入った事と演奏陣の技術力の高さに驚き、あっという間にお気に入りバンドになりました。もちろんインディーズ音源もコンプリートしました(笑)。そのルックスからこのコーナーで紹介してはいますが、僕の中では「メタルバンド」として位置付けしています。
4. BEARDSLEY / SILENCE NOIZ
女性ボーカルCHIAKIを中心に結成されたパンクバンドです。僕はリアルタイムでは聴いていなかったのですが、当時は「女ウィラード」とか呼ばれていたそうです。ダムドなどに影響を受けた音楽性なんか、確かにそんな感じです。ボーカルCHIAKIの若干不安定な歌唱も「女ウィラード」を感じさせます(笑)。女性がボーカルのパンクバンドは当時、いくつかあったのですが、音楽的にしっかりしていたのはこのビアズリーくらいかな。
5. 槇原敬之 / ANSWER
6. 槇原敬之 / EACH OTHER
さて、「アンサーソング特集」11週目です。やっぱり、この人の歌詞は凄く染みます(笑)。「男性の心理描写」をさせたら彼の右に出る人はいないのでは。「あ、判る判る」と非常に共感を覚えます。1曲目は「別れそうなカップル」を描いているのですが、最後は彼女を抱きしめて終わっています。ところが、2曲目ではものの見事に別れています(笑)。「1曲目で完結していたら・・・」という声も多そうですが、僕は2曲目での「男性が成長している描写」が非常に気に入りました。
7. 松田聖子 / Marrakech -マラケッシュ-
この楽曲は聖子さんが結婚・出産を経て復帰してから3作目のシングル。彼女のシングルでは初めて「8cmCD」として発売された楽曲です。「8cmCD」、非常に懐かしい言葉になりました(笑)。当時、僕は「明菜派」だったので、「ぶりっ子」の聖子さんにはほとんど興味はありませんでした。ただ、改めて聴き直すと、歌唱力もあり、声量もあり、表現力もあり、ということでやっぱり只者ではないなと見直しました。シングルベストなんか聴くと圧巻ですね。
8. SNIPER / DADICATE
「名古屋の至宝」と呼ばれたSNIPERの1stからの1曲です。今聴いた楽曲ではほとんど判らなかったと思いますが、この1st、実は「ライブアルバム」です。個人的にはイントロが非常に好きな展開でOKです。僕はリアルタイムでは聴いていなくて、数年前に初めて聴いたのですが、非常に素晴らしいバンドでしたね。ボーカルも僕の好みですが、とにかくギターのバーニーこと日下部さんのプレイが非常にイイです。
来週はサザンオールスターズが登場! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。
Midnight Live Vol.68 ON AIRリスト
AEROSMITH / A LITTLE SOUTH OF SANITY ('98年発表) 放送時間は1時間56分。深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!
以上