music mania ちばちゃん

3月30日(土)は21時からは「第896回」の放送! 4月2日(火)の18時からは「第894回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第722回ON AIRリスト(①2020年10月31日放送 ②2020年11月29日放送)

 本日は第5土曜ということで、「music mania hyper」をお送りします。放送開始は22時!
 
 今日は昼からYU-KIクンと外食に出掛けました。久し振りの「焼肉バイキング」です。こんなに腹いっぱい食べたのは本当に久し振りでしたね。完全に元は取ったと思います(笑)。ところで、なんで外食になったかというと“英検合格のお祝い”ということで。帰りにはもちろん温泉で汗と匂いを落としてサッパリしました。

ということで、

第722回放送第1部の(’20年10月31日・’20年11月29日)ON AIRリスト

★「追悼エディ・ヴァン・ヘイレン VAN HALEN特集」

1. VAN HALEN / ERUPTION ('78年発表1st「VAN HALEN」)
2. VAN HALEN / AIN'T TALKIN' 'BOUT LOVE ('78年発表1st「VAN HALEN」)
3. VAN HALEN / RUNNIN' WITH THE DEVIL ('78年発表1st「VAN HALEN」)
4. VAN HALEN / DANCE THE NIGHT AWAY ('79年発表2nd「VAN HALEN Ⅱ」)
5. VAN HALEN / AND THE CRADLE WILLl ROCK… ('80年発表3rd「WOMEN AND CHILDREN FIRST」)
6. VAN HALEN / UNCHAINED ('81年発表4th「FAIR WARNING」)
7. VAN HALEN / JUMP ('83年発表6th「1984」)
8. VAN HALEN / PANAMA ('83年発表6th「1984」)
9. VAN HALEN / WHY CAN'T THIS BE LOVE ('86年発表7th「5150」)
10. VAN HALEN / DREAMES ('86年発表7th「5150」)
11. VAN HALEN / WHEN IT'S LOVE ('88年発表8th「OU812」)
12. VAN HALEN / POUNDCAKE ('91年発表9th「FOR UNLAWFUL CARMAL KNOWLEDGE」)
13. VAN HALEN / CAN'T STOP LOVIN' YOU ('95年発表10th「BALANCE」)
14. MICHAEL JACKSON / BEAT IT ('82年発表6th「THRILLER」)

 今回は当初、別の企画を用意していましたが、「今やらなくていつやる?」という企画をお送りします。先日亡くなったエドワード・ヴァン・ヘイレンを追悼する、ということで「VAN HALEN特集」です。正直、僕はハードロックをきちんと聴き始めたのが20代半ばだったので、リアルタイムではほとんど聴いてきませんでしたが、後追いできちんと聴かせて頂きました。彼はそのギタープレイで語られることも多いですが、ソングライターとしてもコンポーザーとしても素晴らしかったと思っております。選曲はベタですが、これでおいしいところは大体網羅できると思っております。f:id:maniachibachang:20190914151904g:plain

 さて、いつもどおりの第2部です。

第722回放送第2部の(’20年10月31日・’20年11月29日)ON AIRリスト

HM/HR GUIDE for BIGINNERS

1. RAINBOW / DEATH ALLEY DRIVER ('82年発表6th「STRAIGHT BETWEEN THE EYES」)
2. SPIRITUAL BEGGARS / LET THE MAGIC TRICK ('00年発表4th「AD ASTRA」)

★ VISUAL ROCK LEGENDS

3. Silver-Rose / Real of Love? ('93年発表 1st FULL「Labyrinth -迷宮-」)

★ BAND BOOM MEUSEUM

4. A-JARI / SHADOW OF LOVE ('86年発表 1st SINGLE)

★ MINI SPECIAL of THIS WEEK

5. 杏里 / Lost Vacation ('98年発表20th「MOONLIT SUMMER TALES」)
6. 杏里 / Love Songが聞こえる ('99年発表21st「EVER BLUE」)

★ MY FAVORITE SONG

7. タッキー&翼 / True Heart ('02年発表 1st「Hatachi」)

★ JAPANESE HARD & HEAVY

8. FAST DRAW / ドラ息子 ('87年発表1st「根腐劣屑」)

 第2部の目玉はA-JARIのSHADOW OF LOVE! これは名曲! 

1. RAINBOW / DEATH ALLEY DRIVER

 ボーカル、ジョー・リン・ターナー加入後2作目の作品です。前作では製作途中で加入ということで、作曲には関わらなかったジョーがこの作品では全面的に曲作りに関わっています。そのような事から本作はジョーのポップセンスとバンドサウンドが見事に融合した作品となっております。ただ、初期の“様式美”サウンドは皆無なので、「ロニー時代のRAINBOWが大好き!」という人には多分、受け入れられない作品かなと。「とにかくリッチーが好き!」という方にはまったく問題ないかと。この曲は後期RAINBOWの代表曲のひとつですね。f:id:maniachibachang:20190914151859g:plain
 

2. SPIRITUAL BEGGARS / LET THE MAGIC TRICK

 アーチ・エネミーのギタリスト、マイケル・アモットのサブプロジェクトバンドですね。僕がこのバンドを聴き始めたのはこの4thからですね。マイケルがサブプロジェクトをやっているのは雑誌等で判っていたのですが、音を聴くところまでいきませんでしたが、たまたま、深夜の音楽番組で彼等のPVが流れているのを観て、「おー、こりゃカッコイイ音!」なって、即購入に至りましたね。当時、こういう“70年代的”な音ってほとんど聴いていなかったので、個人的には凄く新鮮に思えましたね。これを聴いて以来、こういうレドバックしたハードロックの音が好きになりましたね。f:id:maniachibachang:20190914151806g:plain
 

3. Silver-Rose / Real of Love?

 Silver-Rose名古屋のヴィジュアルシーンの先駆的な存在でした。名古屋系特有の“ダークさ”はそれ程感じられませんが、“メロディアスさ”と“疾走感”はピカイチのバンドですね。楽曲の良さに関しては、当時メジャーで活躍していたバンドにまったく引けを取っていないと思います。僕はこのアルバムがインディーズチャートの首位を獲得したのを知ってアルバムを購入しました。このバンドは完全にハマりましたね。「メジャー進出したら、“昔から知ってたよ”なんて自慢できるかなー」と思っていたのですが、メジャー目前で解散。これは落ち込みましたね。メンバーは解散後、LaputaやROUAGEなどで活動することになります。f:id:maniachibachang:20190914151810g:plain
 

4. A-JARI / SHADOW OF LOVE

 当時放映されていた中山美穂仙道敦子W主演の学園ドラマ「セーラー服反逆同盟」の主題歌でした。覚えている人いるかな? バンド自体にはほとんど興味は無かったのですが、この楽曲は凄くお気に入りでしたね。調べてみると作詞・秋元康、作曲・林哲司というコンビでした。そう、このメロディーは僕の大好きな林哲司先生のメロディーだったのです。やっぱ、この少し哀愁のあるメロディーラインが林先生ですよね。最高! 個人的にはボーカル本多さんの歌唱がイイと思います。f:id:maniachibachang:20190914151409g:plain
 

5. 杏里 / Lost Vacation
6. 杏里 / Love Songが聞こえる

 杏里特集、14週目です。20th「MOONLIT SUMMER TALES」は前作が秋の発売ということもあって、わずか9ヶ月で“夏”に発表された先品です。杏里らしい“安心のクオリティ”の作品と言ったところですね。チャート最高位は5位ですが現在のところチャートトップ10に入った最後の作品となっております。21th「EVER BLUE」は前作から1年振りの作品になるのですが、チャート最高位は24位と前作から急降下いたします。90年代の終焉と同時に彼女の“全盛期”も終焉することになります。音楽性に大きな変化はないのですが、時代が“小室サウンド”や“R&B”がウケる時代になったのが大きな原因かなと思います。ただこの特集は00年代以降の彼女もフィーチャーしていきます(笑)f:id:maniachibachang:20190914151518g:plain
 

7. タッキー&翼 / True Heart

 80年代から90年代の「ジャニーズアーティストのデビュー曲」を紹介しておりましたが、「月末で区切りたい」ということから“ボーナストラック”的に02年デビューの彼等の楽曲で締めたいと思います。タッキー&翼はシングルより先にアルバムでデビューしましたので、今回は1stの1曲目の楽曲をお送りしてみました。正直、きちんと聴いたのはほぼ初めてです(笑)。歌唱力の高さに驚きましたね。個人的に気になったのはこのユニット名。“適当感”というか“投げやり感”を強く感じましたね。もっとマシな名前あっただろう。f:id:maniachibachang:20190914151535g:plain
 

8. FAST DRAW / ドラ息子

 僕と同世代のメタルファンなら名前は知っているバンドだと思います。メジャー進出はしませんでしたが、シーンでは有名だった札幌のバンドであります。僕は確か高2の冬に友人と札幌に買い物に出かけたときにインディーズショップで1stと2ndを一緒に入手した記憶があります。まず、楽曲のタイトルがインパクトありましたね(笑)。タイトルはかなりふざけていますが、音は本格的なパワーメタル。このギャップがイイですね。比較的、中古で出回っている作品だと思っていたのですが、先日某有名通販サイトで確認したところ8000円程の値が付いていました。ちょっと驚きですね。でも個人的にはそのような商品を所有しているのがちょっと嬉しいです。f:id:maniachibachang:20190914151350g:plain
 
 さて、次回は「VANDENBERG」が登場します! 「music mania hyper」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

★ Midnight Live Vol.337 ON AIRリスト

MEGADETH / COUNTDOWN TO EXTINCTION LIVE ('13年発表)

 放送時間は1時間21分。「~hyper」から3時間半のお付き合いですが(笑)、頑張って聴いて下さると嬉しいです!
以上!

「JCBAインターネットサイマルラジオ」

で番組が楽しめます!  
アドレス http://www.jcbasimul.com/

放送局は  エフエムもえる】(北海道)>

「music mania」は毎週土曜日23時~24時、引き続き24時から「Midnight Live」をお送りしております!(第5土曜日のみ22時~24時)

※「music mania」のみ再放送。毎週日曜日14時00分頃に放送開始(前後します)