さて、明けましておめでとうございます! 毎週、番組を聴いて頂いている地元(留萌周辺)の方、番組は聴けないけどブログで楽しんでいる方、本年もヨロシクお願いいたします! 今年は予定であれば7月14日に放送300回を迎えることになると思います。
土曜・日曜と札幌へ家族旅行の為、前日の更新となっております。ウチのYU-KIクン(4歳)が数ヶ月前から楽しみにしていた「トミカ博」と「レゴブロックワールド」に行ってきます。どのくらい買わせられるのか不安です・・・。
この正月休み、「ちょっと古い作品を聴いてみよう!」ということで、ジミ・ヘンドリックス、シン・リジー、などを聴いていました。ジミヘンは「本当の凄さ」がまだ判らない感じですが(←このへんがまだ甘い)シン・リジーは良かったな。しかし、一番気に入ったのはバッジーのベスト盤「AN ECSTASY OF FUMBRING」という2枚組ベスト。メタリカや人間椅子がカバーした「BREADFAN」も当然収録されています。今回、初めて音源を聴きましたが、これはカッコ良かった! いかにも“70年代”という音が良かったね。
ということで、
第274回放送の(’12年1月7日・’12年4月1日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. BLIND GUARDIAN / IMAGINATION FROM THE OTHERSIDE ('95年発表 5th「IMAGINATION FROM THE OTHERSIDE」)
2. MEGADETH / PUBLIC ENEMY NO.1 ('11年発表 13th「TH1RT3EN」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. DIR EN GREY / 激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇 ('11年発表 8th「DUM SPIRO SPERO」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. PERSONZ / CAN'T STOP THE LOVE ('88年発表 2nd「MODERN BOOGIE」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. 吉川晃司 / パンドーラ (Thank You Ver.) ('04年発表SELF COVER「Thank You」)
6. 吉川晃司 / LA VIE EN ROSE 2011 ('11年発表BEST「KEEP ON SINGIN' -日本一心-」)
★ MY FAVORITE SONG
7. 槇原敬之 / 雪に願いを ('93年発表 4th「SELF PORTRAIT」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. TERRA ROSA / ONE OF SECTIONS “LAP” ('87年発表 1st「THE ENDLESS BASIS」)
今回の“目玉”は、 BLIND GUARDIAN の IMAGINATION FROM THE OTHERSIDE 。個人的には新年一発目に相応しい名曲だと思います!
1. BLIND GUARDIAN / IMAGINATION FROM THE OTHERSIDE
今年の1発目はどうしてもこの曲にしてみたくて選曲しました。なぜだろう(笑)。多分、個人的にはこの曲に“ブラガの全てが集約されている”と思っているからだと思います。このアルバム、ファンタジックでドラマティックというようなブラガ節が満載です。楽曲の構成やアレンジはこれまでの作品で最も複雑になりました。この作品で“一介のジャーマンメタルバンド”から抜け出たような気がしますね。ちなみにこの曲は完成するまでに8ヶ月を擁したと聞きます。1月に初のベストアルバム、3枚組が発売になります。
2. MEGADETH / PUBLIC ENEMY NO.1
やっぱりMEGADETHは期待を裏切りませんね。凄いです! これまで発表した13作で失敗作と呼べるのは8th「RISK」ぐらいですからね。特にここ3作は“原点回帰”とも言える作風ですので、僕みたいな40代のオッサンメタラーはガッツポーズですよ。もうひとつの「メ」が付くビッグネーム(←メ●●カ)にもこのくらいの意気込みが欲しいところです。やっぱり一度、生でライブが観たいバンドですよね。
3. DIR EN GREY / 激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇
この曲はシングルでも発表されていましたが、今回はギターを取り直したアルバムバージョンでお送りします。サビ以外はほとんどグロウルで歌われている楽曲です。もうこれは完全にメタルです。このコーナーで紹介するべき音ではありません。演奏力も非常に高くて驚きですね。振り返るとラウドネス以降、アメリカで成功を収めたバンドって彼等しかいないんですよね。
4. PERSONZ / CAN'T STOP THE LOVE
僕と同世代の人達でロックが好きな人は必ず一度は聴いたと思うPERSONZ。僕はブレイクするちょっと前に友人から勧められて聴き始めましたね。一般的には知られていないバンドの音を楽しむ、ということを覚え始めた時代ですね。出会う曲すべてが新鮮に思えましたね。この時代の曲を聴くと今でも一番楽しかった高校時代を思い出します。ちなみに私は今でも寝ている時に見る夢の中では高校生です(笑)。何故だろう・・・。
5. 吉川晃司 / パンドーラ (Thank You Ver.)
6. 吉川晃司 / LA VIE EN ROSE 2011
今週は「吉川晃司セルフカバー特集」です。1曲目「パンドーラ」は3ピースのバンド形態でセルフカバーしたバージョンです。シンプルだけどソリッド。ギターは吉川本人です。このベスト盤はファンなら必ず押さえたい作品だと思いますが、全盛期の作品ではないので所有している人は結構少ないかも・・・。2曲目「LA VIE EN ROSE 2011」は初期の代表曲をアップテンポにアレンジしたバージョンです。これは最初に聴いたとき、ちょっと新鮮な驚きがありましたね。やっぱり楽曲そのものがいいですよ。吉川アニキはいくつになっても“ロック”ですね。
7. 槇原敬之 / 雪に願いを
クリスマスソングを年明けに紹介してしまいました(笑)。アルバムを発表したら必ず1位獲得、という全盛期の作品です。やっぱりこの人は一種の天才だと思います。作詞、作曲、アレンジすべてにおいて突出したものを持っていますね。現在、日本の男性ソロアーティストではアルバム総売り上げ1位というのも頷けます。
8. TERRA ROSA / ONE OF SECTIONS “LAP”
今週も女性ボーカルのバンドになってしまいました(笑)。女性、と言わなければ判らない人もいるのでは? というくらいの迫力ある赤尾さんのボーカル。実は私、リアルタイムでは聴いていなかったんですよね。当時はネットもないので、CDを買わなければ音が判らないという時代だったので。多分“女性ボーカル”というのが引っかかってナメていたんでしょうね。このボーカルの迫力を最初から判っていたら絶対集めていましたね。今では凄く好きなバンドの一つになりました。
今年の1発目はどうしてもこの曲にしてみたくて選曲しました。なぜだろう(笑)。多分、個人的にはこの曲に“ブラガの全てが集約されている”と思っているからだと思います。このアルバム、ファンタジックでドラマティックというようなブラガ節が満載です。楽曲の構成やアレンジはこれまでの作品で最も複雑になりました。この作品で“一介のジャーマンメタルバンド”から抜け出たような気がしますね。ちなみにこの曲は完成するまでに8ヶ月を擁したと聞きます。1月に初のベストアルバム、3枚組が発売になります。
2. MEGADETH / PUBLIC ENEMY NO.1
やっぱりMEGADETHは期待を裏切りませんね。凄いです! これまで発表した13作で失敗作と呼べるのは8th「RISK」ぐらいですからね。特にここ3作は“原点回帰”とも言える作風ですので、僕みたいな40代のオッサンメタラーはガッツポーズですよ。もうひとつの「メ」が付くビッグネーム(←メ●●カ)にもこのくらいの意気込みが欲しいところです。やっぱり一度、生でライブが観たいバンドですよね。
3. DIR EN GREY / 激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇
この曲はシングルでも発表されていましたが、今回はギターを取り直したアルバムバージョンでお送りします。サビ以外はほとんどグロウルで歌われている楽曲です。もうこれは完全にメタルです。このコーナーで紹介するべき音ではありません。演奏力も非常に高くて驚きですね。振り返るとラウドネス以降、アメリカで成功を収めたバンドって彼等しかいないんですよね。
4. PERSONZ / CAN'T STOP THE LOVE
僕と同世代の人達でロックが好きな人は必ず一度は聴いたと思うPERSONZ。僕はブレイクするちょっと前に友人から勧められて聴き始めましたね。一般的には知られていないバンドの音を楽しむ、ということを覚え始めた時代ですね。出会う曲すべてが新鮮に思えましたね。この時代の曲を聴くと今でも一番楽しかった高校時代を思い出します。ちなみに私は今でも寝ている時に見る夢の中では高校生です(笑)。何故だろう・・・。
5. 吉川晃司 / パンドーラ (Thank You Ver.)
6. 吉川晃司 / LA VIE EN ROSE 2011
今週は「吉川晃司セルフカバー特集」です。1曲目「パンドーラ」は3ピースのバンド形態でセルフカバーしたバージョンです。シンプルだけどソリッド。ギターは吉川本人です。このベスト盤はファンなら必ず押さえたい作品だと思いますが、全盛期の作品ではないので所有している人は結構少ないかも・・・。2曲目「LA VIE EN ROSE 2011」は初期の代表曲をアップテンポにアレンジしたバージョンです。これは最初に聴いたとき、ちょっと新鮮な驚きがありましたね。やっぱり楽曲そのものがいいですよ。吉川アニキはいくつになっても“ロック”ですね。
7. 槇原敬之 / 雪に願いを
クリスマスソングを年明けに紹介してしまいました(笑)。アルバムを発表したら必ず1位獲得、という全盛期の作品です。やっぱりこの人は一種の天才だと思います。作詞、作曲、アレンジすべてにおいて突出したものを持っていますね。現在、日本の男性ソロアーティストではアルバム総売り上げ1位というのも頷けます。
8. TERRA ROSA / ONE OF SECTIONS “LAP”
今週も女性ボーカルのバンドになってしまいました(笑)。女性、と言わなければ判らない人もいるのでは? というくらいの迫力ある赤尾さんのボーカル。実は私、リアルタイムでは聴いていなかったんですよね。当時はネットもないので、CDを買わなければ音が判らないという時代だったので。多分“女性ボーカル”というのが引っかかってナメていたんでしょうね。このボーカルの迫力を最初から判っていたら絶対集めていましたね。今では凄く好きなバンドの一つになりました。
来週はマシンガンズが登場!。
以上!