music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第735回ON AIRリスト(①2021年1月30日放送 ②2021年2月28日放送)

 本日は第5土曜ということで、「music mania hyper」をお送りします。放送開始は22時!
 
 今日は夕方に“1週間ぶりの”雪かき。湿った雪ということもあって、結構疲れましたね。でも、久しぶりに「運動した!」という感じですかね(笑)。雪かきは確かに大変なのですが、毎日が「雪かきから始まる」という生活が続くと、1週間も雪かきがないと「ちょっと物足りなくなる」という感覚になってしまうのが不思議です。慣れって怖いですね。

ということで、

第735回放送第1部の(’21年1月30日・’21年2月28日)ON AIRリスト

★「SNAKEMAN SHOWコント特集 Vol.1」

1. SNAKEMAN SHOW / スネークマンショー・イントロダクション ('82年発表3rd「スネークマンショー海賊版」)
2. SNAKEMAN SHOW / KDD (Y.M.O. '80年発表 3rd「増殖 X∞MULTIPLIES」)
3. SNAKEMAN SHOW / ミスター大平 (Y.M.O. '80年発表 3rd「増殖 X∞MULTIPLIES」)
4. SNAKEMAN SHOW / ここは警察じゃないよ (Y.M.O. '80年発表 3rd「増殖 X∞MULTIPLIES」)
5. SNAKEMAN SHOW / 林家万平 (Y.M.O. '80年発表 3rd「増殖 X∞MULTIPLIES」)
6. SNAKEMAN SHOW / 若い山彦 (Y.M.O. '80年発表 3rd「増殖 X∞MULTIPLIES」)
7. SNAKEMAN SHOW / 盗聴エディP1 ('81年発表1st「SNAKEMAN SHOW急いで口で吸え」)
8. SNAKEMAN SHOW / 盗聴エディP2 ('81年発表1st「SNAKEMAN SHOW急いで口で吸え)
9. SNAKEMAN SHOW / 盗聴エディP3 ('81年発表1st「SNAKEMAN SHOW急いで口で吸え)
10. SNAKEMAN SHOW / はい、菊池です ('81年発表1st「SNAKEMAN SHOW急いで口で吸え)
11. SNAKEMAN SHOW / 急いで口で吸え ('81年発表1st「SNAKEMAN SHOW急いで口で吸え)
12. SNAKEMAN SHOW / シンナーに気をつけろ ('81年発表1st「SNAKEMAN SHOW急いで口で吸え)
13. SNAKEMAN SHOW / 正義と真実 ('81年発表1st「SNAKEMAN SHOW急いで口で吸え)
14. SNAKEMAN SHOW / これなんですか ('81年発表1st「SNAKEMAN SHOW急いで口で吸え)
15. SNAKEMAN SHOW / 愛の出発 ('81年発表2nd「死ぬのは嫌だ、恐い。戦争反対!」)
16. SNAKEMAN SHOW / 愛のチャンピオン号 ('81年発表2nd「死ぬのは嫌だ、恐い。戦争反対!」)
17. SNAKEMAN SHOW / 愛の野球場 ('81年発表2nd「死ぬのは嫌だ、恐い。戦争反対!」)
18. SNAKEMAN SHOW / 愛のホテル ('81年発表2nd「死ぬのは嫌だ、恐い。戦争反対!」)
19. SNAKEMAN SHOW / どんぐりころころ ('81年発表2nd「死ぬのは嫌だ、恐い。戦争反対!」)
20. SNAKEMAN SHOW / 愛の嵐 ('81年発表2nd「死ぬのは嫌だ、恐い。戦争反対!」)
21. SNAKEMAN SHOW / 愛の匂い ('81年発表2nd「死ぬのは嫌だ、恐い。戦争反対!」)
22. SNAKEMAN SHOW / 愛の戦場 ('81年発表2nd「死ぬのは嫌だ、恐い。戦争反対!」)

 今回は“コント特集”ということで、すでに音楽番組ではなくなっております(笑)。正直、元ネタが40年前のものなので、40代後半以上でないと笑えないかもしれません。ま、この番組自体、そういう世代向けなので良しとしましょう。f:id:maniachibachang:20190914151630g:plain

 さて、いつもどおりの第2部です。

第735回放送第2部の(’21年1月30日・’21年2月28日)ON AIRリスト

HM/HR GUIDE for BIGINNERS

1. EUROPE / CHEROKEE ('86年発表 3rd「THE FINAL COUNTDOWN」)
2. FAIR WARNING / THE HEAT OF EMOTION ('92年発表 1st「FAIR WARNING」)

★ VISUAL ROCK LEGENDS

3. Eins:Vier / Dear song ('95年発表 Major 1st SINGLE)

★ BAND BOOM MEUSEUM

4. LINDBERG / BELIEVE IN LOVE ('91年発表 4th「LINDBERG IV」)

★ MINI SPECIAL of THIS WEEK

5. LiSA / WiLL -無色透明- ('18年発表 BEST「LiSA BEST -Day-」)
6. LiSA / Believe in ourselves ('18年発表 BEST「LiSA BEST -Way-」)

★ MY FAVORITE SONG

7. 岡村孝子 / はぐれそうな天使 ('86年発表 3rd SINGLE)

★ JAPANESE HARD & HEAVY

8. E.Z.O / HOUSE OF 1,000 PLEASURES ('87年発表1st「E.Z.O」)

 第2部の目玉はFAIR WARNINGTHE HEAT OF EMOTION! これは名曲! 

1. EUROPE / CHEROKEE

 この3rdは彼等の最大のヒット作で全世界で700万枚のセールスを記録しました。僕が中3の頃に発表された作品で、洋楽に疎かった私でもタイトル曲の「THE FINAL COUNTDOWN」は知っていましたね。EUROPEのアルバムを本格的に聴いたのは25歳を過ぎてからで、最初は手っ取り早くベストアルバムを購入しましたね。程なくして全作品を揃えることになりました。この3rdは彼等の代表作と言われていますが、個人的にはまだ“北欧メタルの香り”が残っていた1st、2ndの方が好みかな。ただ、楽曲の質はどれも高く、ワールドワイドで通用する洗練されたサウンドに仕上がっていますね。アルバム発表後、この路線に疑問を持ったギタリスト、ジョン・ノーラムが脱退します。f:id:maniachibachang:20190914151350g:plain
 

2. FAIR WARNING / THE HEAT OF EMOTION

 このバンドはジーノ・ロートが率いたZENOを母体とするバンドであります。叙情的なメロディーを主体とした楽曲で日本のファンのハートをガッチリつかみましたね。この1stの評価で日本での人気は不動のものとなりました。ただ、本国ドイツではほとんど知られていない所謂「ビッグ・イン・ジャパン」なバンドでもあります。ま、特に日本人はこのような“叙情的ハードロック”を好みますが、もっと世界的に評価されてもいいバンドなのではないかな。ちなみに私がメタル初心者に聴かせてみる定番作品でもあります。f:id:maniachibachang:20190914151859g:plain
 

3. Eins:Vier / Dear song

 僕は彼等がインディーズ1stを発表した90年から存在を知っていましたが、音を初めて聴いたのは91年5月に発売された雑誌「ロッキンf」の付録ソノシートが最初でした。「kiss is sleeping pills」という楽曲だったのですが、これに完全にヤラレまして、以後追い続けることを決心。しかし、いくら待ってもアルバムが発売にならず、3年程経った94年2月にやっとアルバムが発売。その後は順調にメジャーに進出します。メジャーではそれ程のセールスは記録しませんでしたが、当時のV系バンドとは一線を画したUKロックを基調とした音楽性が新鮮でしたね。f:id:maniachibachang:20190914151711g:plain
 

4. LINDBERG / BELIEVE IN LOVE

 LINDBERGはブレイク前の1stから知ってはいましたが、「元アイドルがボーカルのバンド」ということで完全にスルーしていました。ところがデビュー翌年に「今すぐKiss Me」がドラマ主題歌に採用され大ヒット。アルバムも大ヒットとなって一気にブレイク。完全に読みを誤りましたね(笑)。一発屋ではありませんでした。楽曲も良かったですし、何と言ってもボーカルのマキちゃんが可愛かったです。振り返ると、音楽性は若干違いますが、レベッカの解散で空いたポジションにスッポリはまった感じでしたね。この楽曲が収録されている4thのミリオンヒットでバンドの人気は不動のものに。f:id:maniachibachang:20190914151814g:plain
 

5. LiSA / WiLL -無色透明-
6. LiSA / Believe in ourselves

 さて、時代に迎合したLiSA特集、5週目、最終回です。先週までで最新の5thまで紹介したのですが、今週はちょっと戻って18年に2枚同時で発表されたベストアルバムに収録された新曲を紹介してみました。1曲目「WiLL~無色透明~」は伊秩弘将さん作曲の楽曲です。最初に聴いた時から気になった楽曲で、クレジットを確認すると作曲が伊秩さんということが判り、「なるほど、だから何か引っかかったんだ」と妙に納得。私、伊秩メロディー好きだから。2曲目「Believe in ourselves」は歌詞が気に入って選曲してみました。f:id:maniachibachang:20190914151707g:plain
 

7. 岡村孝子 / はぐれそうな天使

 「船山基紀先生アレンジ集」5週目です。岡村さんはソロでは初登場ですね。アルバムは全て揃えているのに何故今まで登場させなかったか、私も判りません(笑)。この楽曲は確かに当時CMで聴いていました。ただ、その時は歌っているのが“あみんの一人”だとは思っていませんでした。僕が岡村孝子という人をきちんと認識したのはこの翌年に発表した3rdがチャートトップ10に入るヒットを飛ばしてからですね。そこで初めて「あみんの一人はソロ活動していたのか」と認識しました。ちなみにこの楽曲、岡村さんの楽曲で唯一、自身が作詞・作曲に関与していない曲です。本人は「ボーカリストとして自身が付いた曲」と語っております。f:id:maniachibachang:20190914151623g:plain
 

8. E.Z.O / HOUSE OF 1,000 PLEASURES

 フラットバッカーから通算して3枚目の作品です。86年に2nd「餌」発表後に渡米し、ゲフィンレコードと契約、プロデューサーにKISSのジーン・シモンズを迎え制作されたのがこの作品。フラットバッカー時代から音楽性も変化し、メイクも歌舞伎風になり「忍者メタル」として売り出されます。僕は後追いで聴いたのですが、正直、フラットバッカーの音の方がオリジナリティーがあって好きでしたね。ただ、アルバム単品で評価するとかなりの高品質な作品と言えるのでは。やっぱ、MASAKIの歌唱は凄いですね。f:id:maniachibachang:20190914151417g:plain
 
 さて、次回は「GARY MOORE」が登場します! 「music mania hyper」終了後は引き続き、Midnight Bestです。

★ Midnight Best Vol.005 ON AIRリスト

中森明菜 / BEST ('86年発表)・BESTⅡ('88年発表)・BESTⅢ ('92年発表)

 曲順を編集、放送時間は2時間25分。「~hyper」から4時間半のお付き合いですが(笑)、頑張って聴いて下さると嬉しいです!
以上!

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放送局は  エフエムもえる です!

「music mania」は毎週土曜日23時~24時、引き続き24時から「Midnight Best」をお送りしております!(第5土曜日のみ22時~24時)

※「music mania」のみ再放送。毎週日曜日14時00分頃に放送開始(前後します)