さて、今日はショッピングで家族3人で旭川市へ行ってきました。ショッピングと言ってもほとんどウチの幼稚園児YU-KIクンのおもちゃや洋服なんですけどね。私が買ったものといえば2枚組のCDのみ。先日ネットを見ていて気になった、ちょっと懐かしい女性歌手のシングルベストを購入してみました。(←誰でしょう)Amazonのレビューでも高評価のとおり、歌唱力が素晴らしかったです。満足の一品!
最近、「自分がCDを大量に購入するようになったのはいつ頃かな?」というのが気になって、データベースで確認してみました。アルバムの発売順に並び変えて確認すると「88年の9月か10月」というのが判りました。僕が高2の秋ですね。その半年後の高3になると“大量買い”が本格化した事も判明しました。それでもまだ「レンタルしてカセットテープにダビング」というのが主流だったと思います。そんな“ダビングしたカセットテープ”、就職してからほとんどCDで買い直した為、現在はほとんど残っていません。ちなみに私が“初めて購入したCD”はゴダイゴの「THE BEST COLLECTION」とアリスの「ツインベスト30」。中学を卒業したばかりの子が買うような作品じゃないよね(笑)。
今週、通勤の車中で聴いた作品はLIGHT BRINGERの「MIDNIGHT CIRCUS」。やっぱ、何度聴いても素晴らしい。
ということで、
第297回放送の(’12年6月16日・’12年9月23日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. SECRET SPHERE / LEGEND ('01年発表 2nd「A TIME NEVERCOME」)
2. KISSIN' DYNAMITE / SUPERSONIC KILLER ('11年発表 2nd「ADDICTED TO METAL」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. PIERROT / 神経がワレル暑い夜 ('00年発表 Major 7th SINGLE)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. REBECCA / TENSION LIVING WITH MUSCLE ('87年発表 6th「POISON」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. SONS OF ALL PUSSYS / PRIVATE RELIGION ('03年発表1st Mini「GRACE」)
6. Ken / “S” ('09年発表 1st「IN PHYSICAL」)
★ MY FAVORITE SONG
7. 沢田研二 / ヤマトより愛をこめて ('78年発表 24th SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. ANTHEM / DO YOU UNDERSTAND? ('90年発表 6th「NO SMOKE WITHOUT FIRE」)
今回の“目玉”は?b> KISSIN' DYNAMITE の SUPERSONIC KILLER ?海譴如嵎振冉?陦隠減弌廖6欧襪戮掘?br />
1. SECRET SPHERE / LEGEND
彼等はイタリアの中堅シンフォニックメタルバンドですね。この作品は前作よりプログレッシブさに磨きを掛けた結果、1stに感じられた“B級臭さ”が見事に払拭された作品になりました。若干、ボーカルの線の細さが気になりますが、これは味でしょうね。この曲はDRAGONFORCEのギタリスト、ハーマン・リが雑誌で「DRAGONFORCEファンなら聴いておくべきスピードメタル曲」のひとつに挙げていた楽曲です。
2. KISSIN' DYNAMITE / SUPERSONIC KILLER
この楽曲だけを聴いたら「アメリカのベテランバンド?」という感じもしますが、この作品発表当時、平均年齢18歳というドイツのバンドです。僕みたいなオッサンがいかにも好きそうな“80年代の正統派メタル”を思わせる楽曲がイイです。マイナー臭くも無く、かと言ってアメリカのバンドのようにポップ過ぎることも無く、叙情的でドラマティックな曲づくりに好感が持てました。若いのに貫禄さえ感じますね。個人的にはスティール・パンサー以来の衝撃でした。
3. PIERROT / 神経がワレル暑い夜
ヴィジュアル系の王道とも言えるような曲調ですね。このバンドは個人的にお気に入りでしたね。ゴシック、ポジパン、インダストリアル、歌謡曲など様々な音楽をうまく消化してオリジナリティーを出していたのが良かったかな。あと、特徴的なメロディーラインも。ところでバンド名のピエロですが「ポップな可愛らしさと裏に怖い部分がある点が、バンドの音楽性に共通している」ということでボーカルのキリトが命名したそうです。
4. REBECCA / TENSION LIVING WITH MUSCLE
この曲が収録されている「POISON」は個人的には彼等の作品では“ベスト”と言える作品ですね。僕が高1の冬に発売された作品です。この曲、NOKKOの書くコミカルな歌詞とポップな曲調がマッチしていてお気に入りです。当時はそれ程のお小遣いもなかったので、レンタルしてカセットテープに録音して聴いていましたね。本当に当時の主流は“カセットテープ”でした。200本以上は所有していたのではないでしょうかね。
5. SONS OF ALL PUSSYS / PRIVATE RELIGION
6. Ken / “S”
さて、ラルク・ソロワークス特集、第3回はギターの「Ken特集」です。まず1曲目を演奏しているSONS OF ALL PUSSYSですがKenと元ラルクのドラマー、Sakuraを中心に結成された3ピースバンドです。僕はKenのボーカルというものをこのバンドで初めて聴いたのですが、予想以上に歌えていて結構カッコイイと思いましたね。何と言っても楽曲が非常に良いと思います。改めて彼のメロディーメーカーとしての実力を知った気がしますね。2曲目「“S”」は本人お気に入りの楽曲。バックの演奏が“渋めのロック”という感じでイイと思います。
7. 沢田研二 / ヤマトより愛をこめて
今日はバラード曲にしてみました。この曲はジュリーには珍しいアニメタイアップ曲でした。「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」という劇場版アニメのエンディングテーマ。この曲が発売された当時の私は小1。歌番組も観ていたと思うのですが、この歌はほとんど記憶が無かったんですよね。この曲の前のシングル「ダーリング」と後の「LOVE(抱きしめたい)」は覚えていたのですが。ということでこの曲の良さを知ったのは大人になってから買った「Julie Special –沢田研二A面コレクション-」という3枚組ベスト盤でした。ちなみにこの商品、私が購入した当時は7500円でしたが、現在は4800円とお手頃価格になっています。
8. ANTHEM / DO YOU UNDERSTAND?
3ヶ月ごとのクールチェンジで必ず登場していた彼等、私、今月の頭に登場させるのをすっかり忘れていました(笑)。一般的には彼等の作品では“地味”と言われている作品ですが、個人的にはかなり好きなアルバムからの1曲です。この時期の彼等はベースの柴田さんとギターの福田さんの確執やヴィジュアル系の台頭などもあってバンドとしては厳しい時期でした。ただ、確執があったとは言えここで聴けるバンドのサウンドからはそんな事は微塵も感じられませんね。
彼等はイタリアの中堅シンフォニックメタルバンドですね。この作品は前作よりプログレッシブさに磨きを掛けた結果、1stに感じられた“B級臭さ”が見事に払拭された作品になりました。若干、ボーカルの線の細さが気になりますが、これは味でしょうね。この曲はDRAGONFORCEのギタリスト、ハーマン・リが雑誌で「DRAGONFORCEファンなら聴いておくべきスピードメタル曲」のひとつに挙げていた楽曲です。
2. KISSIN' DYNAMITE / SUPERSONIC KILLER
この楽曲だけを聴いたら「アメリカのベテランバンド?」という感じもしますが、この作品発表当時、平均年齢18歳というドイツのバンドです。僕みたいなオッサンがいかにも好きそうな“80年代の正統派メタル”を思わせる楽曲がイイです。マイナー臭くも無く、かと言ってアメリカのバンドのようにポップ過ぎることも無く、叙情的でドラマティックな曲づくりに好感が持てました。若いのに貫禄さえ感じますね。個人的にはスティール・パンサー以来の衝撃でした。
3. PIERROT / 神経がワレル暑い夜
ヴィジュアル系の王道とも言えるような曲調ですね。このバンドは個人的にお気に入りでしたね。ゴシック、ポジパン、インダストリアル、歌謡曲など様々な音楽をうまく消化してオリジナリティーを出していたのが良かったかな。あと、特徴的なメロディーラインも。ところでバンド名のピエロですが「ポップな可愛らしさと裏に怖い部分がある点が、バンドの音楽性に共通している」ということでボーカルのキリトが命名したそうです。
4. REBECCA / TENSION LIVING WITH MUSCLE
この曲が収録されている「POISON」は個人的には彼等の作品では“ベスト”と言える作品ですね。僕が高1の冬に発売された作品です。この曲、NOKKOの書くコミカルな歌詞とポップな曲調がマッチしていてお気に入りです。当時はそれ程のお小遣いもなかったので、レンタルしてカセットテープに録音して聴いていましたね。本当に当時の主流は“カセットテープ”でした。200本以上は所有していたのではないでしょうかね。
5. SONS OF ALL PUSSYS / PRIVATE RELIGION
6. Ken / “S”
さて、ラルク・ソロワークス特集、第3回はギターの「Ken特集」です。まず1曲目を演奏しているSONS OF ALL PUSSYSですがKenと元ラルクのドラマー、Sakuraを中心に結成された3ピースバンドです。僕はKenのボーカルというものをこのバンドで初めて聴いたのですが、予想以上に歌えていて結構カッコイイと思いましたね。何と言っても楽曲が非常に良いと思います。改めて彼のメロディーメーカーとしての実力を知った気がしますね。2曲目「“S”」は本人お気に入りの楽曲。バックの演奏が“渋めのロック”という感じでイイと思います。
7. 沢田研二 / ヤマトより愛をこめて
今日はバラード曲にしてみました。この曲はジュリーには珍しいアニメタイアップ曲でした。「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」という劇場版アニメのエンディングテーマ。この曲が発売された当時の私は小1。歌番組も観ていたと思うのですが、この歌はほとんど記憶が無かったんですよね。この曲の前のシングル「ダーリング」と後の「LOVE(抱きしめたい)」は覚えていたのですが。ということでこの曲の良さを知ったのは大人になってから買った「Julie Special –沢田研二A面コレクション-」という3枚組ベスト盤でした。ちなみにこの商品、私が購入した当時は7500円でしたが、現在は4800円とお手頃価格になっています。
8. ANTHEM / DO YOU UNDERSTAND?
3ヶ月ごとのクールチェンジで必ず登場していた彼等、私、今月の頭に登場させるのをすっかり忘れていました(笑)。一般的には彼等の作品では“地味”と言われている作品ですが、個人的にはかなり好きなアルバムからの1曲です。この時期の彼等はベースの柴田さんとギターの福田さんの確執やヴィジュアル系の台頭などもあってバンドとしては厳しい時期でした。ただ、確執があったとは言えここで聴けるバンドのサウンドからはそんな事は微塵も感じられませんね。
来週は久しぶりのジッタリン・ジンが登場!
以上!