さて、今日は暖かかったので外でバーベキューを楽しみました。ウチは定番で“じゃがいものアルミ包み”をするのですが、どうしても焦げてしまう。焼き時間の加減が難しいですね。バーベキュー、もしかしたら今シーズン最後になるかも知れませんね。
ちょっと事情があって「6連休」の夏季休暇が「10連休」になってしまい、今週から仕事に戻ったのですが、久し振りということで、充実はしていましたが結構疲れましたね(笑)。ま、昨年までとは違い、充実しているから良しとしましょう。
今週、驚いたのは「日ハム中田、巨人へ無償トレード」のニュースですね。しょうがないと言えばしょうがないですが残念ですね。調べてみたところ、我が家で観戦に行った試合で彼は6本のホームランを打ってくれていました。今回の件で気になったのは「球団の対応」。動画の件も含めて“疑問の残る対応”ですね。このままではファン離れが進むのでは?
ということで、
第764回放送の(’21年8月21日・’21年9月19日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
1. BLACK SABBATH / WHEN DEATH CALLS ('89年発表14th「HEADLESS CROSS」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. D'espairsRay / 檻の中で見る夢 ('09年発表BEST「IMMORTAL」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. D-DAY / MEMORY ('86年発表1st「Grape Iris」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. THEE MICHELLE GUN ELEPHANT / ゲット・アップ・ルーシー ('97年発表3rd「Chicken Zombies」)
6. THEE MICHELLE GUN ELEPHANT / スモーキン・ビリー ('98年発表4th「GEAR BLUES」)
★ MY FAVORITE SONG
7. ALTIMA / Burst The Gravity ('12年発表3rd SINGLE)
★ JAPANESE HARD & HEAVY
8. X JAPAN / STAB ME IN THE BACK ('91年発表3rd「Jealousy」)
今回の目玉は、ALTIMAのBurst The Gravity。楽曲的には100点です!
1. BLACK SABBATH / WHEN DEATH CALLS
BLACK SABBATHのボーカルといえばオジー・オズボーンやロニー・ジェイムズ・ディオの名前が出てきますが、忘れてはいけないのがトニー・マーティンであります。80年代後半からの5枚のアルバムでボーカルを務めております。この「HEADLESS CROSS」という作品は彼を擁してから2作目の作品です。路線としては“様式美”で、ドラマーにコージー・パウエルを迎えたことで劇的さと併せて荘厳さも加わりました。余り知られていないかも知れませんが、サバスの名盤であります。
2. FREEDOM CALL / SOLE SURVIVOR
99年にデビューということで、今年で22年。ほぼ2、3年に1作というペースで作品を発表しているバンドであります。一言で言うと“安心して聴けるバンド”ですね。ドイツのメロディック・パワーメタルバンドですが、最近ではその曲調から“ハッピーメタルバンド”とも言われています。楽曲は3、4分程度でシンプル、フックのあるメロディー、適度な疾走感、激し過ぎず、ヘヴィ過ぎず、といった正に“初心者のための”メタルバンドではないでしょうかね。
3. D'espairsRay / 檻の中で見る夢
00年代以降のV系バンドの特徴のひとつに“海外での活動”があります。僕が聴き込んでいた“90年代のV系”とは違いますね。このD'espairsRayも普通に欧米でライブ活動を行っておりましたね。海外で活動しているバンドの共通点は僕の主観では「ヘヴィなサウンド」かなと思います。このバンドはインディーズでの活動が長く、メジャー進出後、約2年で解散しました。この世代のバンドはメジャーかインディーかなんて気にしてはいないのでしょうね。ハードなゴシックサウンドが好きな人はハマるかなと思うバンドです。
4. D-DAY / MEMORY
80年代半ばのパンク・ニューウェイヴシーンで異彩を放ったバンドであります。当初はNWの影響を受けた“ポストZELDA的”なサウンドでしたが、次第にボーカル、川喜多美子を前面に出したポップなサウンドに移行しました。川喜多のルックスや乙女チックなファッションはパンク主流のインディーズシーンで異彩を放ち「パンクスのアイドル」と称され熱狂的な支持を受けました。と説明があって、気になり中古の音源を購入。コレはクセになりますね(笑)。実は購入の決め手は彼女が「インディーズ界の南野陽子」と呼ばれていた、という一文です。
5. THEE MICHELLE GUN ELEPHANT / ゲット・アップ・ルーシー
6. THEE MICHELLE GUN ELEPHANT / スモーキン・ビリー
さて、「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT特集」3週目です。3rd「Chicken Zombies」は彼等初のチャートトップ5入りした作品です。個人的には非常にテンションが高い作品だなと感じます。このラフな音づくりが凄くカッコイイと思います。4th「GEAR BLUES」は前作にも増したテンションの高さです。正直、インディーズの頃を思うと彼等がここまでのバンドになるとは想像がつきませんでした。日本のシーンで“パブロック”や“ガレージロック”が商業的に成功するとは思っていませんでしたからね。そんな彼等を直観ながらインディーズの頃に目を付けられた事が嬉しいと思います。
7. ALTIMA / Burst The Gravity
個人的には“神曲”のひとつですね。このユニットはm.o.v.eのラッパー、motsuがfripSideのSATが提唱する「デジタルJ-POPの灯を絶やさない」のテーマに触発され結成されたユニットです。ボーカルはソロで活動していた黒崎真音。楽曲は90年代のハードコアテクノを10年代風にアップデートしたとのこと。オリジナルアルバムは1枚で現在はイベントにゲスト出演という活動ですが、個人的にはパーマネントに活動してほしいユニットですね。デジタルJ-POPファンは必聴です。
8. X JAPAN / STAB ME IN THE BACK
彼等の公式楽曲では最も速い楽曲でしょうね。BPM200でメンバーは「YOSHIKI殺し」と呼んでいました。元々はメジャー進出前にメジャーから発表されたオムニバスアルバムの収録曲でした。ただ、スピードはまったく違いますけどね。YOSHIKI曰く「メジャーシーンに行くと絶対に失っていく要素をこの曲に込めた」そうです。YOSHIKIの状態を考えれば、恐らく彼等のライブでは今後演奏されることがない楽曲だと思います。
来週は「GUNS'N ROSES」が登場します! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Bestです。
★ Midnight Best Vol.033 ON AIRリスト
「JCBAインターネットサイマルラジオ」
で番組が楽しめます!
アドレス http://www.jcbasimul.com/radio/687/
または、JCBAサイマル専用のスマートフォンアプリ「Radimo」をインストールして下さい。
放送局は 【エフエムもえる】 です!
「music mania」は毎週土曜日23時~24時、引き続き24時から「Midnight Best」をお送りしております!(第5土曜日のみ22時~24時)
※「music mania」のみ再放送。毎週日曜日14時00分に放送開始