本日は第5土曜ということで、「music mania hyper」をお送りします。放送開始は22時!
新型コロナによる番組休止期間の影響で、再放送では「4ヶ月ぶり」ですが、実際は「半年ぶり」のmusic mania hyperであります。
今週は火曜・水曜・木曜と札幌で行われた「管理能力研修」というものに参加しておりました。2泊3日の出張は10年以上振りでしたね。猛暑の期間中でしたが、快適に過ごせたかなと。ホテルの朝食はイマイチでしたが(笑)。(←完食したくせに) ま、その分、昼食と夕食でカバーしました。
研修はというと、グループ演習が主であったのですが、僕は人見知りしたい人なので楽しかったですね。正直、今の職場より全然良かったくらいです(笑)。グループ演習では最初に必ず「リーダー」を決めますが、僕が「最年長者でどうでしょう?」と言ったところ、自分がなってしまいました。2番手ぐらいだと思ったのですが失敗でした。内容は今後のためになるものばかりでした。楽しかったです!
今回で番組は14周年、来週から15年目に突入です! ということで、
第713回放送第1部の(’20年8月29日・’20年9月27日)ON AIRリスト
★「1984年のヒット曲特集」
2. 杉山清貴&オメガトライブ / 君のハートはマリンブルー ('84年発表 SINGLE)
4. 一世風靡SEPIA / 前略、道の上より ('84年発表 SINGLE)
5. アン・ルイス / 六本木心中 ('84年発表 SINGLE)
6. 中森明菜 / 飾りじゃないのよ涙は ('84年発表 SINGLE)
7. 吉川晃司 / ラ・ヴィアンローズ ('84年発表 SINGLE)
8. サザンオールスターズ / ミス・ブランニュー・デイ ('84年発表 SINGLE)
9. 安全地帯 / ワインレッドの心 ('83年発表 SINGLE)
10. チェッカーズ / ジュリアに傷心 ('84年発表 SINGLE)
11. 大沢誉志幸 / そして僕は、途方に暮れる ('84年発表 SINGLE)
第713回放送第2部の(’20年8月29日・’20年9月27日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS
1. METALLICA / DYERS EVE ('88年発表4th「...AND JUSTICE FOR ALL」)
2. AC/DC / LET THERE BE ROCK ('77年発表4th「LET THERE BE ROCK」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. COLOR / WE MUST BE A DEAD OR ALIVE ('88年発表 1st「激突!」)
★ BAND BOOM MEUSEUM
4. GASTUNK / NIGHT SIGHT LIGHT ('85年発表 1st「DEAD SONG」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. 杏里 / TAKE IT ('85年発表8th「WAVE」)
6. 杏里 / SENTIMENTAL EXPRESS ('86年発表9th「MYSTIQUE」)
★ MY FAVORITE SONG
7. 少年隊 / 仮面舞踏会 ('85年発表 1st SINGLE)
★ JAPANESE HARD & HEAVY
8. X JAPAN / 紅 ('89年発表 2nd「BLUE BLOOD」)
第2部の目玉は少年隊の仮面舞踏会! これは名曲! 個人的にはカラオケの定番とさせてもらっています(笑)。
1. METALLICA / DYERS EVE
この作品は音楽的にも精神的にもバンドを支えていたベーシストのクリフ・バートンが事故で亡くなり、新メンバーにジェイソン・ニューステッドを迎えた初のフルアルバムです。“ベースの音がほとんど聞こえない”というミキシングの問題を除けば、美的感覚あふれる攻撃的な楽曲は完成度が高く秀逸であります。全米チャートでは最高位6位を獲得し完全に“メジャー”な存在になりました。「スラッシュメタルを演奏するメタリカ」を楽しめるのはこの4thまで。次作で思い切った作風にシフトします。
2. AC/DC / LET THERE BE ROCK
ボーカルがボン・スコット時代の傑作ですね。彼等のアルバムはこの4thまで出身地の「豪州盤」と「欧米日盤」のジャケット、収録曲、曲順が異なるものがリリースされていました。これはコレクター泣かせです(笑)。僕はジャケットなどはそれ程気にしないのですが、“片方にしか収録されていない楽曲”とかがあるととても気になります。というかその曲の為だけにアルバムを買ってしまうのですが。彼等の場合、後年発売されたBOXセットでその手の楽曲がほとんど聴けるようになったので助かりましたが。日本ではイマイチの人気ですが、日本以外では「ビッグの中のビッグ」という存在です。
3. COLOR / WE MUST BE A DEAD OR ALIVE
「V系パンクスタイルの基本を作ったアルバム」と言われている作品ですね。僕は発売から1年後の89年に2ndと一緒に購入しました。高3の春ですね。Xの登場以降、「ド派手なヴィジュアルのバンド」に強烈に魅かれたこともあって購入しました。メタルではなかったのですが、当時はこの手の音をほとんど聴いた事がなかったので新鮮でしたね。当時、インディーズシーンで急速に注目を集めていたバンドだったので、同級生からは「貸して、貸して」と催促された作品のひとつですね。当時はLPレコードだったので学校に持っていくのが大変でしたね。
4. GASTUNK / NIGHT SIGHT LIGHT
このGASTUNKの1stは高1のとき同級生に「スッゲー、イイよ!」と勧められレンタルして聴いたのが最初でしたね。ハードコアパンク初体験の当時の僕には「なんじゃこりゃ…」という感想しかありませんでしたが(笑)。当然、そのままスルーしました。その7年後、94年に彼等のカタログが再発されることになり、「思い切って全部買ってみよう!」と決意し購入。さすがに7年間で耳が肥えたのか、「こんなにカッコ良かったのか」となりました。それ以来、フェイバリットバンドのひとつになりましたね。
5. 杏里 / TAKE IT
6. 杏里 / SENTIMENTAL EXPRESS
杏里特集、5週目です。8th「WAVE」はここ数年に渡って楽曲提供やプロデュースに関わってきた角松敏生や小林武史が関わった最後の作品となります。シンセを多用した打ち込み主体の作品ですが、バックには日本を代表するミュージシャンが多数参加したアルバムです。9th「ミスティーク」は「オリエンタルな夏」をテーマにエキゾチックなテイストの楽曲が収録された作品。本人曰く「角松さんや小林さんに頼らないで独り立ちして前進したい、という思いが強かった作品」。この時期の作品はセルフプロデュースに移行するまでの“模索期間”かな。
★ Midnight Live Vol.328 ON AIRリスト
OUTRAGE / AWAKENING 2008 ('08年発表)
放送時間は1時間45分。「~hyper」から4時間弱のお付き合いですが(笑)、頑張って聴いて下さると嬉しいです!
以上!
「JCBAインターネットサイマルラジオ」
で番組が楽しめます!
アドレス http://www.jcbasimul.com/
放送局は 【エフエムもえる】(北海道)>
「music mania」は毎週土曜日23時~24時、引き続き24時から「Midnight Live」をお送りしております!(第5土曜日のみ22時~24時)
※「music mania」のみ再放送。毎週日曜日14時00分頃に放送開始(前後します)