music mania ちばちゃん

4月27日(土)は21時からは「第900回」の放送! 4月30日(火)の18時からは「第898回」の再放送! '23.9月から18年目に突入しました! 書き込みヨロシク!

第704回ON AIRリスト(①2020年6月27日放送 ②2020年7月26日放送)

 さて、「500円の農薬散布用マスク」を着けての放送を聴いてみました。大成功ですね(笑)。マスクを着けているとは思えない感じに聴こえました(自画自賛)。これは強力な“武器”を手に入れましたね。

 一昨日、仕事の関係で久し振りに札幌へ行きました。ただ、“送迎”という任務でしたので市内の目的地に行ってすぐ帰ってくる、という事でしたので、車から降りる事は無かったのですが(笑)。ほぼ、半年もの間、札幌に行かなかったというのは就職してからは初めてでしたね。今回のが「札幌に行った」と言えるのかは怪しいですが。

 先日、無性に「サザンの昔のアルバム」が聴きたくなり、学生時代に特に好きだった7th「人気者で行こう」を聴きました。「ミス・ブランニュー・デイ」が収録されているアルバムです。個人的には“初期サザンのピーク”はこの時期だったと思っています。

 ということで、

第704回放送の('20年6月27日・'20年7月26日)ON AIRリスト

HM/HR GUIDE for BIGINNERS

1. HELLOWEEN / I WANT OUT ('88年発表3rd「KEEPERS OF THE SEVEN KEYS PART 2」)
2. ORPHANED LAND / ALL IS ONE ('13年発表5th「ALL IS ONE」)

★ VISUAL ROCK LEGENDS

3. STRAWBERRY FEELDS / Venus ('91年発表1st SINGLE)

★ BAND BOOM MEUSEUM

4. THE BLUE HEARTS / 僕はここに立っているよ ('87年発表2nd SINGLE「リンダリンダ」C/W)

★ MINI SPECIAL of THIS WEEK

5. TRUSTRICK / 永遠 ('15年発表2nd「TRUST」)
6. TRUSTRICK / I wish you were here. ('16年発表2nd「TRICK」)

★ MY FAVORITE SONG

7. シャネルズ / ハリケーン ('81年発表 4th SINGLE)

★ JAPANESE HARD & HEAVY

8. SEX MACHINEGUNS / サスペンス劇場 ('05年発表5th「HEAVY METAL THUNDER」)

 今回の目玉は、ORPHANED LANDALL IS ONE。これがイスラエルのメタルです。

1. HELLOWEEN / I WANT OUT

 今日は彼等の作品の中で最も評価の高いアルバムから1曲紹介してみました。前作から専任ボーカルにマイケル・キスクを迎えたことがやっぱり大きかったですね。前作もかなりの高品質の作品でしたが、これは前作に勝るほどのクオリティーの作品です。この作品が日本に“ジャーマンメタル”を根付かせたキッカケになったと思います。僕は後追いで聴いた人なので、PART1との“2枚組完全版”で初めて聴きました。結局、コレがキッカケでジャーマンメタルにハマってしまいます。メタル初心者にもオススメな楽曲が目白押しですね。必聴です。f:id:maniachibachang:20190914151409g:plain
 

2. ORPHANED LAND / ALL IS ONE

 彼等はイスラエルのバンドであります。僕の中では比較的最近聴き始めたバンドであります。「中東のメタルバンド」というのに非常に興味を惹かれての購入でしたね。音の中にしっかりと“中東らしい”フレーズが盛り込まれていて楽しめましたね。楽曲の展開もかなりドラマティックなのも良かったですね。こういうバンドの音を聴かされると「ああ、まだまだ世界は広いなー」と思ってしまいますね。歌詞をしっかり読むとテーマが結構重かったりするのですが、聴くことだけに徹すれば意外とすんなり入ってきますね。「ちょっと変わった音を聴いてみたい」という人にピッタリでは。f:id:maniachibachang:20190914151722g:plain
 

3. STRAWBERRY FEELDS / Venus

 このバンドは元デランジェのボーカルと元ジャスティーナスティーのギターが結成したバンドです。僕もその触れ込みを知ってインディーズ1stからリアルタイムで聴き始めました。当時からメロディーセンスは良かったと思います。僕がこのメジャー1stSGを聴いた時の感想はというと「あ、音が凄く良くなっている」でした。「やっぱ、メジャーの音作りって違うんだな」とも思いました。個人的には期待していたバンドでしたが、イマイチ、セールスには結び付かなかった感じでしたね。再評価して欲しいバンドであります。ギターのLEZYNAのプレイは光るものがあると思います。f:id:maniachibachang:20190914151711g:plain
 

4. THE BLUE HEARTS / 僕はここに立っているよ

 この曲はシングルのカップリングでありますが、ファンにはかなりの人気を誇っている楽曲と聞きます。作詞・作曲はマーシーですね。やっぱマーシー節って感じですかね。個人的にはヒロトブルースハープが気に入っています。非常に上手いですね。実はヒロトブルースハープに関しては完全に独学だそうです。やっぱセンスかな。僕はほぼリアルタイムで聴き始めた人ですが、その時は30年後まで評価されるバンドだとは思いませんでした。思えば当時、すごい体験をしていたって事ですね。f:id:maniachibachang:20190914151704g:plain
 

5. TRUSTRICK / 永遠
6. TRUSTRICK / I wish you were here.

 今週も先週に引き続き「神田沙也加特集」です。このTRUSTRICKは沙也加さんとギタリストのBillyのユニットであります。このユニットの音源もここ数ヶ月で初めて聴きました(笑)。調べてみるとアニソンフィールドでの活動が多かったみたいですが、さすが現代のアニソン、楽曲は非常にレベルが高いですね。普通にJ-POP、J-ROCKとして聴けてしまいます。このTRUSTRICK、僕は出会ったばかりでしたが、調べてみるとチャートでもそこそこの成績を残しております。知らなかったというのがちょっと恥ずかしい(笑)。今回改めて「神田沙也加」という人の魅力が判った気がしますね。f:id:maniachibachang:20190914151350g:plain
 

7. シャネルズ / ハリケーン

 ほぼ40年前の楽曲になるんですね。彼等はこの4thSGまで連続でチャートトップ3ヒットを放ちます。この曲のヒットを境にシングルセールスが下降し、シングルに限っては2年ほどの低迷期を迎えることになります。当時、小学生だった私も「最近、テレビでみなくなったなー」と思ったものです。当時はもちろんですが、僕はまだ鈴木さんのボーカルの素晴らしさが判りませんでした。大人になってその魅力にどっぷりハマろうとはね。f:id:maniachibachang:20190914151822g:plain
 

8. SEX MACHINEGUNS / サスペンス劇場

 2003年に一度解散した彼等がメンバーチェンジを経ての再結成アルバムがこの作品であります。彼等の歴史の中で最も演奏力が充実していた時期がこの時期だったと思います。前作までにあった“コミカル路線”から“正統派路線”に音もシフトした感じですね。歌詞にコミカルさは残っていますが、音は完全に“ジャパニーズメテルの神髄”といった感じですね。また、80年代メタルが大好きな人がニヤリとするようなフレーズも。最近、チャートを賑わすような活躍は見られませんが、私はずっとファンですよ。f:id:maniachibachang:20190914151401g:plain
 
 来週は「RAGE AGAINST THE MACHINE」が登場します! 「music mania」終了後は引き続き、Midnight Liveです。

★ Midnight Live Vol.319 ON AIRリスト

RACER X / EXTREME VOLUME LIVE & EXTREME VOLUMEⅡ LIVE ('88,'92年発表)

 放送時間は1時間17分。 深夜ですが、頑張って聴いて下さると嬉しいです(笑)!

以上!

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放送局は  エフエムもえる】(北海道)>

「music mania」は毎週土曜日23時~24時、引き続き24時から「Midnight Live」をお送りしております!(第5土曜日のみ22時~24時)

※「music mania」のみ再放送。毎週日曜日14時00分頃に放送開始(前後します)