music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第449回ON AIRリスト(①2015年5月16日放送 ②2015年8月23日放送)

 さて、先週末の定山渓温泉旅行、風呂も食事もバッチリで久しぶりに「仕事」を忘れて楽しめました! おそらく2、3年は「夏季の土日」は無さそうな部署なので、できるときに「家族サービス」をしたいと思っています(笑)。

 今週は毎日が残業でした(笑)。なかなかゴールが見えなくて焦っているところです。こんな感覚は4年ぶり。やっぱり人事異動は大変ですね。改めてそう思う今日この頃。

 今日は午前中に観光客の「おもてなし」の仕事、午後からは前の部署の「後任者の後任者」へ仕事の引き継ぎ。正直、やっと肩の荷が下りてホッとしています。

 今週、通勤の車中で聴いた作品はサザンの「葡萄」。やっと聴けました(笑)

 ということで、

第449回放送の('15年5月16日・'15年8月23日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. MOTLEY CRUE / WILD SIDE ('87年発表 4th「GIRLS,GIRLS,GIRLS」)
 2. SCORPIONS / BAD BOYS RUNNING WILD ('84年発表 9th「LOVE AT FIRST STING」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. Valentine D.C. / ドライフラワー ('95年発表 2nd「炎と宝石」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. 爆風スランプ / Runner ('88年発表 12th SINGLE)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. THE ALFEE / 希望の鐘が鳴る朝に ('96年発表 46th SINGLE)
 6. THE ALFEE / 希望の橋 ('04年発表 52th SINGLE)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 浜崎あゆみ / Depend on you ('98年発表 5th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. Mary's Blood / Paranoid Delusion ('14年発表 Major 1st「Countdown to Evolution」)

 今回の“目玉”は、 SCORPIONS BAD BOYS RUNNING WILD 。少し地味かも知れませんが、カッコイイっす。

1. MOTLEY CRUE / WILD SIDE
 この楽曲が収録されているアルバムは“脱LAメタル”というような“ワイルドでタフ”という方向性にシフトしたものになりました。従来のキャッチーさを残しつつ、シンプルでストレートなR&Rナンバーが並ぶ作品です。今日の楽曲はそのオープニングを飾る楽曲。コレは今聴いても素直にカッコイイと思います。当時、僕のまわりでは「モトリーはイイ!」という人も多かったのですが、なぜか興味を惹かれることはなく(笑)、スルーしていたバンドです。今さらながら後悔しています。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053512.jpg

 
2. SCORPIONS / BAD BOYS RUNNING WILD
 この前作「BLACKOUT」においてアメリカでブレイクしたSCORPIONS。そんな彼等が満を持して放った捨て曲無しの名盤からの1曲。アメリカを意識して“聴きやすいソフトな音”に仕上げてはいますが、アメリカのバンドには絶対真似ができない“独特の叙情性”は健在です。ハードさとポップさが絶妙のバランスで構成されている作品かなと思います。メロディアスで気持ちの良いハードロックを聴いてみたい、という人やSCORPIONS初心者にオススメのアルバムですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053140.jpg

 
3. Valentine D.C. / ドライフラワー
 このバンドは「ルックスはV系だけど音は完全にハードロック」というバンドであります。僕は彼等がインディーズ時代の時から名前は知っていましたが、マークしていた訳ではありませんでした。確かカミさんがPVか何かを観て気に入って、それをキッカケに購入に至ったバンドだと思いますね。個人的にはハスキーな声質だけど力強くて歌唱力もあるボーカルが気に入りました。また、リズム隊がしっかりしているのも好印象でした。このシーンの中ではマイナーな存在だったのかも知れませんが、実力派のバンドだったと思います。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052245.jpg

 
4. 爆風スランプ / Runner
 今でも爆風スランプの代表曲、と言ったらこの曲を挙げる人が多いのではないでしょうか。聖飢魔Ⅱ米米CLUBと並び「ソニー3大色モノバンド」と呼ばれていた彼等がそれまでのイメージを払拭するような楽曲がこの曲。この曲はバンド活動に限界が見え始めてきたとき、新しく迎えたプロデューサーが「まず、売れることを目的に活動する」ということを掲げた時期の楽曲です。その方針に反発したベースの江川が脱退を決意し、その江川の姿を歌詞にしたのがこの「Runner」という楽曲。結果的にこの路線変更は大成功となりヒットを連発することになるのですが、江川さんはどういう思いを持っていたのか気になります。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053315.jpg

 
5. THE ALFEE / 希望の鐘が鳴る朝に
6. THE ALFEE / 希望の橋
 さて、「アンサーソング特集」7週目です。2曲ともドラマ「サラリーマン金太郎」の主題歌でした。タイトルに「希望」と入っているだけあって、2曲とも非常にポジティブな楽曲で「アルフィーの王道」というべき曲調に仕上がっております。レビューでは「曲調が一本化している」などの評価がありますが、個人的には今さら曲調を変化させることはないと思いますし、ファンはアルフィーの“この曲調”を望んでいると思うのですが。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903052758.jpg

 
7. 浜崎あゆみ / Depend on you
 この曲は彼女の1st「A Song for xx」のリードシングルでした。この時点での彼女はまだ「スマッシュヒットを飛ばす新人歌手」といった感じでした。この1ヶ月後に発売された1stがいきなりミリオンセールスを記録し、彼女はトップアーティストの仲間入りを果たし「歌姫」へと上り詰めます。実は個人的にはこの時期の彼女の楽曲が一番好きだったりします。擦れてないというか、初々しいというか「20歳の女性の素直な気持ち」がストレートに綴られている楽曲に好感が持てました。特に彼女の書く「心に突き刺さるような歌詞」にかなり衝撃を受けたものです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053421.jpg

 
8. Mary's Blood / Paranoid Delusion
 ルックス良し(笑)、テクニック良し、という嬢メタルシーンではかなり注目されているバンドです。音だけ聞くと“女性が演奏している”ということが信じられないくらいにハードな音を出しています。ボーカルは柔軟性があり、アグレッシヴにもエモーショナルにも歌える感じです。個人的にはギターのセンスが気に入りました。弾きまくっていても、耳障りにならないというところがイイですね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903053013.jpg

 
 来週はおかげさまで、第450回の節目の放送となります! BLACK SABBATHが登場! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

Midnight Live Vol.63 ON AIRリスト

相川七瀬 / 7.7.7. LIVE AT SHIBUYA AX ('06年発表)

 放送時間は1時間39分。深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!

以上!