music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第276回ON AIRリスト(①2012年1月21日放送 ②2012年4月15日放送)

 さて、ここ数日、天気が良いせいか冷え込みが厳しいです。やっぱり、冬は嫌いですね。そんな私ですが、息子のYU-KIクンは3日連続で外で雪遊びです(笑)。

 今週、通勤の車中で聴いた作品はLIGHT BRINGER「genesis」。前作よりちょっとポップかな。楽曲のクオリティーは満足!

 ということで、

第276回放送の(’12年1月21日・’12年4月15日)ON AIRリスト

★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
 1. EUROPE / SCREAM OF ANGER ('84年発表 2nd「WINGS OF TOMORROW」)
 2. SCORPIONS / COMING HOME ('84年発表 9th「LOVE AT FIRST STING」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
 3. the GazettE / 飼育れた春、変われぬ春 ('04年発表 5th Mini「斑蠡 -MADARA-」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
 4. FLYING KIDS / 幸せであるように ('90年発表 1st SINGLE)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
 5. 相川七瀬 / ○○○○? ('98年発表3rd「Crimson」)
 6. 相川七瀬 / Velvet moon ('98年発表3rd「Crimson」)
★ MY FAVORITE SONG
 7. fripSide / future gazer ('10年発表 3rd SINGLE)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
 8. FLATBACKER / GUERRILLA GANG ('86年発表 2nd「餌 -ESA-」)

 今回の“目玉”は、 FLATBACKER GUERRILLA GANG 。やっぱ、このバンドは凄いね!

1. EUROPE / SCREAM OF ANGER
 EUROPEというと「THE FINAL COUNTDOWN」という印象が強くありますが、メタルファンには「この2ndがマスト!」という人も数多くいますね。ジョン・ノーラムの熱いギターが聴けるのはこの2ndまで。北欧メタルのひとつの完成形とも言えるアルバムです。彼等はこの後、世界制覇を目指しポップ化を図ることになります。彼等は当時のBON JOVIがライバル視していたバンドとしても知られています。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045243.jpg
 
2. SCORPIONS / COMING HOME
 彼等を語る上で欠かせない名盤の9th。と言いながら私がこの作品をきちんと聴いたのは3ヶ月前ぐらいですが(笑)。正に捨て曲無しの作品でしたね。メタルっぽさとポップさが絶妙なバランスで成り立っている作品です。彼等を手っ取り早く知るには2枚のライブ盤がオススメです。初期なら「TOKYO TAPES」全盛期なら「WORLD WIDE LIVE」。この2枚で彼等がどんなバンドかが判ると思います。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044322.jpg
 
3. the GazettE / 飼育れた春、変われぬ春
 今では東京ドームでライブを行うまでビッグになったバンドです。安心して聴けるヴィジュアル系っていう感じですかね。僕はこの作品発売当時はバンドの名前だけは知っていましたが完全にスルーしていました。海外のメタルバンドに力を入れるとどうしてもお金の関係で国内のバンドにはお金をかけられないので(笑)。多分、今の中高生はこの辺のバンドがロックの入口とかになっているんでしょうかね。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903043850.jpg
 
4. FLYING KIDS / 幸せであるように
 彼等はいか天で初めて5週連続勝ち抜きして“グランドいか天キング”になったファンクバンドです。いか天史上、屈指の名曲と言われている彼等の代表曲です。いか天放送時、僕は高校生でした。ビートロックやビートパンクを中心に聴いていた僕にはこの“ファンク”という音楽が正直しっくりこなかった記憶があります。この曲、当時から絶賛されていましたが、僕には何が良いのか判らなかった。しかし、30近くになってJAGATARAがきっかけで“ファンク”という音楽の良さに気付き、改めてこの曲を聴いたとき“名曲!”と思えるようになりました。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050142.jpg
 
5. 相川七瀬 / ○○○○?
6. 相川七瀬 / Velvet moon
 今週は今では懐かしい「相川七瀬特集」です。シングルの売り上げに陰りが見え始めていた時期のアルバムでしたが、チャートではデビューから3作連続の1位を獲得した作品からの2曲。彼女のアルバム曲を紹介するのはこの番組では初めてですね。今日は明るめの曲と暗めの曲を配置してみました。個人的には2曲目「Velvet moon」がいかにも私好み、というようなサビメロでお気に入り。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044014.jpg
 
7. fripSide / future gazer
 fripSideお決まりの“サビの転調”が気持ちイイです。小室サウンドで育ってきた世代でもありますので、こういう楽曲は凄く好きですね。私は今年で41ですが、こういう声、萌えます(笑)。丁度1年前、fripSideのアルバムが私の車でガンガン流れていましたね。ここ最近、アニソンのレベルの高さに驚きを隠しきれない自分が怖いです(笑)。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903042928.jpg
 
8. FLATBACKER / GUERRILLA GANG
 札幌出身の早過ぎたクロスオーバーバンド。メタル、パンク、スラッシュ、ハードコア、全部ごちゃ混ぜにしたらこうなりました、というような個性的な音です。やっぱりMASAKIのボーカルが凄いです。ギターのリフもオリジナリティ抜群。実はこのバンドの音源もかなり後追いで聴きました。高1の頃、確か友人が聴いていたような気がしました。その時一緒に聴いていたら音楽談義が弾んだような気がします。https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045834.jpg

来週はGALNERYUSが登場。

以上!