さて、今日は中学校の参観日でありました。コロナ禍、ということで学年ごとに時間を替えて参観させるスタイルです。ウチの子、3年生は「1時間目」。ということで、朝は普通に起床し、息子と一緒に徒歩で学校へ。私も35年以上前に通った通学路です。ほとんどの親は車を使っているみたいですが、私は悪天候でない限り、ちょっと懐かしさを味わいたいのもあって、なるべく徒歩にしています。通学路は基本的には昔と変わっていないのですが、商店や家が無くなっていたりします。一番の変化は「学校」です。改築したので、昔の面影はありません。そこがちょっと寂しいかな。
来週末からGWです。ただ、今年も旅行はムリかな…。ショッピングぐらいはしたいなあ…。
ということで、
第799回放送の(’22年4月23日・’22年5月22日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
1. SONATA ARCTICA / WOLF & RAVEN ('01年発表 2nd「SILENCE」)
2. ARTENSION / THROUGH THE GATE ('97発表 2nd「PHOENIX RISING」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. SOPHIA / Voice of generation ('95年発表 Mini「GIRLS」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. JAGATARA / タンゴ ('82年発表 1st「南蛮渡来」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. JUDY AND MARY / JUDY IS A PUNK ROCKER ('92年発表 Mini「BE AMBITIOUS」)
6. JUDY AND MARY / BLUE TEARS ('92年発表 Mini「BE AMBITIOUS」」)
★ MY FAVORITE SONG
7. m.o.v.e / SUPER SONIC DANCE ('01年発表 11th SINGLE)
★ JAPANESE HARD & HEAVY
8. SPERMA / 女帝復活 ('91年発表 1st「女帝復活」)
今回の目玉は、SPERMAの女帝復活。バンド名からして、恐らくラジオではなかなか聴くことのできない楽曲かと。
1. SONATA ARCTICA / WOLF & RAVEN
00年の1st「ECLIPTICA」で衝撃のデビューを飾ったフィンランド出身のSONATA ARCTICA。ミニアルバムを挟んで発表されたのがこの2nd。個人的には今でも彼等の最高傑作はこの2ndだと思っております。1stで披露した疾走感、劇的な曲展開がさらに磨かれた感じですね。特に緩急をつけた曲作りが“スピード一辺倒”にならず“聴きごたえ”のあるものにしています。ボーカルにクセがなく、演奏力も非常に高い。メタル初心者も安心して聴くことのできる作品だと思います。4th以降の路線変更はやっぱり残念でしたね。
2. ARTENSION / THROUGH THE GATE
ARTENSIONはシーン屈指のボーカリスト、ジョン・ウェストとウクライナ出身の超絶キーボーディスト、ヴィタリ・クープリらが結成したバンドであります。僕個人としてはこのバンドの重要人物で忘れてはならない人物はスイス出身のギタリスト、ロジャー・スタフルバッハと考えます。一般的にはそれほど知られていないギタリストではありますが、彼の超絶技巧のプレイがあってこそのARTENSIONだと思います。ネオクラシカルメタルが好きなファンであれば一聴の価値があると思います。
3. SOPHIA / Voice of generation
先日、活動再開を宣言したSOPHIA。メンバー5人のうち4人が私と同学年であります。SOPHIAに関してはデビュー時から存在を知っていましたが、シングル「街」がヒットした後もなぜか購買欲が沸かず、かなりの間音源を所有しておりませんでした。初めて音源を購入したのは偶然中古で見つけたベストアルバム2枚で、確か08年の事だったと思います。彼等のメジャーデビューはミニアルバムで、これはシングルでデビューするバンドが多かった当時ではかなり異例でしたね。しかも2ヶ月連続でミニアルバム発表、というカタチだったので「1枚にまとめろ!」と思ったファンも多かったのかな、とも思います。SOPHIAはやっぱり、メロディーセンスがいいですね。
4. JAGATARA / タンゴ
79年に結成され、ボーカル江戸アケミの過激パフォーマンスが評判になっていたJAGATARA。ファンも江戸のパフォーマンス見たさに集まるという状況で、それに嫌気がさし彼等は音楽だけで勝負する決意をしました。ギターにOTOを迎え、音楽性もファンクやアフロビート色の強いものにシフトします。そうして制作されたのがこの1st「南蛮渡来」であります。この「タンゴ」という楽曲は元々、81年にシングルとして発表された楽曲で、後に大槻ケンヂさんや上杉昇さんもカバーしております。
5. JUDY AND MARY / JUDY IS A PUNK ROCKER
6. JUDY AND MARY / BLUE TEARS
さて、今週からの新しい特集、「JUDY AND MARY特集」1週目。JUDY AND MARYはベースの恩田さんが映画撮影時に知り合ったYUKIのデモテープが気に入り、「女の子が歌うポップで切ないサウンド」をコンセプトに結成したバンドであります。ただし、サイドプロジェクトとして。ミニ「BE AMBITIOUS」はインディーズで発表された唯一のミニアルバムであります。当時のギターはメジャーデビュー時のTAKUYAではなく、藤本泰司であります。1曲を除きすべてメジャー1stに収録されております。「JUDY IS A PUNK ROCKER」は「JUDY IS A T∀NK GIRL」としてアルバムのオープニング、「BLUE TEARS」は2ndSGとして発表されます。
7. m.o.v.e / SUPER SONIC DANCE
15年以上やっていて5度目の紹介ということで、「あれ? こんなに少なかったかな?」と改めて思いました。個人的に大好きなユニットなので、もっと多く紹介しているものと勝手に思っていました。97年のデビュー時から聴いているのですが、最初は「ボーカルのコ、もうちょっと上手かったらな…」と思っていましたが、デビューから4、5年経ったこの時期から急激に歌唱力が上がり「アレ、かなりイイじゃん!」となりましたね。この後、音楽性がハードロック方向にシフトしたりしたのも個人的には嬉しかったですね。
8. SPERMA / 女帝復活
バンド名がヤバイですが、サウンドはカッコイイです(笑)。このバンドはパンクバンド、ザ・コンチネンタル・キッズのベーシスト、RANKOが率いた“ハードロックバンド”であります。実は僕がこのバンドの音源を初めて聴いたのは4年程前であります。勝手に“パンク”だと思っていたのですが、“ハードロックサウンド”で驚きましたね。そして、凄くサウンドがカッコ良かった。「そういえば、昔通っていたインディーズショップで何度も見かけたなあ。あの時、買っておけば良かったなあ」と思いましたね。個人的にはここ数年で“掘り出し物”にあたるバンドのひとつです。
来週は第5土曜ということで「music mania hyper」をお送りします! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Bestです。
★ Midnight Best Vol.068 ON AIRリスト
Silver-Rose / '-Dear Argent- 終止符 ('94年発表)
放送時間は1時間31分。深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです!
お知らせ:「エフエムもえる」のHPで「music mania」の番組紹介を聴くことができます。(6分間)
アドレス http://garakuta.oops.jp/FMC/bangumi.htm#sat
【ページのいちばん下であります】
以上!
「JCBAインターネットサイマルラジオ」
で番組が楽しめます!
アドレス http://www.jcbasimul.com/radio/687/
または、JCBAサイマル専用のスマートフォンアプリ「Radimo」をインストールして下さい。
放送局は 【エフエムもえる】 です!
「music mania」は毎週土曜日23時~24時、引き続き24時から「Midnight Best」をお送りしております!(第5土曜日のみ22時~24時)
※「music mania」のみ再放送。毎週日曜日14時00分に放送開始