music mania ちばちゃん

3月23日(土)は21時からは「第895回」の放送! 3月26日(火)の18時からは「第893回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第344回ON AIRリスト(①2013年5月11日放送 ②2013年8月18日放送)

 さて、今朝、気付いたのですが5月8日は15回目の結婚記念日でした。今週は僕もカミさんも何かと忙しく、2人ともすっかり忘れていました(笑)。調べたところ15周年は「水晶婚式」と呼ばれるみたいですね。お祝いは家族で食事にでも行きますかね。

 6月第5週のmusic mania hyperの特集がなかなか決まらない。その前の週が放送350回なので「350回突破記念!」という事も考えたりもしているのですが、いいネタが浮かびません。久しぶりに悩んでいます(笑)。

 今週、通勤の車中で聴いた作品は中森明菜の「BEST COLLECTION –LOVE SONGS & POP SONGS-」。全盛期のシングル曲27曲、プラス7曲というアルバムですが、“プラス7曲”の選曲が絶妙です。また、「静」と「動」の2枚に分けた作りも良かったです。

 ということで、

第344回放送の(’13年5月11日・’13年8月18日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. AMARANTHE / AFTERLIFE ('13年発表 2nd「THE NEXUS」)
 2. BON JOVI / THAT'S WHAT THE WATER MADE ME ('13年発表 12th「WHAT ABOUT NOW」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. 摩天楼オペラ / 悪魔の翼 ('13年発表 3rd「喝采と激情のグロリア」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
 4. MADAME EDWARDA / ETRANGER ('85年発表 1st Mini「LORELEI」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. 家入レオ / イジワルな神様 ('12年発表3rd SINGLE「Bless You」C/W)
 6. 家入レオ / 心のカ・タ・チ ('12年発表3rd SINGLE「Bless You」C/W)
★ MY FAVORITE SONG
 7. 福山雅治 / 逃げられない('91年発表 3rd SINGLE「風をさがしてる」C/W)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. GALNERYUS / LONELY AS A STRANGER ('12年発表 8th「ANGEL OF SALVATION」)

 今回の“目玉”は、 AMARANTHE AFTERLIFE 。1stも良かったけど、この2ndもイイですね!


1. AMARANTHE / AFTERLIFE
 男女のクリーンボーカルと男性グロウルという変則トリプルボーカルのバンドですね。1stでは比較的似たような曲調が多かったのですが、この2ndではテクノっぽい音も導入し、楽曲の幅が広がった感じです。アグレッシヴでありながら、キャッチーというのがこのバンドの魅力ですかね。メタルファンのみならず、一般層にもウケそうな音ですかね。本気でアメリカ進出を狙ったらかなりの成功をおさめそうな気がするのは僕だけかな。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050142.jpg

 
2. BON JOVI / THAT'S WHAT THE WATER MADE ME
 最近の彼等はだいたいこんな音ですね。3rdや4thの頃の楽曲が大好きだった僕には正直、不満の残るアルバムでした。「落ち着いたBON JOVI」じゃなくて「ロックスピリットが感じられるBON JOVI」を期待しているのは僕だけではないと思うのですが。レビューでは「さすがBON JOVI!」と絶賛している人も多いですが、僕はそこまで大人じゃないです(笑)。激しい曲が1曲も無いっていうのはハードロックとしては非常に厳しいなあ。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045212.jpg

 
3. 摩天楼オペラ / 悪魔の翼
 このバンドは若手のV系ではトップクラスの実力を持つバンドだと思います。音的にはシンフォニックメタルと呼んでも差し支えないでしょうね。今回のアルバムは大々的にクワイヤコーラスを導入したことで、これまでよりもシンフォニックさが際立っているのが特徴的です。彼等の楽曲を聴いたファンがメタルに流れ込んできてくれるとメタルファンとしても嬉しいのですが。あまりそういう状況にならないのが日本の寂しい所です。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045243.jpg

 
4. MADAME EDWARDA / ETRANGER
 ここ留萌では数名しか知る人がいないであろうバンドですね(笑)。80年代中期の日本のポジパンシーンを語る上では外せないバンドであります。この時期のポジパンバンドの音源はCD化されているものも多いですが、彼等のアルバムは未だCD化されていません。多分、これからもCD化されることは無いのかな? なかなか個性的なバンドなので需要はあると思うのですがね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044831.jpg

 
5. 家入レオ / イジワルな神様
6. 家入レオ / 心のカ・タ・チ
 僕の中での12年の「ルーキーオブザイヤー」である彼女。今日の2曲は1stアルバムには未収録だったカップリング曲を紹介してみました。レビューでは特に2曲目に紹介した「心のカ・タ・チ」の評判が非常に良かったです。僕は彼女の歌声が非常に好きですね。感情がダイレクトに伝わる歌声っていうのかな。この後の成長がとても楽しみなシンガーソングライターです。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043820.jpg

 
7. 福山雅治 / 逃げられない
 今日は“若かりし頃の福山さん”ということで勢いのあるロックナンバーをチョイスしてみました。個人的には凄く好きな曲です。僕は彼がブレイクし始めた時、「イケメンで、作詞も作曲もできる男」ということでかなり嫉妬しました(笑)。「こういう顔なら人生、違うだろうなあ」と思った事も。最近はすっかり落ち着いちゃってる感じがあるのですが、こういうロックも歌ってほしいと思っています。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043347.jpg

 
8. GALNERYUS / LONELY AS A STRANGER
 今回はギターのSyuさんのソロがたっぷり堪能できる楽曲を選んでみました。Syuさんはギターのテクニックも素晴らしいですが、曲作りも素晴らしいです。今回のアルバムもワンパターンの楽曲にならず、幅を広げた作風になっていたのも嬉しいですね。今回、特に特徴的なのは基本はハードなのですが、随所にポップなメロディーを導入して聴きやすくしている点ですね。「アニソンみたい」という声も聞かれますが、個人的には全然OKでした。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045834.jpg


来週はSABER TIGERが登場!

以上!